生きるヒント

退屈ならばやってみよう!その1

こんな時に出来る事!何だろう・・・
誰にでも出来て少しでも気分転換になる行動って?

大掃除は気分的にしんどい・・・「シンプルにプチお片づけ」ですね。
思いついたら始められますし、いつでもやめることが出来ますから気楽にチャレンジです。
運気も上がりますから・・・

*タンスの引き出しの中
自分の持ち物点検も兼ねて【どこに?何が?どれくらい?】有りますかね?
例えば靴下、素材・色・サイズ・用途・・・
急ぐ時、一瞬で見渡せ必要なモノを見つけ出せますか?
洗濯疲労具合の点検も兼ね一目でわかるように再チェック収納してみましょう。
お店に行って「えっココ靴脱ぐの?靴下やばくないかな?」って焦る事が無いように
「外出用・自宅用」など自分なりに工夫して収納しておくことも良いでしょう。

くたびれてきた靴下は自宅用⇒処分へ
捨てる前にどこか汚れて居る場所の掃除に使ってゴミ箱へ・・・もいいですね。
手にはめて窓ガラス拭いてみますか?
ドア・窓の淵マワリ溝掃除でもいいですね。
水回りの床などはじっくり見ると結構?!なので、自分が座って1M範囲だけ掃除!
モノを最後まで使い切ってやることも運気アップにつながります。

*下駄箱・履物のお手入れ
運気の為には玄関はきれいに・・・が一番です。
が!下駄箱のなかはどうなっていますか・・・
というより手持ちの靴はくたびれていませんか?
出来る事なら毎日同じ靴を履き続けない事です。
履きやすくて気に入った靴であれば色違いで2足持つのも手です。
まずは靴のお手入れですね。
次シーズンも履くのであればしっかり汚れを落とし、
保護クリーム・防水などのメンテナンス後、型崩れ防止をして次回の登場に備えましょう。
スニーカーの盲点は靴紐です。
紐の汚れ・傷みは他人からは意外と目に付くものです。
あまりにクタビレていたら取り換えましょう。
自分の履いた靴ですから居たわってやってください。
足を守り共に歩いた相棒に敬意を払いましょう。
履きやすくて、大好きで、酷使し過ぎていませんか?
メンテナンスの限界を感じたら処分の時なのでしょうね。

足元にはその人の価値観が現れます。
また足元は運気の源です。
自分が弱っているかな?
どうも運がまわってこないな?
と感じるのであれば一番に足元点検です。
靴を新調する余裕が無くてもメンテナンスは可能でしょう。
自宅には新品の靴下は常備しておくようにされると良いでしょう。
職場のロッカーに・・・自家用車に・・・カバンの中に・・・
忍ばせる余裕があれば尚よいでしょう。

こんな時にこそ自分を見直すきっかけになれば・・・と思います。

 

やる事が無い!って、退屈?している人へ・・・

自粛で何すればいいの?と思っている人への提案です。

【運気の大掃除をしよう!】
お金がまわらない!どうしよう・・・これは一番堪えます。
入らないのだから使えません。だからこその提案です。

「お財布の中を点検・掃除しましょう」
①中身を全部出してテーブルに並べます
お金・銀行カード・クレジットカード・ポイントカード・領収書・レシート・・・
何がどれだけ入っていますかね?

②空っぽになったお財布を眺めてください、汚れていませんか?
毎日当たり前のように使っている財布をじっくり眺めて見るチャンスです。
慌てて新しい財布買うのではなく、まずは現物のメンテナンスです。
隅っこにホコリが溜まっていませんか?
柔らかい布(Tシャツの切れ端など)や綿棒など、汚れを手持ちの道具・洗剤を使って
丁寧にゴミ・汚れを落としましょう。
革製であればクリームなどのお手入れをじっくりするのも良いでしょう。
布製ならば思い切ってお洗濯してみるのもいかがでしょう。
※洗濯機に入れるのは乱暴すぎますので手洗いですかね・・・

