生きるヒント

年賀状・・・

10数年前に年賀状を出すのを辞めました・・・私。。。
仕事柄、年末年始は急な依頼も舞い込む中、ドタバタの年越しが慣例となった生活です。
そんな中で一言添えが出来なくなり、裏表印刷だけの年賀状を出すくらいなら・・・と
覚悟した次第です。
またこの一言添えも受け手によっては負担にならないか・・・考え考えとなりがちでした。
当たり障りのない年賀状を出し続ける事は可能ではありますが、
あえてこれを卒業する決断をしたのです。

毎年クライアント様からご丁寧に年賀状兼近況報告レターを頂戴しておりますのに・・・
本当に無作法で申し訳ございません。
当然ですが皆さまから頂くお便りは季節に関係なくうれしく真摯に拝見しております。
主にメールでのお返事なっております事、どうぞお許しくださいませね。
中にはメルアドが変更されエラーで戻る事も・・・
お嫌でなければ新しいメルアドを添えていただければありがたく思います。

「悠景手帳(カレンダー)」も継続切り替え時期の方へ間に合う様、
コツコツ手書きで仕上げています。
毎年緊急依頼無く穏やかな年越しが出来ますように・・・と祈りつつの年末です。

お付き合いの長いクライアント様も多く
年賀状では時の流れを感じます。
受験生だった息子さんが就職し、結婚され、
お父さんになった方も珍しくありません。
最初の出会いから月日が経ちそれぞれ人生あれこれを
乗り越え、謳歌し、たくましく歩まれているご様子を
垣間見るチャンスを与えてくださる皆様には
とても感謝しております。

令和になり新しい時代のスタートです。

がぁ~私は相変わらずデスク周りで奮闘しております。
もしよろしかったら近況などお聞かせくだされば
有難く存じます。

2019ツリー飾りで感じた事

去年と違うツリーに・・・何処かに新しい試みを!と。
ツリーの飾りつけには毎年少々悩みます。
箱の中からどれをメインにしようか?組み合わせは?位置は?と。
持ち合わせの新旧コラボを考える作業です。
サムシングNewを取り入れるようにしています。
実は12月初めには「クマちゃん達」は居ませんでした。
それなりの仕上がりで若干おとなしめ?だったかも・・・
数日後やってきたきた友人とあれこれ話しているうちに
「ぬいぐるみだけを飾ったツリーを見たの!?」って。。。
とっても素敵なヒントを頂きました!
ああぁ~~有る有る!うちに有るわ!!
どこかでタマタマ頂いたクマちゃんが使い道無く?しまい込んでいる事を思い出し、
「手つなぎペア」「ひとり伸び伸び君」など追加したのです。
ひとりで飾っている時は気が付きません・・・
それなりに出来上がると、こんなもんだわぁ~~と納得してしまうのですよね。
時間経過とともに眺めては飾り位置・配色を入れ変えるくらいで十分可愛い気になります。
がぁ~~やはり人の目・評価・情報が加わると同じツリーに表情が出来、進化したものになります。

出来た事を更に!と、
まだ何か工夫の余地は?と、
いい意味疑う?事も必要です。
その結果、やりすぎ?物足りない?
あれこれ再度精査するチャンスとなります。
時には失敗にハマることもあるでしょう。
でもそれはやったが故に経験出来る失敗です。
失敗に気づく事が出来たらそれはまた別の成功です。
何もしない現状維持より遥かに有益な事だと思います。
今はあえて何もしない、参加しない、話さない、
省エネ的生き方❓ 人と関わらない生き方❓も有りの時代です。

人と話す事を無駄・・・関わる事を邪魔くさい・・・と感じている方々もおられます。
が、そうとは限りません。
自分の知識・経験など、たかが知れたものです。
世代を超え意外な情報は、人と人の中から生まれるものです。
自分の考えをアタマの中だけに留めるのではなく、口にして相手の反応を
直接感じることが出来る会話から学ぶ体験をしてほしいと願います。
大人が学ぶ・・・ということを考えてみましょう。

こんな時あなたならどうする?・その1

自営業者の場合?主婦の場合?会社のチームリーダーの場合?リタイヤ自由人の場合?・・・
貴方の今の立場で想像してみましょう。

体調が悪い時、クルマの運転は控えますよね?
先様からそんなあなたへ急な呼び出しがありました!?
こんな時、あなたならどうしますか?
①.無理して気をつけながらクルマを運転し行く。
②.「事情があって本日は行けません」と断る。
③.タクシーに乗って行く。

