ビジネス・仕事

🌻事業継承の難しさ その2🌻

ご親族に継承を考えておられる経営者様へ

出来る事なら自分がした苦労はさせたくない・・・してほしくない・・・
そうお思いのかたも多いことでしょう。

人には持って生まれた運勢があります。
ご自分の経験を鑑みての判断では片手落ちです。
それぞれ持ち合わせた運勢も必ず確認しましょう。
当然ですがご親族ですから、似た部分も大いにあるでしょう。
それが血筋なのかもしれません。
大きな意味で一族の命運なのかもしれません。

そんな中でも、個々の個性と運勢・タイミングが一族の命運を上回るやもしれませんよ。
特にタイミングは大切です。
時期を狙うことは成功への近道です。

リーダになれるタイミング。
人々に支えてもらえるタイミング。
色々なタイミングがあります。
その方の個性にあったタイミングとマッチングできればスタートに期待できますね。

どんな素敵な唄でも、歌手でも、タイミングは大切。
「なぜ今頃になって?火が付いたの??」
多くの人に好かれるためには人気運も大切です。
人々に愛されるタイミングで大いに前に出てほしいものですね。

🌻事業継承の難しさ その1🌻

A氏は若い時、勤めていた会社が急な事情で倒産してしまいました。
結婚して子供が生まれたばかりの頃だったそうです。

変な言い方ですが勤め先が倒産したわけですからスキルやお得意様・・・諸々
前会社に気兼ねなく自分で独立する道を選びました。

元々A氏は勤め人の運勢ではありません。
倒産はアクシデントだったと思いますが、いずれは辞めて独立する運勢だったはずです。
その運勢が倒産で早まったのでしょう。
数人の仲間と再スタートの道を選びました。

A氏は一代運の強さがあります。
このような方は組織の中では才能が発揮されません。
仲間との共同経営はA氏にとっていずれ窮屈なものになっていく・・・
気が付けばA氏独壇場の会社へ成長・・・
起業時の仲間は勤め人が良かった?のでしょう。
食べるために勢いで乗っかったものの、経営の資質はなかったようで・・・
年月が経つにつれ、その時の仲間はいつの間にか・・・去っていきました。

多くは無いですがA氏のような方は
仲間と共に・・・和気あいあいと・・・との感性は無縁です。
孤独なワンマン社長さんです。
正に一代で成功するタイプですね。
そこで問題になるのが事業継承問題です。
時代に!自分の運気に!マッチした人生を歩まれた方の後継者は大変です。

A氏にはふたりの息子さんがおられます。
親の希望として「いずれは兄弟助け合って会社を継いでもらいたい!」
極々普通に父親として思っていましたが・・・
長男さんは典型的な組織の中でコツコツ働く運勢。
次男さんは長男さんとの相性も悪く、楽しいことが優先のいい意味お調子者タイプの運勢。
息子さん達の運勢からみて、どちらも継承運・経営運がありません。
それは運勢上、仕方ないこと・・・当然なのです。
A氏は一代運。
親から継ぐこともなければ、子に継がす運がA氏にないのです。
息子さんたちが、もしも継ぐことを決めて努力したとしても彼らにとって辛い人生です。
継がないことが家族皆の為なのです。
運に逆らってもどこかに歪が生じます。

その後、A氏は体調を悪くし廃業の道を選びました。
A氏らしい!バッサリした判断です。

が、他の道はなかったのでしょうか?
このよう場合、計画的にM&A・会社売却を考えても良かったのでは・・・と思います。
親族の継承に拘るが故、会社存続への模索が出来なかった残念な廃業です。

🌻選挙候補者の名前

選挙のたびに思います。
候補者の名前が気になる私。
政治家さんは自分の名前を皆に覚えてもらうことから始まります。
選挙は名前を書いてもらわないといけません。
投票してもらい当選せねば始まりません。

