抜擢

🌻アフターコロナ・・・経営③🌻

偉くなると気づかない事が増えます。
上を見て・・・下を見なくなるからです。
本気で注意してくれる人はそうそういません。
偉い人に物申す!なんて嫌われ役を誰がしますかね?

大抵のトラブルは下から起こります。
最初は小さな亀裂でも、時間とともに・・・
悪いタイミングで・・・運気が弱った時に・・・
問題が発生しやすくなります。

経営者さんへ・・・あなたの職場には
親身になって支えてくれる助さん!格さん!はおられますか?
助さん!格さん!の候補はおられますか?
助さん!格さん!を育てておられますか?

自分ありきの考えに固執していませんか?
数字はわかりやすく平等で現実ですが・・・
そればかりで人を判断していませんか?
【数字で判断できない事】も必ずあります。
人を使う立場であればこそ【ヒトを見る目】を養いましょう。
似たタイプばかりが集まる職場は和気あいあいで
一見よさそうに思えますが必ず歪みが生じます。
職場はサークル活動ではありませんからね。

バランスの良い、相性の良い人材構成が経営の明暗を分けます。
【己を知り部下を知る】
足りない部分を補い合える関係を構築する事が経営のカギです。

悠景の【ビジネス鑑定】がお手伝い致します

🌻女性の働く職場で ③

戦争中、世界中の女性がいろいろな業種で・・・場所で・・・
しっかり主になって働いた。
第一次世界大戦の頃、ココ・シャネルは働く女性の為にパンツスタイルを生み出した。
昨年亡くなられた英国エリザベス女王は戦時中の若い頃、トラック輸送の業務で活躍した。
日本でも多くの女性が代用教員として教壇に立ち子供たちに勉強を教えた。
米国でもスパナを持ち自動車工場で組み立て作業を任された。

男性が兵隊に行って・・・人手不足・・・悲しいきっかけだったのだろうが・・・
それでも与えられた仕事に使命感を持って世界中の女性が各地で生き生きと働いたそうだ。
女性のしなやかな適応能力は絶対に侮れない。
働く場が女性に対応できる環境を作り出すことで必ず進化が生れ経済は成長する。

コロナ自粛が長引き、経済が疲弊し海外に比べ間違いなく出遅れた感が否めない日本。
今こそしなやかなで柔軟な感性を持つ女性を活躍させない手はない。
経営者さん!オーナーさん!リーダーさん!
女性の活躍の場を考える時ですよ。
日本中の隠れた才能を発掘するのは経営者の大切な仕事です。
出来る人を大切にし計画を立てるのは経営者の大切な仕事です。

秘かな計画を具体化するために・・・
経営の迷いを払しょくするために・・・
運気の良いコラボするために・・・
【タイミング・時期・場所・人材・・・】

ビジネス鑑定は経営者の隠れた味方です。

🌻経営者の心 ②🌻

経営者さんのお悩み上位の【人材選び】【人材育成】
ある社長さんがおっしゃいました・・・
「うちぐらいの規模だと人件費が一番勿体ない!」と・・・
「現実的に出せませんもの!!」

えっ?なに??小規模経営の場合、本音と言えば本音なんでしょう・・・
であればどうする?
社長自ら休みも返上し身を粉にして何人分も働きますかね・・・
どうやら?そこまでの様子は見られません。

ご自分やご家族には結構お金をかけているご様子で
家族を大事にしておられる口ぶり。
「家族揃って食事するのが楽しい・・・プレゼントや外食は妻への感謝」と。
愛妻家で子煩悩、家族愛に溢れた話です、愛する心はある人です。

家族に注ぐ愛情とお金は何故か?あるのに・・・
従業員に払う給料は勿体ない・・・出せない・・・とは。。。
【定時退社・残業無し】の裏には残業代は絶対出しません!・・・が本音。
残業が必ずしも業績アップにつながるとは限りません・・・シビアな経営方針です。

ある意味、社長が従業員への感謝をカタチで表すのが給料です。
出来る!頑張る!従業員への報酬アップは必要ですよ。

もう少し【従業員さんの待遇・昇給】リーダーの心が向けば
業績アップにつながると思うのですがね。

タマゴが先か・・・ニワトリが先か・・・
今一度、柔軟に考えてみませんか?
【ビジネス鑑定】は気づきの世界がいっぱいです!