3つの中で③番を選べる人であってほしいです。
折角のご指名です、出来る事なら出向くべきでしょう。
タクシーはお金こそ掛かりますがそれに十分見合うプロの仕事です。
【もち屋はもち屋】あなたを安全に最速で目的地へ運んでくれます。
乗せてもらう事で体調を温存し、到着後の対策を少しでも落ち着いて考えることが可能でしょう。

【出来る人は出来る人を頼りにする、自分より弱い者に頼ってはいけません】

目先の行く・出来る?行かない・出来ない?に悩むより、行ける・出来る!方法を探しましょう。
自分が無理できない時は、得意な人・頼める人を探しましょう。

特に【良くない呼び出しが想像できる場合】は絶対に①を選択してはいけません!!
体調が悪いだけで十分運気は下り坂です。
まずは自分をいま以上残念な位置に置かない事。
安全確保が出来てこそ先様の要望に応えることが出来るのです。
無策・思いつきでクルマに飛び乗るなど決してしてはいけません。

またタダで動いてくれる人に頼む!はもっとサイテーな行為です。
頼まれた人の迷惑考えずプレッシャーだけ与えるのは問題外です
これは多くの普通の人がやりがちです。
肝に銘じ注意しましょう。

急な呼び出し・・・助けを求めているのであれば
行動次第で貴方は救世主になれるかもしれません。
最悪回避・・・運気回復・・・の基本はつまらないことでケチらない。
感謝しつつ正しく場に見合ったお金をしっかり使う事です。
お金で運を買う!!プラスの行為を当たり前に出来る人になってくださいね。
良いお金の使い方を学び、経験を重ねましょう。

アシカの赤ちゃん発見!にホッとしました・・・

ちょっとした油断?なのでしょう。
人間も動物も小さな子の行動は
大人の想像の上をいくものですね。
「まさか?うそでしょう??」
そんな言葉しか出てきませんでした。
アシカの赤ちゃんが下水道へ・・・のニュース!
ホント驚きました。
自ら入ったのか・・・?流されたのか・・・?
現段階では分かりませんが
とにかく無事だったようで良かったです。

モノ言わないモノ(ペット等)、弱いモノ、幼いモノを守るのは大人の責任です。

大人の都合で子供を方便に使っていませんか・・・?
幼子を甘く見ていませんか?
子供は大人より遥かに本能的で敏感で場の空気を全身で感じています。
幼子は・・・ペットは・・・親の気配を全身全霊で見つめています。
大人は守る責任がある事を心に強く持ってくださいね。

家族間トラブル相談に来られる場合、小さなお子様づれは基本お断りしています。
「誰かにその間、預かってもらえませんか?」
「ご親族が無理ならお友達は無理でしょうか?」と。

「この子はまだ小さく話の内容はわからいので大丈夫です!」と
おっしゃる大人がおられますがそれは大間違いです。
取り乱すであろう親の様子を子供にわからせたくない!これがすべてです。
幼子は話の内容ではなく大人の不安・怒り・声のトーン・表情に驚き反応します。

こんなことがわからない・・・?
小さな子を守る心構えの問題です。
大人の考えるチョット・これぐらい・大げさな・・・は幼子には通用しません。
小さな・・・弱い立場からどう見えているのか?少しは考えてみてください。

自分でいっぱいいっぱいの時も確かにあるでしょうが・・・
それは自分の問題で幼子にしょわせる問題ではありません、別の話です。
大切な我が子の為に落ち着いて想像してみてください。

明日はもっと楽しくなる!と信じてます!!

