家庭内

🌻婚活への意識 その2

【婚活問題】
多くの本当は結婚したい・・・と願う人へ
消極的な人が増えたように思う・・・
「結婚したい?」と尋ねると
「いずれは・・・」「いい人がいれば・・・」
超前向きな言葉ではないが多くの人がそう答える

具体的に今、意中の人がいない・・・思いつかない・・・
場合のまっとうな返事なんだと思う

当事者の返事としては今も昔も日本人的回答である
ガツガツしてみられるのは避けたい!
本音と建前のハザマにある曖昧且つ決して嫌がっているわけではありません・・・
の優等生的回答ですね
ひと昔前であればこの言葉にもう一つ付け加えて!
「今のところご縁が無くて・・・」
「もしいい人がいれば・・・よろしく・・・」と続くのである
特に親御さんは真面目にひと様にそう言ったものである

娘の結婚、息子の結婚に口をはさむ親は表向き減っている・・・
それはお相手がいる恋愛している子に対してであって
お相手がはっきりといない場合は少し踏み込こんで
背中を押してあげないとドンドン縁遠くなるんですがね
心配していない親はいないはずだが無策の親が多すぎますね

それに反して、言葉や態度で【娘・息子を追い詰める親】が増えている
親は気づいていないようだが・・・?
自分で探せよ!
まだ見つからないの!
どうする気なんだ!
いい加減にしろよ!
そう思うのならば・・・親は子に寄り添い応援する心を示さないといけませんね

お世話を焼いてくれる人が減る現代
他人としては気にはなっても大きなお世話!と嫌われる
頼まれもしないのにでしゃばるわけにはいかない
会話に中で「もしご縁があれば・・・よろしく・・・」風の会話があれば
動く人もいるだろうにねぇ~

人とのつながり方がみんな下手になっている
本人が売り込むのはやはりはずかしいもの・・・
代わりに親が!親戚が!親しい人が!気にかけてあげたら
その気になる人もいると思うんだけどねぇ~

【マッチングアプリ】秘かに登録している人は多い
自主性が最優先される世界では少し覗いて諦める人が多いようで・・・
「少しやってみたんです」
「どぉ?成果ありそう?どんな感じ??」
「私には無理みたいです・・・」
何かしないと!切っ掛けが欲しい!!と願い勇気を出してドアを叩いて
そこが始まりなんだけどね
勇気を出したのだから諦めないで欲しいですね

出来れば信頼出来る人には打ち明けておくといいわね
迷った時、不安な時、話せる相手がいると随分違うんですよね
仲良しの友人?親?兄弟?・・・
誰か味方になってくれる人がいるといいんだけどねぇ~

あなたの婚活を応援します
困りごと・・・悩みごと・・・
お話ききます、アドバイスします、

🌻長生きを考える その6

【実家暮らし】【両親と同居】
生れて以来、一度もひとり暮らしの経験なし
別に珍しい状況ではない・・・
特にこの生活を疑うことなく暮らしてきた親と子

息子、娘にすれば親の少々のお小言をやり過ごせば?
勝手知ったる環境下での生活
掃除も・・・洗濯も・・・食事も・・・好みもわかった家族同士
何より金銭的な出費も最小限で済み、自由に使えるお金が手に入る子供の方が大多数
利が大きいのではないだろうか
親も目の届く範囲に子がいる事で安心もあるのかもしれない

この生活に特に違和感なく生活に変化のないまま時だけが過ぎると・・・
親なりに・・・子なりに・・・不便?不自由?が起こるやもしれない

【ある娘の悩み】
いずれ結婚すれば実家を離れて・・・漠然とそう思っていた
が!特段【婚活】する事も無く、きっとイイ人が現れる・・・と思っていた
親も娘の【婚活】気にはしていたものの積極的に【お見合い】など
協力をすることも無く、正直・・・娘の婚期を見逃してきた
親がアタマを下げてどなたかにお相手を紹介してもらうなど思ってもこなかったようだ
ご縁が無かった・・・と言えば簡単だが
やはり人生の大きな節目を親も娘も直視せず過ごしてきた
【漠然と結婚はそのうち出来るだろう】本気で思っていたのでしょうか?