③キレイになったお財布に、本当に必要な品物だけを厳選して戻しましょう
まずはお金!です
御札は向きを揃えて券種毎にチーム分け=1000円札チーム・1万円札チーム、
見た目にわかりやすくして入れましょう。
1000円札=5枚+5000円札=1枚で1万円という混合チームでもいいですね。
硬貨とお札は同じ仕切りに入れないようにしましょう。
硬貨を入れる場所は硬貨だけ!お札はお札だけ!ごちゃまぜにしないように。
自分のお財布にいくら入っているのか?
ゴソゴソ数えないとワカラナイ?なんて無いようにすることが目的の一つです。
こうすることでお金の居心地は数段良くなります。
そして何より自分のお金に興味が出ますからね。

次はキャッシュカードとクレジットカードです
よく使う便利なカードをセレクトしよう。
選ぶ基準は「自分が便利」が一番です。
がぁ~~!数枚に絞りましょう。
*時間外手数料無料(安い)・ATMが便利・ポイントを貯めている・還元率が高い・・・
などルールはご自由に!

でぇ~~!このセレクトに敗れた?ランクが低かった?
カード類は財布に戻すのを止めましょう!

その次は今流行りのポイントカードですね
これがとっても厄介!?誘惑の多いカードでどんどん増える!増える!!さぁ~どうしましょう・・・
思い切って入れない!も、一つの手ですが・・・そうもいきませんかね?
最近は企業グループ化も進み相乗りも進化しています。
纏められる分は出来る限りマトメて、スマホアプリなどフル活用してカードを減らしましょう。
お店専用カードは最低・月2-3度以上利用を目安にセレクト。
それ以下のカードは財布に戻さない。

最後に入れるのであれば運転免許証・身分証明証・保険証ですかね

おまけで!特にお勧めしませんが・・・「お守り」を入れるのであれば1つだけ!

昔の人?で時々見かけた家族写真等々はスマホがあるので要らないでしょう。
代わりが無い大切な古い写真はスマホで撮って現品は自宅保存しましょう。

戻せなかったカード類=診察券・ポイントカード等々で処分しないモノは!持ち歩きたいもモノは!
財布とは別にカードホルダーに収納しましょう。
財布はお金を入れる入れ物です。
「何でも入れ!」ではありません。

自分のお金に対する価値観が現れるのがお財布です。
使えるお金・・・使うための心構えが、財布に出ます。
セコイお金の使い方をする人はセコイお財布の使い方をしています。
金汚い考え方はお金で失敗する典型的な人です。
厳しい時だからこそ!きれいにお金を管理することを心がけましょう。

人を押しのけて品物争奪に励む人・・・
品物自慢する人・・・
持ち物で人を見下す人・・・
損得勘定が過ぎる人・・・
奢ってもらっても奢り返さない人・・・

こんなちっちゃな人にならないでくださいね。

 

手洗い、うがい、マスク・・・

まだまだ収まりそうにない・・・コロナウィルス。。。
元々私は自宅での仕事なので、いつもにも増して外に出るチャンスは急降下。
何日ここに居る?って思うくらい在宅です。

2月後半の時点で周囲の人々が「花粉症なのにマスクが・・・」って話でした。
幸い私は花粉症ではないので「少しぐらいなら前に買ったストックがあるからどうぞ・・・」
「今は一時的に無いのかもね?そのうち落ち着けばマスク買えるでしょうから・・・」って。
そこから一か月が経ち全く市場に出ている様子は無いんですね。
必要な場へ優先されるのであれば・・・と、思っているのですが
ナカナカ難しい状況には変わりないような話しか聞こえてきません。

ニュースで〖布マスク2枚?・郵送配布〗とのこと。
んんん~~【布マスクは自分で作りますから・・・辞退します!】って
郵便受けに貼った方がいいかしら?と本気で思っています。
辞退した分はちゃんと必要な所に渡るのであれば!ですが・・・
受け取って2枚を寄付する先も難しい・・・

どこに?尋ねればいいんだか??
こんな質問はコロナ対策で忙殺されている方には迷惑な話でしかないでしょうからね。

 