ポスターや選挙公報に記された名前を毎回マジマジと眺めます。
私の考える良いお名前の人は誰かな?
画数・陰陽五行・音霊・・・多角的にバランスを判断します。
画数の善し悪しだけで判断はしません。
【金】の多い名前だと強気さん・にぎやかさんだなぁ~~
【土】の多い名前だと頑固さん・粘り強いなぁ~~
といった感じでしょうかね。
五行のバランスから読み解く、名は体を表す・・・です。

苗字と下の名前のつながりは大切です。
この部分は活躍度・社会貢献度の判断材料になります。
苗字の印象と下の名前の印象のマッチ具合も考えます。
フルネームが強い人!であれば必ずフルネームを名乗る方がお得です。
「山田太郎、山田太郎です」
下の名前=ファーストネームが強い人!であれば下の名前を強調した方がお得です。
「太郎、太郎、山田太郎です」

ポスターの名前の入れ方でもアピール度は違ってきます。
【名前が大きく目立つポスター】
【お顔が大きく目立つポスター】
【公約・政治信条が目立つポスター】
陣営の戦略もあるでしょう。
お名前は、漢字表記・ひらがな表記・漢字とひらがな混在表記・・・と
各陣の工夫が如実なポスターは候補者の人柄が何処まで表現できているのか?が勝負ですね。

選挙カーからの呼びかけはやはり耳に残る名前が有利でしょうね。
音霊が発揮されますね。
名乗る時の声のトーン・速度でも違ってきますね。
名前の印象はすべての基本。

【一郎さん】長男かな?【新次郎さん】次男かな?
長男気質!次男気質!生まれたポジションからの印象もわかりますね。

世襲候補の場合【先代の文字を貰っている方】もある意味わかりやすいですね。
ただし、常に先代と比べられます!これは生涯ついてまわるでしょう。
どんなに頑張っても・・・大変ですね。
選挙に有利な反面、どこまでも名前が!文字が!苦しめるかもしれません。
親の家業を継ぐことが生まれた時から!名づけられた時から!!
引かれたレール・・・ある意味しんどい人生だなぁ~~
本当に政治家になりたいのかな?
当選したら何をしてくれるのかな?
職業選択の自由はどうなんだろう?
カエルの子はカエル・・・政治家の子は政治家?

先代の文字を貰う事は先代の重しも貰う事・・・
お名前を眺めながら、いろいろなことを考えてしまう私です。

🌻突っ走る前に・・・🌻

親の反対を押し切って!
親しい友人が止めるのを聞かずに!喧嘩してまで!
仲間から外れて独りぼっちになってまで!!

誰かの言葉は・・・アドバイスは・・・大きなお世話。
妬んでるんだ!羨ましいから意地悪なことを言うんだ!
やる気を削ぐ反対意見は聞きたくない!
否定的な話はうんざりだ!

一度走り始めたら・・・意地もある・・・プライドもある・・・
イマサラ立ち止まるなんて?!
ましてや引き返すなんて?!

かっこ悪くて出来やしない。
思い込んでいませんか?
ただただ頑なになっていませんか??

誰に意見されようが・・・
誰に反対されようが・・・
ほんとうに前進する勇気がありますか?
もしもうまくいかなかった時、自分で尻拭いする覚悟はありますか?

あなたの近しい人々が勇気を出して言ってくれるのであれば・・・
落ち着いて一応でも聞いてみて損はないと思います。

人の話は聞いてみるものです。
自分の意見・気持ちは口に出して言ってみるものです。
頭の中で考えているだけでは意外とモロイものです。
口に出すことで言葉の整理にもクリアなアタマにもなります。
人に分かってもらう為に言葉を探すことは大切です。
言葉のラリーが出来てこそ、新しい道は始まります。

相手が納得するのか?
自分が納得できるのか?
違った意見の人と話してみることを恐れてはいけません。
嫌ってはいけません。
結論が変わらなくても、違った考えを知ることで最悪の状態にならずに済むかもしれません。

自分では思いもしなかった考えがあなたの窮地を救うかもしれません。
頭の中に、別の発想があれば腹案として・・・回避案として・・・
もしかしたら役立つ時が来るかもしれません。
勿論、あなたの人生にそれらの案が不要で済めば喜ばしい事です。

一般的に・・・
親しい人を敵にまわしてまでの強行突破の先には厳しさを伴います。

映画やドラマの中で
「世界中の人を敵にまわしても・・・神が反対しようとも・・・」
なんてオーバーなセリフ、、、陳腐で笑ってしまいますが
反対されたらされるほど熱量が高まるのが人間です。
現実は小説より奇なり!よくいったのです。
実際には多い話です。

そしてその先は・・・・・・

強行突破するにはチャンスの神様が味方してくれていないと大変です。
あなたのピンクの神様は今どこにいますかね?

