「親から言われたんです!あんた今年は厄年だから・・・って!!」
「私、本厄なんです。お祓い行ったほうがいいですよね?」
「前厄から気をつけたほうがいいんでしょ?!」
若い方からも意外と聞かれます厄年の漠然とした不安。
特に気にする厄年としては40歳始めの男性、前厄・本厄・後厄の3年ですかね。
日ごろ気にもしない家族までが真顔で気にするようです・・・
気にされると気になるものです。
男性40歳ともなりますとそれなりに人生目鼻が立ち、社会人真っ只中です。
世間に、社会に、揉まれ色々と経験した頃でしょう。
一般的には働き盛りの年齢です。
只々厄年厄年と気にするだけではモッタイナイ!
せっかくですから今までを振り返ってみるには良いチャンスです。
また今後を考えてみるにも良いチャンスです。
厄年の時期なのに・・・
特段何もなく過ぎる方も!大いに飛躍する方も!残念な経験をする方も!
鑑定家の経験から言えることは、大昔から言われていることを無視する必要はありません。
人生訓として活用するべきでしょう。
人生の節目として自分に興味を持つには大切な時期です。
自分の運勢がイケてる時期か?否かの違いなのだ!ということです。
人生の春は必ず若い時とは限りません。
熟年期に、老齢期に、運勢の春を迎える人もあるのです。
厄年期に人生の春を迎える方であれば、さぁ今からですよ!何しようか?となります。
そんな方にとっては、せっかくの良い時期を厄年を気にするあまり
見送るなんでモッタイナイ事になります。
厄年期が人生の冬であれば、コート・手袋等々防寒を意識することは大切です。
冬に薄着で飛び出せば当然、風邪をひいてしまいます。
防御の為にひと手間掛けないといけませんね。
但し冬に強い運気を持つ方もあります。
そんな方であれば、準備をしっかり確実に獲物を捕らえることも可能です。
今、何に注意が必要なのか?何を成すべきなのか?
今しか出来ないこと!今考えること!今知ること!は何??
自分に必要な情報に目を向けることで更なるチャンスが生まれます。
春には春の・・・夏には夏の・・・秋にも・・・冬にも・・・当然合った設えがあります。
季節の趣が人生を豊かにします。
今の自分がどんな季節なのか?
知ることでより楽しい人生が始まります。