卒業を迎える学生さんへ・・・

オトナはともかく、学生さんには突然の休校はとても厳しいだろうと推察します。
特に卒業を迎えた学生たちは戸惑いも多いことでしょう。
お友達と過ごす時間が元々カウントダウンしている中、
突然学校で過ごす最後の時を奪われるやり場のない寂しさはさぞつらいことでしょう。
恋心をいだいていた子もいるでしょう。
勇気を出して卒業までに告白したい・・・と、思っている子もいるでしょう。
喧嘩したけど卒業までには何とか仲直りしたかった子もいるでしょう。
一つでも多く仲間と思い出を作ろうと思っていた子もいるでしょう。
故郷を離れ進学する子・・・就職する子・・・親の都合で引っ越す子・・・春はそれぞれ。

今だから・・・この時だから・・・今しか出来ない事この時期、
青春を返せ!と思うに違いありません。
世情が奪ってしまったやり場のない寂しさと怒りが、
多くの学生たちの心を不安にさせる事がとても気になります。
卒業という特別な時期が生み出す心の揺らぎや切なさや希望が入り混じった
何とも表現しがたい心は・・・どうしてくれるねん!?と・・・

我が子の晴れ姿を楽しみにされていた親御さんも落胆と対応に追われている事でしょう。
地域により救済の方法もきっと考え出されることと思います。
現場の皆様のご苦労は想像以上の負担に違いありません。
身を粉にして努力されている方々に対して必要以上に要望したり非難することだけは
ひとりひとりがこれこそ自粛して頂きたいものです。

卒業生は何て不運な学年だ・・・と思う事でしょうが、
これを逆手により深く仲間とつながり
将来の再会が誓えるといいですね。
これから先も生きていればいろんなことが起こります。
何も起こらない人生なんてありえません・・・
常に何かが起きるものです。

この経験に負けることなく、
そのうち・・・後で・・・と
後回しにする癖のある人は肝に銘じましょう。
いつもと変わらない明日が必ず来る!
わけではありません。
こんな事が現実に起きたのです。
これからの人生にきっと役立つ貴重な経験です。
自分の置かれた環境・立場の中で精いっぱい楽しめるよう知恵を絞ってくださいね。

 

 

必要な範囲を見極める人でありましょう

私は自宅で仕事をしているので世の中の戸惑いから少しズレてかなり鈍いのかもしれません。
2月初旬に馴染みのお店に行ったとき既に
「通勤電車に乗るのでマスク探すんですが売ってないんですよぉ~」
「とにかく見つけたら買うようにしてるんです!」って。
色々な街情報はこうした仲良しさんから教えてもらうのでとても助かっています。
それぞれその道に精通した方々・経験した方々との会話はとても楽しくタメになります。
ただ買い物をするだけではモッタイナイ!?
おなじみの場所が出来るとちょっとしたヒントが頂け、
さりげない会話の中から自分の経験のない事を気づかせてくださり有難いものです。

数日前のニュースで【デマですが!と正したうえで、トイレットペーパーが棚から消えた!?】と。
これを聞いて思い出しました・・・
昭和の石油ショックのトイレットペーパー買いだめ事件❓を・・・
確か・・あとでわかったことですが、ここ千里ニュータウンのスーパーマーケットが騒ぎの発祥?
だったかと。
私は子供でしたがとてもよく覚えている騒動です。
ナゼよく覚えているのでしょうか?
其れはその騒動後、長い間の体験が笑う話だったからです。
今でも思いだしてはネタ話?になっているトイレットペーパー事件です。
またココでこうしてこのネタを披露しますね私。

親の商売先の方がこの騒動にものすごく早く反応し、従業員さん全員にお金を持たせて
大阪じゅう(もしかしたら阪神間)にトイレットペーパーを買いに走らせました。
数十人がお金をもって買いに走りましたのであっという間にものすごいことになったのです。
会社の倉庫に収まり切れず建物内車庫のクルマを急きょ近所に月ぎめで借りて移し、
その空いた車庫にもトイレットペーパーが天井までいっぱいになりました。

