親の離婚

🌻離婚相談 その1

考え方の違い・・・
言葉の行き違い・・・

結婚後スグから後悔・・・
もしかしたら?結婚準備中からその兆しはあったかも・・・

引くに引けない?意地から出た強行突破??

事情は複雑で人それぞれ

「こんなとこで?」と他人は言うが当人にとっては【こんなこと】ではない
人生の一大事
子供がいれば子供にとっても!
いや!大人ふたり=当事者以上に否応なく影響を受ける
大人の判断が我が子の未来を左右する

一昔前は5組に1組だったが
近年の統計では3組に1組が離婚しているともきく

今や離婚は悪い事!ではない
避けられるものならばそれに越した事はないのかもしれないが
それは既に詭弁でしかない

無理を続ける苦しさから解放されることを選ぶのは自由
但し・・・自由には責任と覚悟がセットになる事を忘れないで欲しい

我慢して・・・我慢して・・・その挙句とうとう離婚
昭和ではよくあった離婚パターン
人生の大半を我慢で過ごした女性
令和にそんな離婚は似合わない

縁あって一緒になったふたりが別れる理由は十人十色
もしもふたりの間に子供がいるのであれば
子供の為に精一杯の決断をしっかり考えて欲しい

昔の人がよく言った言葉【子は鎹(かすがい)】
たしかに【かすがい】になる事もあるだろう
が!人ひとりの人生を【かすがい】で留め置くことも酷な事かもしれない

ただね・・・
【父方の運勢を強く引くこども】【母方の運勢を強く引くこども】ってのがある事を
ココロの・・・アタマの・・・片隅に覚えておいて欲しい

シングルでの子育ては想像以上に大変・・・
こどもにも協力してもらうことが増えるという事を・・・

同様に両親が揃っていても
【親に縁のある子】【親に縁のない子】がある様に❣

詳しくはそれぞれの命式表を作成する事から始まります

🌻お名前相談 改名希望の理由 その2

縁起でもない・・・聞きたくない・・・
聞きたくなかった・・・が!
意外とあるあるの話です。

A子さんは男の子を授かりました。
彼女の嫁ぎ先では名づけの時、父親側ではひと目見て
「この漢字はこちらのお家の子供よね」と
わかる漢字を入れるのが当たり前でした。

わかりやすく言いますと
徳川家康の家系を思い浮かべてください。
「家」の文字が徳川家の跡取りさんイメージありますよね、そんな感じです。

祖父、父親、息子、三世代続いて名前に「家」の文字がつけられていると
想像していただくとよいでしょう。

しばらくしてA子さん夫婦は離婚することになりましたが現代ですから
男の子の親権は母親に決まりました。
婚家とのトラブルもあり絶縁を願っての離婚でした。

母子はA子さんの旧姓での生活が始まりましたが、
男の子の名前が過去の嫌な思い出をフラッシュバックさせ
A子さんをはじめ親族は子供の名前が引っかかる・・・
子供に責任はありません。。。
名付けた責任は大人たちです。。。
その大人たちが、受け入れがたくなっているのです。

そうなれば日々のふっとした生活にも影を落とします。
幼稚園・・・小学校・・・と未来を考えますといつまでも別れた家庭を引きずり
真綿で首を絞められているような気分になるそうです。
A子さんが・・・A子さん両親(おじいちゃん・おばあちゃん)が・・・
男の子の名前を気にし続ける以上、新しいしあわせは遠のいてしまうように思います。
本当はモノゴコロがつかない幼子のうちに離婚していますので
大人が乗り越えるしかない悩みです。

A子さんたちは子供の改名ばかりに気がいっています。
果たして・・・正式な改名にこの理由が認められるのか・・・わかりません。
腕のいい弁護士さんにお願いすればなんとかなるのかもしれません。
そうであれば、子供への精神的負担が少しでも少なく済むよう大人が頑張るしかありませんね。
お金がかかっても・・・時間がかかっても・・・
努力するのはA子さんの責任です。
そして男の子への愛情を取り戻してほしいと願います。

あえて言うならば・・・
離婚を考えて結婚する人は少ないでしょう!
しかし世の中の現実として離婚率が決して低いわけではありません。
子連れの再婚も珍しくありません。

家=一族のプライド?に囚われ過ぎる名づけの不幸があることを知っておいても損はないでしょう。