ここにも思い込み満々で来られる方が・・・
ご自分の意見を全く曲げる気のない方が・・・
確かに!後押しが欲しくて!!分かりますよ。

必ずしもタイミングが今なのか?
状況を乗り越える運を持ち合わせているのか?
巡り合わせ・出会いはいかがなものなのか?
相手のある話であれば、互いの協力運はどうなのか?
仕事であれ、結婚であれ、親子であれ、ひとりの運ではたかがしれています。
互いが補いあうことでケミストリーが起こるのです。

自分を知り、相手を知ることがスタートラインです。

冷静に人と話せてこそ道は拓けます。

時と場合により、譲ることも・・・折り合うことも・・・あるかもしれません。

 

 

🌻違ったかも?・・・と思ったら その3

文系から理系への転学。
入学早々休学・退学しての翌年の受験に向け勉強のやり直し。
社会人から学生へのUターン受験。

思い切った進路の舵切り。
一度は納得して進んだ道が違ったら?違うと思ったら??

高校の進路相談では気が付かなった・・・
学友との競争の中、こんなものだと思って悩むことなく決めた学校が・・・
皆と同じ場所に進めばハズレはない!と思い込んでいたのに・・・
自分の進路に疑問を持たなかった・・・
今の進路先を親も喜んでくれたから・・・
夢みたいな進路を恥ずかしくて・・・自信が無くて言えなかった・・・
社会に出たものの、やっぱり学生の時にやり残した勉強・・・
本当にやりたかった分野の勉強・・・

現実的に、経済的に、学力的に、才能的に、時間的に、、、可能なのか?
ストレート組に比べ相当遅れるスタートと年齢ギャップは否めない中でどうなんだろう?
はたまた、セカンドチャレンジにピンクの神様がお付き合いしてくれるのか??
大なり小なり舵切りへのリスクを認識しているつもりであるが・・・
ロスタイムは既に用している。
勉強し、受験し直し、新たな分野へ挑戦のやり直し。
果たしてその後の人生はやっていけるのか?
特に一度社会に出てからの学生へのUターンは勇気がいる。
失敗が出来ないプレッシャーもあるだろう。

~思い立ったが吉日~ 一瞬素敵な言葉である

只々思い込みだけでは勝ち取れないのがセカンドチャレンジです。
既に一度は別の進路を歩み始めたのですからね。
それを断ち切り、立ち戻り、別の道をストレートさんより遅れて歩く・・・
勇気と!覚悟と!努力と!運が!!無ければいけません。
ピンクの神様に好かれる人でなければいけません。
人々に愛される人物でなければいけません。

誰もが成功するチャレンジではありませんが、
時と場合によりけり・・・ドブにハマることを厭わなければ・・・
道は開けますかね。
やらない後悔とやる苦労。
やってみたいと思う人は、運を味方に期限を決めてみることです。

CAになりたい!と言っているのに英語は嫌いだ!!という女子。
今、何してるの?と尋ねると「コンビニでバイト!」
ええっ、それはないでしょ!?
弁護士になりたい!無理なら会計士でも・・・という男子。
サークル活動が楽しく親の財布をあてにしてお遊び三昧の学生さん。
彼が天才的頭脳と資質を持ち合わせていれば別だが・・・
そうはあるまい・・・狭き門を勝ち抜くには正直おめでた過ぎる。
これらは実際にあった話。
当然ですが・・・夢はかなわず・・・というか・・・
スタートラインにすら立てなかった・・・のが現実。

