過去の忘れ物を取りに行くには・・・

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近未来どんな職業に就きたいか?と尋ねられ
明確な返事が出来る若者がどれくらいいるのだろう・・・
幼稚園児・小学生くらいであれば実現性の有る無し関係なく
その時思っていることをそのまま素直に口にする。
これが歳をとるにつれなかなか希望を言わなくなる・・・・
しかし自分の思い・希望は言わないといけません。
そこがスタートラインですからね。

親や先生に言うのが、相談するのが、恥ずかしくなるのか?
大人の顔色ばかり見て育ったのか?
自分の能力では叶わないと早くも達観したのか?
どっぷりがむしゃらに努力し続ける自信がないのか?

やらずに諦める程度なの?どうしても!ほどの熱意がないの??
ちょっと思ってみただけなのであればそこで終了ぉ~でよいでしょう。

相談者の一定数の人々が「実は私…〇〇になりたかったんです」
「本当は△△の勉強がしたかったんです」と言い出すのです。
子供の頃、学生の頃あこがれの職業があったことを今頃言うのです、それも大真面目に。
明るくそんな時代もありました!の過去形話ではなく現在進行形なんだと感じます。
今の仕事に、職場に、馴染めない・・・と相談に来る人に多いのも特徴です。
考えを整理整頓し理解してもらえるように伝えることが出来ていないのです。

目指したが・・・受験勉強に励んだが・・・残念にも扉が開かなかった。。。
その時期一定の努力?をしたが辛酸を嘗めたようだ。。。
世間様のセレクトにぶつかって敗れた自分に正直者だったらいいのですがね・・・
そう、こんなことをいうオトナさんはこれをやっていない人が多いようです。
やっていないから今も真顔で言うのでしょう。

若者に言います!
今出来るチャレンジは今しかないのですよ。
チャレンジにはやはり賞味期限があります。
年齢制限・事情制限・・・限られた時期だからこそ
頑張れるのも若者の特権です。

大人の相談者にぶつけます。
再チャレンジするに値する話なのか?これが全てです。
それに見合うお金と時間と環境が備わっているのか?
ということが最低限理解出来ての話です。

決めたら恥ずかしがるのは止めましょう。
1日24時間皆平等ですがどんな過ごし方をするのかは自分次第です。
ダラダラしている暇はありません。
期限を切って励んでみるのはいかがでしょうか・・・

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