アドバイス

本当にナイーブなんでしょうか・・・?

勇気を出して?少し厳しい話をします。

どうも・・・一定数の打たれ弱い人々が増えているように感じています。
なぜなんでしょう?
人を攻撃することには容赦ないのに・・・不思議です。
ホント言葉は悪いですが自分の御都合ばかりで防衛し、
生き生きと嬉々として人を攻撃し、高揚感で頬が紅葉している姿はなんなんでしょうね❓
社会の中で順応できないというより自分肯定の行き過ぎから人を責めることを楽しんでますか?
とすら思ってしまうことも。
「自分は悪くない!相手が悪い!!」自分の落ち度を疑ってみないのはナゼ?
お互い様・・・歩み寄り・・・が薄れている個々優先が生んだのかもしれません。

これは他人に向けられるだけではなく時には身内へも容赦なく・・・です。
戸惑う親・兄弟も少なくないようです。
正直、独り立ち出来ている兄弟たちからすればいくら身内でも嫌に違いありません。
関わらない事が最大の防御!?と実家と距離をおく寂しい現実も見受けられます。

少数の心配する人のハレモノに触るような扱いが
この行動をエスカレートさせている面もあるようです。
【打たれ弱いのに強気】は相反する現象です。
弱い犬ほどよく吠える!は言い過ぎですかね?

私は子供時代にチワワを飼っていました。
飼い始めの頃、超小型犬なのに散歩に行くと前から来る超大型犬めがけて
屁っ放り腰で後ずさりしながら吠え続けるのです。
室内で飼われていたので怖いもの知らずです。
その頃はまだチワワを知る人もなくバンビちゃんみたいな小型動物として
来客皆に珍しがられチヤホヤかわいがられている毎日です。
飼い主として恥ずかしながらチワワ自身、完全に勘違いしてるのがわかりました。
前から来る超大型犬はチワワの吠えるのをじっくり見てますが、
同じように吠え返したりはしません。
大型犬の貫禄です。
チワワのけたたましいマシンガン吠えなど相手にしません。
「うちのバカ犬がごめんなさい・・・」と子供ながら謝った事を今も鮮明に記憶しています。
その後は徹底して無駄吠えさせない躾に時間をかけたものです。
その甲斐あって小型犬にしては長生きし天寿を全うしてくれました。

バカ犬と人間を一緒にするな!と言われる方もあるでしょう。
あえて言います!増長させた側の責任はいかがでしょう?

本当に大切に思うならば
「世の中にはいろいろなことがあるのが当たり前!」
「自分の思い通りにばかりに行く人生など無いんだ!」
「持ちつ持たれつを想像しましょう」
と、教えてあげてほしいです。
嫌われることを恐れず大きな愛情で包み諭し導く知恵と勇気を持ってほしいものです。

自分に刺激を与えよう~~

誰にでも気乗りしない時、スランプはあるものです。
仲間に認めてもらえない事はつらいことです。

うまくいかないときはドンドン不安に・・・内向きに・・・自信がなくなります。
困りましたねぇ~そんなときはどうしましょう・・・
誰にも会わず閉じこもる? ふて寝する? 食べまくる? 飲みまくる??

スポーツで汗を流すことや旅に出ることなど自ら何か行動が出来る人は正直心配いりません。
自分で動く判断が出来るのであれば十分やっていけます。
問題なのは何もやりたくない・・・やりたいことがわからない・・・と
漠然と止まっている人です。

何かキッカケが欲しいですね!
本人が内向きな場合、家族や友人の小さな手助けも動けていない人には
変わる・変われるキッカケとなるかもしれません。
どんな小さなことでもOKです。
成功体験を思い出しましょう。
過去に・・・幼少期に・・・学生時代に・・・
得意だった事・誉めてもらった事・やっていて楽しかった事・熱中した事・ワクワクした事は??

その時大切なことは、自分のカラダ・アタマを使う事・動かすことです。

例えば音楽が(まあまあでも?)好きだ!としますね。
出来るだけCDやダウンロードしてひとり音楽を聴くより
コンサートやイベントに出かけましょう。
演ずる人々を手を振って応援するのは良いですね。
幸い客席側は暗いので恥ずかしがることもないでしょう。
その場に居る人々は皆舞台上のパフォーマンスに興じていますので
自分も同じように真似てみればいいのです。

カラオケに行って声を出して歌いましょう。
うまい?ヘタ?にこだわる必要はありません・・・うまく歌うだけが歌ではありません。
楽しめる心を見つける為の行動です。

楽器に触って音を出してみましょう。
ギターや鍵盤楽器を鳴らすのも、
リズムに合わせて鳴り物を振ったり叩いたりして
音を出すのも良いでしょう。
振動は心身に伝わり良い刺激になりますよ。

心でアタマで感じ考える以上に、カラダ全身で感じることにこだわってください。
目で見る、耳で聴く、肌に感じる、空気が揺れる感触を味わってほしいです。
全身で場の臨場感を感じてみましょう
悩み以上にワクワクする感情が生まれる瞬間があるハズです。

人々の高揚する姿を見つめるだけでも心に何かを感じると思います。