机上の学問英語ではなく【話せる!聞き取れる!生きた英語】を・・・と
教育の方向転換が急加速しているようです。
受験内容もタイトなスケジュールのまま新導入していくようで今の受験生は本当に大変だと思います。
これから更に英語教育の低年齢化が進んでいくのでしょう。

この教育を受けた人たちが社会で活躍する頃が楽しみです。

生きた英語教育を推進する中、近年TVショッピング等で
コンパクトな多言語翻訳機が紹介されていますね。
昨年知った時のモノから短い間に更に進化している模様です。
なになに?どうなってんの?すごいやん!?便利そうだけど高価なものなの?
ホントたくさんのハテナ?が並びます。

私が子供の頃たしか・・・シャープ?カシオ?が電卓を発売した時の事を思い出しました。
事務系就職に珠算習得者がとても優遇されていた時代です。
そんな中、卓上電卓は画期的ですがお仕事で誰もが使うには
まだまだ高価だったと記憶しています。
商売人は大きなソロバン片手に商談していた時代です。
電卓を使い始めた人がとてもかっこよく見えたものです。

数字を押すと計算出来る!たったそれだけの道具です・・・が、
子供の私には使い道もないのに電卓がものすごく欲しかったのを覚えています。
私の育った商家地域は子供がソロバン教室に通うのが定番でしたが、
私は卓上電卓を知ったとたん「私はソロバン教室に行きません!」
「私が大きくなる頃には電卓が当たり前になってると思うから!」と宣言し親を呆れさせたのです。
そしてとうとうソロバンは習わずじまいです。
今思い出しても大人からすればホント困った子でした私。
ソロバンは計算するだけではなく繰り返し練習することで辛抱強さや集中力鍛錬など
別の良い側面も多々あるのが今ならわかるのですが、その時の私は
電卓がとても素敵な未来を運んでくるように感じたのです。

大阪万博で「線の無い電話機」を見た時の記憶も鮮明です。
高度成長期は鉄腕アトムのような近未来を大人も子供もあり得ないと思いつつも夢見たのです。
令和の今、大阪万博で見た夢の品が・・・鉄腕アトムの世界が・・・
身近な生活としてあまりにも普通に反映され、現実が漫画に追いついた?!のがうれしいです。
長生きすればもっともっとワクワクするものに出会えるのだと信じています。

ああぁ~~そういえば、昨日TVで見ました。
アメリカの最新二足歩行ロボット!!映像です。
飛び込み前転・空中ジャンプ中の縦開脚・ジャンプ横ひねり回転から体操内村選手風フィニッシュ。
溜め込み決め着地ポーズまで・・・表情はありませんがカラダ全体でどや顔!気配すら感じます。
自信に満ちたなめらかな動きはホントにすごいです。
1年前は片足どちらかが地面に着いて歩行・小走りしていたのが
たった1年後には地面からジャンプ滞空状態で開脚や回転が出来ているのです。
運動神経の良い人がロボット着ぐるみ?に入っているかのようでした。
私にとっては衝撃映像です。

還暦超間近、働き続ける為にした大英断!

K氏は奥様と成人した二人の息子さんとの4人家族。
バブル期最終頃に都心から少し離れた自然豊かなベットタウンに
ファミリー型マンションをローンで購入。
ローンもあと数年でようやく完済間近だそうです。
その間に単身赴任も数度に渡り経験し今は古巣へ通勤です。
古巣とはいえ30年以上働いていると会社の事情はどんどん変化しています。
社内スリム化による事業見直し再編・部署閉鎖・部分身売り等々・・・
世間が!社内が!ざわつくたび多くの仲間が会社を去り、
独立した者・故郷へ帰った者・家業を継いだ者・・・と人々の選択を横目で見てきたK氏です。
働き盛りの同世代が病魔に襲われ見送る経験も・・・彼自身も持病を抱えての今です。

会社も本社拠点が動くたび通勤時間が少しづつ伸び、マンション購入時の直通通勤が
今では複数乗り換え通勤です。
東京の単身赴任では勤務地近くに拠点を置き、自転車通勤のはしりを経験した人物です。
もみくちゃ通勤ラッシュからの解放は彼の価値観を大いに揺さぶりました。
20数年前、終の棲家?と決めたマンションからの通勤に今は何の魅力もありません。
社会変化と経験・体力が彼の考えを変えていきます。

会社は65歳までは雇用してくれるとの事。
その先は個別要相談なのでしょう。
座って移動したい・・・と願うと通勤時間は更に長くなります。
毎日往復・通勤にかかる時間は体力を消耗しても金銭的利益は生みません。
ココがミソです!
若い時はマイホームを持つ事に夢でいっぱいです。
バブル期経験者は早期悠々リタイヤすら夢見ていたのですから・・・
働き続け自分が老いる想像などしていませんからね。
夢と現実のギャップは大きい・・・
50歳も過ぎるとリストラ・病気療養で戦線離脱する知人を複雑な思いで見送ることも
多々経験しています。
いつ何時自分にも起きないとは限らないと。。。