何かを成し遂げるにはそれ相応の心掛けが無ければいけませんね。

セカンドチャレンジは自分自身の覚悟から始まります。

🌻違ったかも?・・・と思ったら その1🌻

いろいろな場面で「違ったかも・・・」
「行きたくない・・・」「辞めたい・・・」「やり直したい・・・」
「今さら・・・親になんて言おう・・・」
「相手になんて言おう・・・」
人生の大きな決断から日々の小さな決断。
生きていく中では決断の連続です。
あるあるの話です・・・多くの人に経験があると思います。

もし大きな選択から歩み始めた中で、疑問に思ったら・・・違和感を感じたら・・・
やはり一度立ち止まってみることをお勧めします。
同じ場所に留まったままで!考えるのはやはり大変です。

自分の為に・・・自分の心と向きうことを考えてみましょう。
時には環境から離れてみることも必要かもしれません。
感じ方は人それぞれ違います。
性格も事情も個々違う中、同じ場を不快に思うか・・・否かは当然違うでしょう。
「気のせいだ・・・」と言い含められるかもしれません。
あなたが気のせいではない!と思うのであれば、
その気持ちにそって解決策・改善策を摸索すべきです。

学校に馴染めない・・・職場に馴染めない・・・
好きで・・・望んで・・・結婚したのに・・・
希望して入った環境でも迷いはあることです。
世間の顔色を見過ぎてはいませんか?
親の顔色を見過ぎてはいませんか?
いい人・・・いい子・・・・いい娘・・・いい息子・・・であるべき!と
思い過ぎていませんか?

代替え案はあるものです。
自分の為です!

最悪?退職の覚悟があれば??
最悪?退学の覚悟があれば??
最悪?離婚の覚悟があれば??
それは最悪ではなく!最良に変わる可能性も大!!ではないでしょうかね。

知恵を出しましょう!
しっかり考えてみましょう。

長い人生、結論ばかり焦って出す事もありません。
自分が歩む道です。
乗り越えるのも・・・回り道するのも・・・
いろいろな道があるものです。

案外、自分がわかっていないのが自分・・・
あなたが見えていない道も、他人であればこそ見える道もあります。

🌻時間とお金の使い方  エピソード2

小さな会社の代表をしているA氏の体験した話です。

A氏は気さくで誰にでも好かれるタイプのおじさんです。
仕事先で知り合った転職駆け出し青年B君から突然の電話。
「Aさん、今近くに居るんですがお昼ごはん一緒に食べましょうよ!」
「いろいろ話聞いてもらいたいんです!折角なのでお昼ご飯食ながらどうですか?」
「近くにチェーン店レストランの〇▽がありましたよね。」
「僕、あそこでご飯食べたいんです。ぜひご一緒お願いしたいです!」
「どうせお昼は食べられますよね?だったら僕と話しながら・・・」
といった具合の一方的で押せ押せムードの内容だったそうです。

A氏はエラク馴れ馴れしいなぁ・・・と思いつつも
そこまで言うのなら話を聞くしかないか・・・
若者がおじさんに話したい話ってよほどの事かもな・・・と。
別件予定を午後に回しB君指定の店へ出向いたそうです。

お店は少々値段設定が高めです。
昼時ですが比較的落ち着いて食事が出来る雰囲気です。
B君はメニューを見るなり【特撰定食】を注文。
特にメニュー決めに際し、A氏を気にする様子はありません。
自分で食べたい好きな品を選んだようです。

A氏はこの短い間に色々頭の中で巡らせますが、
深読みし過ぎもいけないけど・・・
【本日の日替わり定食(明らかに安価な品)】を選択。

「ところで話はなんだ?」と切り出すと
B君は訪問先の会社の悪口から始まり職場上司の愚痴、友人とのイザコザ話・・・
どれも自分の事ばかりで、会話にもならない一方的な言い分を聞かされ続けたようです。
A氏に何を聞いてもらいたくて電話で呼び出した??