サスガ?チャンスを逃さない大阪人??
街の人々は買いに走っても売っていない!個数制限だから家族で行こう!なんて話しているんです。
今のように情報が早くありませんが日に日に騒ぎが大きくなった記憶があります。
買い占められたトイレットペーパーはたぶん・・・ですが欲しい人に高値で売っていたようでした。

暫くすると、デマだったようで・・・いつの間にか騒動は下火になりました。
そうなれば誰も高いトイレットペーパーなど買いません!
がぁ~~渦高く積み上げられたトイレットペーパーの山は健在です。
クルマは借りた駐車場に止まっています・・・高値でさばけてこそ!ですよね。
売れないので仕方なく?だと思いますが、その後は親しい方に配っていたようです。
訪れる人に手土産に持たせたくらいでは全然減らないのです。
行くたび、お土産にトイレットペーパーをくださいます・・・
うちでは長い間そのトイレットペーパーを使わせて頂きました。

おかみさんがとても愚痴っていたのを思いだします。
子供の私にまで
「お友達のおうちで
トイレットペーパー欲しい人いない?」って
会うたびおっしゃるのですよ。

常識を過ぎた買い占め、
目先の欲に走るとこんなことになるんだ!
今も鮮明に覚えている出来事です。
少々のストックは安心ですが、
過剰な反応は自分しか見えていない情けない行動です。
ましてや便乗商法も過ぎると人としての品性を疑われます。
そんな商売感覚はマトモな商売人からは相手にされなくなるでしょう。
何で気が付かないのでしょうかね・・・

今回も品薄モノがネットで高値だとか、抱き合わせだとか聞こえてきますね。
メーカーも24時間体制で増産に励んでいると聞きます。
絶対に必要な方々へ優先して届く事を祈らずにはいられません。

自分が必要なモノが困っている人にはもっと必要なモノ

私が小学生の時に体験した話をひとつ・・・

初めての林間学校を前にして必要なモノを母が新品で揃えてくれました。
初めての体験を前にとてもワクワク!ドキドキ!
荷物を出したり入れたり!毎日繰り返していました。

あと数日・・・と迫った日。
少し離れた所で大きな事故が発生。
爆発音の中、黒煙が立ち込めサイレンが鳴り響き続けるという事故が起きました。
事故もおさまりその日の夜、親の知人の方でしょう、事故にあわれた男性が来られていました。
着の身着のままで、とても疲れた様子を今も覚えています。
その方にも私と同世代の女の子がおられると話していました。

母が私に「林間学校用に用意した着替えなど全部!持ってらっしゃい」と。
林間学校を数日後に控え私は母が言った言葉に一瞬躊躇しました。
母がもう一度ゆっくりはっきりとした声で「持ってらっしゃい」と。
私はリュックごと母に渡すと中に入っていた品物全てを袋に移し、
その他にも家の中にあった品物と一緒にこの方に渡したのです。
男性は「まっさらでなくてもいいんですよ」
「これはお嬢さんの必要なモノではないですか?」
「うちの娘の着替えがあれば助かるのでそれで十分です」と。

母は
「こんな時ですからせめて新しモノがあれば
お嬢さんも少しは気持ち落ち着くでしょうかね」
「うちの子は新品の必要は全くありませんので
お気遣い無用ですよ」
「たまたま新品があって
スグに役立つのであれば其れが一番です」
この言葉とその時の光景を今も鮮明に覚えています。

その時の私は何て嫌な子だったのだろう・・・と。
二度とこの時のような躊躇した態度はしてはいけない!と
今も災害・事故のニュースを見るたび思い出します。

令和初めてのお正月

あけましておめでとうございます

皆さま、どちらでどんな年越しを迎えられましたか・・・
今年の抱負はいかがいたしましょう・・・
やりたいことは、何でしょう?
欲しいものは、何でしょう?
新年折角ですから自分に正直にいきましょう~~
お正月って日頃どんなに辛くても苦しくても
清々しい気分になれますね。
構えることなく自分と向き合えるチャンスです。
夢は望んでいるだけではいけません。
叶えるためには何しましょう?
皆様に幸多い1年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

