🌻お名前相談 改名希望の理由 その2

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縁起でもない・・・聞きたくない・・・
聞きたくなかった・・・が!
意外とあるあるの話です。

A子さんは男の子を授かりました。
彼女の嫁ぎ先では名づけの時、父親側ではひと目見て
「この漢字はこちらのお家の子供よね」と
わかる漢字を入れるのが当たり前でした。

わかりやすく言いますと
徳川家康の家系を思い浮かべてください。
「家」の文字が徳川家の跡取りさんイメージありますよね、そんな感じです。

祖父、父親、息子、三世代続いて名前に「家」の文字がつけられていると
想像していただくとよいでしょう。

しばらくしてA子さん夫婦は離婚することになりましたが現代ですから
男の子の親権は母親に決まりました。
婚家とのトラブルもあり絶縁を願っての離婚でした。

母子はA子さんの旧姓での生活が始まりましたが、
男の子の名前が過去の嫌な思い出をフラッシュバックさせ
A子さんをはじめ親族は子供の名前が引っかかる・・・
子供に責任はありません。。。
名付けた責任は大人たちです。。。
その大人たちが、受け入れがたくなっているのです。

そうなれば日々のふっとした生活にも影を落とします。
幼稚園・・・小学校・・・と未来を考えますといつまでも別れた家庭を引きずり
真綿で首を絞められているような気分になるそうです。
A子さんが・・・A子さん両親(おじいちゃん・おばあちゃん)が・・・
男の子の名前を気にし続ける以上、新しいしあわせは遠のいてしまうように思います。
本当はモノゴコロがつかない幼子のうちに離婚していますので
大人が乗り越えるしかない悩みです。

A子さんたちは子供の改名ばかりに気がいっています。
果たして・・・正式な改名にこの理由が認められるのか・・・わかりません。
腕のいい弁護士さんにお願いすればなんとかなるのかもしれません。
そうであれば、子供への精神的負担が少しでも少なく済むよう大人が頑張るしかありませんね。
お金がかかっても・・・時間がかかっても・・・
努力するのはA子さんの責任です。
そして男の子への愛情を取り戻してほしいと願います。

あえて言うならば・・・
離婚を考えて結婚する人は少ないでしょう!
しかし世の中の現実として離婚率が決して低いわけではありません。
子連れの再婚も珍しくありません。

家=一族のプライド?に囚われ過ぎる名づけの不幸があることを知っておいても損はないでしょう。

 

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