どうやら出向いたことは失敗だった・・・と悟り食事を済ませて立とうとしたら
B君!間髪入れず伝票をA氏に差し出した!?

A氏はこの行為で深読みが確信に・・・
「B君!ここは君持ちだよ。君が私に話を聞いてほしい!と呼びだしたのだから。」
「君は特撰定食を食べたよね。」
「私は君の懐を心配してこの店で一番安い定食を食べたんだよ。わからないのかい?」
「確かに私は君より年上だ!」
「しかし聞き苦しい君の愚痴話に付き合った上、何故君にご飯をおごらないといけないんだ?」
「特撰定食を頼むということは君は自分で払う覚悟で注文したはずだ?どうだ??」
「そこで気になったのは私に特撰定食を勧めなかった事と
わざわざ来ていただいたのだからここは僕に出させてください!と言わなかった事」
「もしその言葉があれば君のくだらない愚痴を聞きながらの食事でも
一つのハズレ経験として受け止め支払うかもしれないが・・・君の態度にそれはない!!」
「若くても君も男だろ。誘った側が払う!それが社会人だ!」
「払う気がないのに人を呼び出すのはありえない!」
「もう一度聞く!本当に自分で払うなら特撰定食頼んだか?」
「オゴリ大前提で選んだよね!?」
「ここで支払うほど私はお人よしではない!社会勉強の為にもB君のおごりだよ!」
「大切な時間を君に使って君の態度の間違いを教えて日替わり定食なら安い授業料だよ!!」
「御馳走さま!日替わり定食!!」
と言って席を立ったそうです。
それで話は終わったか・・・思いました・・・甘かった・・・
A氏の背中に向かってB君が
「ここは割り勘ということで手を打ってくれませんか・・・」
スゴイ!スゴスギル!!B君のメンタルの強さ?したたかさ??
只々あきれる。。。
まだ言うか・・・である。

後々、思い出してはイラつく話であることはたしかなようで。。。

🌻退職・転職希望者が増える時期🌻

毎年・・・夏場に向かってのこの時期、多いご相談に離職・転職があります。
春に新卒者が入り、少し先輩になった自分を振り返る時期でもあるからかも?しれませんね。
後輩を眺めなら・・・自分の心と向き合う真面目な人には悩みが増すのかも?しれませんね。
悩む心が体調不良として現れるのもこの時期が多いように思います。

人員が増える今なら辞めやすい・・・
そんな妙な追い風気分も芽生えるのでしょうか?
短期間で辞めると「今の若者は・・・」と言われかねないので
「3年は頑張ろう!と思っていました。」
「そろそろ辞めても我慢不足!?とは言われませんよね?」

職場環境に馴染めない・・・
上司・先輩とソリが合わない・・・
業務内容が自分と合っていないのでは・・・
他の職場に興味が移る・・・
入社時の希望とギャップを感じなら打開のないまま今まできてしまった・・・
将来の希望が持てない・・・持ちにくい・・・

特段、職場で大きな事件があったわけではないがチリも積もればストレスに・・・

今年はあえて言うならコロナ禍での働き方や他社・他者の情報などと比べると・・・
今のままでいいのかな?・・・と思うことも増えたのかもしれません。

経営者はコロナ解除?で「さぁ~コロナ自粛期を取り戻さねば!」と
ギラツカセテいるのかもしれませんね。
確かに経営サイドからすれば、この声は真っ当な意見・思いです。

が!従業員さんにとってはどんなものでしょう?
経験のチャンスも限られていたかもしれません。
先輩から指導を受ける遣り取りにもギャップがあったかもしれません。

それぞれの立場で精いっぱいコロナ禍を生き抜いたのです。
誰がいいとか・・・悪いかとか・・・
そんな言葉では片づけられない難問です。

思い過ごし・・・・考えすぎなのか・・・
そんなことはないと思います。
基本、真面目だからこそ悩むのです。
どうぞ無理して・・・我慢しないでください。

鑑定は自分を知る客観的な第一歩です。
堂々巡りのサイクルから抜け出す切っ掛けづくりのお手伝いが出来ると思います。

🌻入社早々辞めたいと思ったら・・・

近年、新卒者の離職率が問題化しています。
誰もが、まさか自分が・・・こんな悩みを持つなんて!?
まさか我が子が・・・どんどん元気がなくなり不安げな顔をするようになるなんて!?