PS
運は鍛える事で更に大きな運がやって来ます。
「攻めるとき、守るとき」「準備のとき、片付けのとき」「遠回りのとき、近道のとき」
運はひとりひとり違います、しっかりココロ受け止め真摯に励みましょう。

過去の忘れ物を取りに行くには・・・

近未来どんな職業に就きたいか?と尋ねられ
明確な返事が出来る若者がどれくらいいるのだろう・・・
幼稚園児・小学生くらいであれば実現性の有る無し関係なく
その時思っていることをそのまま素直に口にする。
これが歳をとるにつれなかなか希望を言わなくなる・・・・
しかし自分の思い・希望は言わないといけません。
そこがスタートラインですからね。

親や先生に言うのが、相談するのが、恥ずかしくなるのか?
大人の顔色ばかり見て育ったのか?
自分の能力では叶わないと早くも達観したのか?
どっぷりがむしゃらに努力し続ける自信がないのか?

やらずに諦める程度なの?どうしても!ほどの熱意がないの??
ちょっと思ってみただけなのであればそこで終了ぉ~でよいでしょう。

相談者の一定数の人々が「実は私…〇〇になりたかったんです」
「本当は△△の勉強がしたかったんです」と言い出すのです。
子供の頃、学生の頃あこがれの職業があったことを今頃言うのです、それも大真面目に。
明るくそんな時代もありました!の過去形話ではなく現在進行形なんだと感じます。
今の仕事に、職場に、馴染めない・・・と相談に来る人に多いのも特徴です。
考えを整理整頓し理解してもらえるように伝えることが出来ていないのです。

目指したが・・・受験勉強に励んだが・・・残念にも扉が開かなかった。。。
その時期一定の努力?をしたが辛酸を嘗めたようだ。。。
世間様のセレクトにぶつかって敗れた自分に正直者だったらいいのですがね・・・
そう、こんなことをいうオトナさんはこれをやっていない人が多いようです。
やっていないから今も真顔で言うのでしょう。

若者に言います!
今出来るチャレンジは今しかないのですよ。
チャレンジにはやはり賞味期限があります。
年齢制限・事情制限・・・限られた時期だからこそ
頑張れるのも若者の特権です。

大人の相談者にぶつけます。
再チャレンジするに値する話なのか?これが全てです。
それに見合うお金と時間と環境が備わっているのか?
ということが最低限理解出来ての話です。

決めたら恥ずかしがるのは止めましょう。
1日24時間皆平等ですがどんな過ごし方をするのかは自分次第です。
ダラダラしている暇はありません。
期限を切って励んでみるのはいかがでしょうか・・・

思った以上に柔軟さが無い現代の人々

春から始まった令和も冬になり世の中では好意的に定着しつつあるようですね。
歴史的資料からも日本人の新しモノを受け入れる社会的適応能力は昔から高かったようです。
外国から入ってくる情報を取り入れ自分たちに馴染む工夫をすることで
さらに発展していった日本独特の成長です。
キレイ好きが水文化を!
知りたがり気質が識字率の高い学習文化を!
珍しモノ・美しモノ好きが生活に花鳥風月を取り入れ季節を楽しみ、
芸能やペット飼育等々の生活のアクセント、愛でる文化!が心豊かにしていたようです。

ただ最近思うに世の中全体が少々内向き?
小手先だけの改革で決断が遅く?なっているようにも・・・
前例にない!想定外?!・・・
現状維持派が増えているのかもしれません。
今の生活・環境をキープする安定感を求めているのでしょうかね・・・
将来貰える?年金も期待できないと思っている人も多い現在です。
老後資金は自分で用意して!?との情報が流れる始末では、
確かに「愛でる・楽しむ」どころではありません。

戦時中には「贅沢は敵だ!」と国民意識を引き締めたそうですが、
人々は「贅沢は【素】敵だ!」と心の中では囁いていたといいます。
厳しい環境でも日々の生活を少しでも良くしたいという工夫は柔軟性があればこそです。