K氏夫婦はこの度、大英断を強行!?します。
今の会社近くに現マンションを処分し転居を決めました。
次のマンションは夫婦二人サイズのコンパクトな間取りです。
現実的にはこのサイズが経済的にも精いっぱいなのです。
息子・弟は借り上げ社宅で既に独立。
兄は実家から地元企業勤務ですが、
親の英断を機に初めての一人暮らしとなります。
というより一人暮らしを始めないといけないことになった!?
が正解でしょう。
そう仕向けたのは両親です。
ある意味彼の今後を考え、追い込み風を吹かせたのです。
一見今は平和な4人家族に、
それぞれの選択時期をあえて作り出す勇気ある選択です。
これに対しいろいろな意見・考えはあるでしょう。
「いい歳して何考えてるんだ・・・年金の範囲で生活すればいいのに・・・」
「ローンもようやく終われば肩の荷が下りるじゃないか!」
「地元勤務の息子にマンション譲ることも出来るし・・・」等々

この決断はK氏には大きな大きな責任が生じます。
今から80歳までローンを払う契約です。
健康で働き続ける宣言です!
【人生100年時代】言うのは簡単ですが実行し全うする!宣言は大英断です。
K氏家族の未来が幸多かれと願う私です。

 

 

本当にナイーブなんでしょうか・・・?

勇気を出して?少し厳しい話をします。

どうも・・・一定数の打たれ弱い人々が増えているように感じています。
なぜなんでしょう?
人を攻撃することには容赦ないのに・・・不思議です。
ホント言葉は悪いですが自分の御都合ばかりで防衛し、
生き生きと嬉々として人を攻撃し、高揚感で頬が紅葉している姿はなんなんでしょうね❓
社会の中で順応できないというより自分肯定の行き過ぎから人を責めることを楽しんでますか?
とすら思ってしまうことも。
「自分は悪くない!相手が悪い!!」自分の落ち度を疑ってみないのはナゼ?
お互い様・・・歩み寄り・・・が薄れている個々優先が生んだのかもしれません。

これは他人に向けられるだけではなく時には身内へも容赦なく・・・です。
戸惑う親・兄弟も少なくないようです。
正直、独り立ち出来ている兄弟たちからすればいくら身内でも嫌に違いありません。
関わらない事が最大の防御!?と実家と距離をおく寂しい現実も見受けられます。

少数の心配する人のハレモノに触るような扱いが
この行動をエスカレートさせている面もあるようです。
【打たれ弱いのに強気】は相反する現象です。
弱い犬ほどよく吠える!は言い過ぎですかね?

私は子供時代にチワワを飼っていました。
飼い始めの頃、超小型犬なのに散歩に行くと前から来る超大型犬めがけて
屁っ放り腰で後ずさりしながら吠え続けるのです。
室内で飼われていたので怖いもの知らずです。
その頃はまだチワワを知る人もなくバンビちゃんみたいな小型動物として
来客皆に珍しがられチヤホヤかわいがられている毎日です。
飼い主として恥ずかしながらチワワ自身、完全に勘違いしてるのがわかりました。
前から来る超大型犬はチワワの吠えるのをじっくり見てますが、
同じように吠え返したりはしません。
大型犬の貫禄です。
チワワのけたたましいマシンガン吠えなど相手にしません。
「うちのバカ犬がごめんなさい・・・」と子供ながら謝った事を今も鮮明に記憶しています。
その後は徹底して無駄吠えさせない躾に時間をかけたものです。
その甲斐あって小型犬にしては長生きし天寿を全うしてくれました。

バカ犬と人間を一緒にするな!と言われる方もあるでしょう。
あえて言います!増長させた側の責任はいかがでしょう?

本当に大切に思うならば
「世の中にはいろいろなことがあるのが当たり前!」
「自分の思い通りにばかりに行く人生など無いんだ!」
「持ちつ持たれつを想像しましょう」
と、教えてあげてほしいです。
嫌われることを恐れず大きな愛情で包み諭し導く知恵と勇気を持ってほしいものです。