まずまず順調に卒業し、安堵と期待で春スタートしたばかりなのに・・・
選択を間違った・・・もう一つの内定先を選べば良かったの😞
想像と違った・・・業務内容にガッカリ😞
研修環境に馴染めない・・・上司・先輩の考え方についていけない😞

リモートエントリー、リモート面接が当たり前になり
最終面接まで実体験するチャンスに恵まれなかった?ある意味合理的で助かった!と
表向きはよくやった・・・勝ち組スタートのはずが・・・どうなんだ??
社風も、社内空気感も、先輩たちの志向・思考も、リモートでは限界もあったでしょう。
雇用条件など重要視する内容も人それぞれです。
特にコロナ禍での就活は制限も多く想像ばかりが膨らみ、
入社早々現実とのギャップが押し寄せてくる。
要領のよさそうな同期さんたちのように割り切れない?
モヤモヤするやり場のない不安。。。

早めに見切るべきか・・・
我慢すべきか・・・
再度勉学の場へ戻るべきか・・・

卒業の春から就職の春へ。
別れと出会いが同じ春・・・現実は短い日数での変化です。
こころが!からだが!環境に追い付いていないのも事実です。

が!疑問がアタマから離れなかったら・・・
長い人生です、一度落ち着いて立ち止まってみるのもよいかもしれませんね。
今の運気が弱いのかもしれません。
職場と自宅との方位の相性が悪いのかもしれません。
学生の環境から社会人の環境への対応が不十分なのかもしれません。

そして・・・もしかしら?心配しすぎかもしれません。

持ち合わせる人生運は皆違います。
活躍できる場、活躍できる時期、残念を補う環境づくりも・・・
鑑定では多方面からアドバイス出来ることもあると思います。

 

🌻RE: スタート 経営の肝は人!🌻

経済成長鈍化が長くなり人件費を負担に思う経営者さんは間違いなくおられますね。
そこで改めて考えてみてください。
働いて頂いているスタッフさんの性格・資質にあった労働配置が出来ていますか?
必要としている労働内容に向いた人を雇えていますか?
人には必ず利点と欠点があります。
例えば・・・作業が早いが少々雑な人。
作業はそう早くないが丁寧な人。
どちらの人がいい人でしょう?
それは業種にもよりますね。
時の事情にもよりますよね。
経営者・リーダーの好き嫌い=性格にもよりますね。

まず、自分の組織に必要な人材を見つけることです。
今の人材を出来るかぎり個々の才能にあったポジションに配属させることです。
スタッフの資質に見合ったアドバイスを与えてあげることです。
また、相性の悪い人同士をコンビにしないことです。
今、活躍できる運気の良いスタッフさんをメイン軸に登用することです。
スタッフさんの前向きに活躍出来る時期には思い切った昇進も必要でしょう。

もし・・・運気停滞期に期待をかけたら??
本人にとって負担でしかありません。
期待が裏目にしか出ないでしょう。
そうなれば雇用主も雇用者も共倒れ・・・不幸でしかありません。

大きな組織も!小さな組織も組織である以上、経営は人です!
人を大切にしない経営は必ず厳しくなります。
人材は経営者の最大の財産です。
ヌルイお友達組織も危険です。
スタッフをおどおどさせるワンマン組織も危険です。

常に上昇を意識する緊張感もリーダーの思考次第です。
信頼できる人間関係がよりよい組織への早道です。
適材適所へのスタッフ登用を見直すことをお勧めします。
新規採用には今のスタッフに足りない部分を埋めてくれる人を雇いたいものですね。
その為にもまず現スタッフを冷静に見つめてみましょう。

年功序列のお行儀良い組織も結構でしょうが・・・
飛び級も認め、運の良い人の活躍の場を作り出すのも経営者の判断でしょう。