今は知りたいと願えば多くの情報を集めることが可能です。
~知りたい気持ちを高めましょう~
一つの知りたいをもっともっと!膨らませてほしいです。

自分にとって都合のいい情報だけではなく相反する情報にも耳を傾けてください。
同じ山を見ていても対岸側から見える景色はあなたが見ている景色とは違います。
陽の当たり具合、立ち位置の高低で目線が違います。
同じ場からでも背丈が違う子供とでは見上げる角度が違うので厳密には同じ光景ではありません。

ここで更に重要なのは「見る」「知る」だけで終ってはいけないという事です。

自分のカラダに!情報を整理し落とし込む作業が必要です!
【頭の中で考える】【心の中で考える】だけでは不十分。

具体的に考えを声に出すことでドンドン案が柔軟に充実します。
考えていることを人に聞いてもらいましょう!伝えてみましょう!!

人に聞いてもらう大きな利点
自分の意見を整理し話す作業は想像以上に難しい技です。
少しでもわかりやすく、少しでも端的に伝えることで相手の反応を確かめてみましょう。
必ずしも同調してくれるとは限りません。
同調してもらえない理由は何でしょう?
疑問点を精査することも大切です。
更に案を練り確かなものにするのも自分の為です。

苦手な事を頑張らない勇気

まずはじめに!
これは一つの考え方です!と申しておきましょう。
人それぞれ得意な事・不得意な事ってありますよね。
一生懸命頑張ってみても得意な人ほど上手にはできません・・・

例えば細かい作業が得意な人は指先が器用で集中力も高いのでしょう。
この人が折るオリヅルはきっと美しい仕上がりだと思います。

決して不器用ではない普通の人は繰り返し気をつけて数多くオリヅルを折ると
慣れることで前者のオリヅルに近づけるかもしれません。
そこまで時間をかけて努力して両者の仕上がりはどうでしょうね・・・
やっぱり上手な人が迷いなくササっと折ったオリヅルの方がきっときれいだと思います。
そうココがミソです!
迷わず集中できる人は動きに無駄がないのです。
無駄がない!=要らないところに力むことが無いのは成功の入り口です。

では不器用な人はどうしましょうね?
自分より上手にできる人に任せてはいかがでしょう。
それぞれの得意な分野で頑張る方が私は合理的だと思います。

大人になったら!
本当の意味の一芸を磨く!という事を本気で考えてみましょう。
自分の得意な事を更に探究してみましょう。

苦手を何とかする時間より、得意を極める時間に割く方が
効率的なだけではなく自分の自信になります。
何より出来る!出来るようになる!
進化することは若々しく過ごせ楽しいです。
子供の頃出来なかったことが出来るようになったうれしさを思い出してください。
いくつになっても得意な事は進化するものです。
老いて枯れゆく中からも、さらに極める美しさは健在です。
前向きな心がさらに前向きになれます。

敢えて言いますと何でもホドホド・・・さわりだけ・・・
ホンマに少しかじりましたってのはイザとなった時、使えません。
これって周囲からすると正直に!結構迷惑な人です。

昔の人は言いました。
「石の上にも三年」と。
この3年という期間は突き詰めてどれくらいなのでしょう?
時が経つのは皆平等です。
①.1か月に1日精進して3年経ちました
②.1週間に1日精進して3年経ちました
③.1週間に5日精進して1年経ちました

貴方ならどの人に仕事を頼みますか?
一概に時間と回数だけで競うのは少々乱暴ですが経験値は
強ち嘘をつきません。
やはり積み重ねは大切です。
経験年数が1年でも週5日の積み重ねは集中が違います。
本気度が現れています。子供のお稽古ならばそれでもいいでしょう。
大人が何かをモノにしたい!の願うのであれば自分が使える時間のすべてを集中させて学ぶべきです。
なんとなくダラダラ続けてもその多くは凡人の域を出る事が難しいのではないでしょうか・・・