 

 

🌻ビジネスに活かす鑑定 その3

事業に欠かせない大切な仲間・スタッフ・社員・・・
経営のカギを握るのはやはり人です。

今の環境下で実力を発揮してもらうための人材育成が今後の明暗を分けます。
今、勢いのある方を主軸に据える事で可能性が生まれます。
今、運気ダウン・小休止運の方を主軸に据えても本人とってつらい事です。
実力が発揮できませんからね。

時期が違えば活躍の可能性も・・・
タイミングを間違えば大切な人材を潰してしまいます
これ、実は任命者の責任です。
経営戦略最大の見誤りですね。
人を活かす経営を意識してください。
人を大切にする経営は未来につながります。

過去の経験で上手くいったからと・・・ワンパターン戦略に頼っていませんか?
常に時間軸は進み続けています。
過去のタイミングではマッチングしたのでしょう。
同じ運が繰り返されることは、そうありません。
関わる人の運、出会いによって当然変わってきます。

よくある話の中で「あいつは期待したほどでは無かった!」
「はじめはよかったんですがねぇ~最近はパッとしなくてねぇ~」
実は運気が影響してるのでしょう。

リーダーは自分の思いを部下に押し付け過ぎてはいけません。
仲間を労り共に励み成長する事が経営のカギです。

皆の向き不向きを把握することは大切です。
今が・・・気が仕事に向かっているのか・・・
これからしばらく・・・個人的な事や家族に向かっているのか・・・
当然ですが経営者・リーダーほど、従業員さんは仕事が全てではありません。
よっぽどのお仕事好きを除いてはそんなものです。

仕事運上昇中の方を次期主力メンバーに!
その方の運気が良いときにスタートする事です。

 

🌻RE: スタート 経営の肝は人!🌻

経済成長鈍化が長くなり人件費を負担に思う経営者さんは間違いなくおられますね。
そこで改めて考えてみてください。
働いて頂いているスタッフさんの性格・資質にあった労働配置が出来ていますか?
必要としている労働内容に向いた人を雇えていますか?
人には必ず利点と欠点があります。
例えば・・・作業が早いが少々雑な人。
作業はそう早くないが丁寧な人。
どちらの人がいい人でしょう?
それは業種にもよりますね。
時の事情にもよりますよね。
経営者・リーダーの好き嫌い=性格にもよりますね。

まず、自分の組織に必要な人材を見つけることです。
今の人材を出来るかぎり個々の才能にあったポジションに配属させることです。
スタッフの資質に見合ったアドバイスを与えてあげることです。
また、相性の悪い人同士をコンビにしないことです。
今、活躍できる運気の良いスタッフさんをメイン軸に登用することです。
スタッフさんの前向きに活躍出来る時期には思い切った昇進も必要でしょう。

もし・・・運気停滞期に期待をかけたら??
本人にとって負担でしかありません。
期待が裏目にしか出ないでしょう。
そうなれば雇用主も雇用者も共倒れ・・・不幸でしかありません。

大きな組織も!小さな組織も組織である以上、経営は人です!
人を大切にしない経営は必ず厳しくなります。
人材は経営者の最大の財産です。
ヌルイお友達組織も危険です。
スタッフをおどおどさせるワンマン組織も危険です。

常に上昇を意識する緊張感もリーダーの思考次第です。
信頼できる人間関係がよりよい組織への早道です。
適材適所へのスタッフ登用を見直すことをお勧めします。
新規採用には今のスタッフに足りない部分を埋めてくれる人を雇いたいものですね。
その為にもまず現スタッフを冷静に見つめてみましょう。

年功序列のお行儀良い組織も結構でしょうが・・・
飛び級も認め、運の良い人の活躍の場を作り出すのも経営者の判断でしょう。