やっと人々が動き始めた・・・ように・・・少し感じる。
そんな中で値上げのニュースが連日踊る。
またかぁ~聞き慣れたくはないが・・・
買い物に行けば陳列棚前で考えている人が多いのは確か。
経済停滞が長く続く日本では安い品に慣れ過ぎているのかもしれない。
いや・・・慣れ過ぎた!?
タマゴの値上げで大騒ぎだものね。
それだって元々世界に比べ安すぎたのかもしれない。
安心・安全・高品質なタマゴ10個が200円前後
客寄せパンダの如く100円ほどで売られていた事も珍しくなった。
この価格は生産業者が生き残りで淘汰され・・・頑張り抜いたからに過ぎない。
これを機に今後、以前のような安い値段にまで下がる可能性は低いだろう。
日本製タマゴであれば輸出の突破口さえあれば世界中で引き合いがある様にも思う。
生卵を食べないのは食文化の違いだけではないだろう。
生で食べても安全なのが知れ渡れば変わる可能性は大だろう。
世界に通用する日本食にも多く使われるタマゴ。
日本好きの外国の方がこの食文化を受け入れれば
タマゴ革命だって起きるかもしれないほど優秀な日本タマゴ。
野菜や果物をはじめ多くの日本品質を求める富裕層は世界中におられる。
我々が食べる普通のタマゴが金のタマゴに見える人が世界中にいるかもしれない。
全ての!日本の品物が❣技術が❣金のタマゴに化ける可能性は大いにある。
求めている人は必ずいる!!
全ての産業において日本国内の需要だけに頼る時代は
もうこれが限界なのだ・・・
人口減少に歯止めがかからない国内でパイを取り合う経済は厳しい。
携帯電話のガラパゴス化で痛い目にあった日本。
勝負の仕方を間違えた日本。
半導体産業でも初期の頃は十分勝負していたのに・・・
ひと昔前「2位ではダメなんですか?」
そんな考えも日本にはあった。
その考え方が長い長い・・・成長を忘れた日本にしてしまったようで
本当にもったいない時間を過ごしてしまった。
今思うと日本中に危機意識が無さ過ぎた。
目先の利益・・・無難な・・・臆病な・・・考え方が招いた今の現実
安さを喜んだ日本人が賃金のあがらない事に服従してきた結果
多くの事なかれ主義に甘んじてきた結果がこれなのだろう。
自分に直接降りかからない火の粉をあまりにも長くぼんやり眺め過ぎた・・・
停滞が続く中、優秀な人材が海外に新天地を求めたことは否めない事実。
頭脳が・・・技術が・・・勤勉で忍耐強い人々が
もう一度報われる日本にならないといけない。
日本には隠れた素晴らしい技術や才能を持つ仕事が沢山がある。
まだまだ日の目を見ていない。
その切っ掛けすらつかめないまま廃業していくには惜しい!
悔しすぎる!!もうひと暴れしませんか?
経営者の考え方が・・・チャンスの掴み方が・・・
いまこそ生き残りに・・・飛躍に・・・必要に・・・迫られている。
経営の立て直しに一番必要なのは【勝負のタイミング】
【経営者及び上層幹部の運勢が明暗を分ける】事になるでしょう。
これから【上昇運が巡る人材を抜擢する】事も経営者は考えるべきです。
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