気付けば親も娘も歳をとった・・・平等に
ある日母親が娘に言った!
「今まであなたの面倒を見過ぎるほど見てきたのよね!」
「そろそろ代わって欲しいわ!」
「私も身体が元気な方じゃないしね」
「これからはあなたが主になって面倒をみてね」
「これって【おあいこ】でしょ、家族なんだから当たり前よね」
「親子なんだから助け合わないとね」
「今更、嫁にも行かないでしょう!歳なんだから!!」
「もう諦めたわよね・・・今まで見つからなかったんだからね」
「十分、自由にさせてあげたでしょ」

親の【一世一代】家庭内【世代交代宣言】である

親は間違いなく老いた・・・
幾つになっても親からみれば娘だが・・・
世間的にはとても小娘と言える年齢ではない
もちろん、人【それぞれの婚期は違う】【巡り合った時が婚期】
やはり一般的には相手を傷つけないきれいごとの言葉でしょう

一般的な結婚適齢期とは別に個々に生まれ持った【適齢期運】は必ずあるのです
【適齢期運】【結婚運】【家庭運】が巡っている時、真剣に【婚活】しないといけません
親にも娘の婚期を見逃した責任の一旦はあるでしょう
同居しているのですから!親の協力があれば、有利に働くこともあるのです
「娘も大人だから・・・」それは親の詭弁です
真剣に人生を考えるチャンスを与えるのが親として最大の役目です
親の老後を託す前に!

兄弟姉妹の人数が多い時代は終わりました
親世代の離婚が珍しい時代も終わりました

早くに片方の親の他界・・・予定外の展開かもしれません
親ひとり・・・子ひとり・・・結構ある話です

順番通りであれば親が先に逝きます・・・
親を送り残る娘の人生を考えてください

誰もが!今日が!!一番若いのですよ❣
今からでも間に合います・・・人生を!未来を!
あなたはどう考えますか❓

本気で考える人へ・・・アドバス致します

🌻長生きを考える その5

【親の健康】は子供=息子・娘の人生に大いに影響する❣

親と離れて生活していると・・・
勝手に【親は元気なものだ!】と思い込んでいる?
思い込もうとしている??
【親の老い】を認めたくないのは良くわかる
がぁ~息子も!娘も!皆平等に歳はとる・・・

【健康年齢】個人差は大きい

「親は実家で元気で暮らしている」と思う子
「子供の世話になる気はない」と思う親
もちろんそれはイイ事だろう・・・が
冷静に考えてみよう・・・
少なくとも子は考えなければならい
子は親の健康を確認しなければならい

あなたは親のかかりつけ医と面識はありますか?
親の健康診断結果を知っていますか?

実家への帰省を【親の受診日・検診日】に合わせてみてはいかがでしょう
日頃知らない親の様子を知るチャンスです
生活上の注意点、体調の注意点など
かかりつけ医はご本人にはきっと伝えておられるとは思いますが
ご本人は認めたくない?聞き漏らし?すれ違いなどもあるかもしれません
若い者が顔を出せば聞ける話もあるかもしれません
生活上のアドバイスなど有益な情報が頂けるかもしれません

確かに親子でもプライバシーはあるでしょう
確かに踏み込みにくいこともあるでしょう
でもね・・・親に何かあったら・・・
息子、娘は何らかの対策を考えなければなりません
何も知らなくてある日突然・・・なんてことにならない様
転ばぬ先の・・・です

現実を知る事で!確認する事で!今後の対策も可能になります
生活の修正など出来る手助けもあるでしょう

「なんで早く言わないんだ!」
「ここまで黙ってるなんてヒドイ!」
相手を責める前に見向かなった事を!自分を!反省しなければなりません

【親孝行と火の用心・・・灰にならぬ前に・・・】
生きていればこそ!健康であればこそ!!のことばです
今一度噛み締めて考えてみませんか・・・

🌻ファミリー企業の難しさ ③

【親族経営】【身内経営】の問題点の例をひとつ

先代(おじいちゃん)が病に倒れ「個人経営のままでは相続が大変になる!」と
会計士さんに助言され急遽【会社設立】に舵を切った・・・
が!時代は昭和!血族が何よりも優先される

長男は故郷を離れ結婚し家業と全く縁のない専門職に就き子供はいない
次男夫婦が家業の後継者で次男には「長女次女と末の長男」
女=2名、男=1名の3人の子がいる

その段階で相続者は〈先代の妻・おばあちゃん〉〈長男〉〈次男〉〈嫁いだ長女〉の4名だった

そこで相続対策として「次男の子=長男(小学生)」を死期間際のおじいちゃんと
養子縁組させ相続人数を一人増やした・・・
突如、男子三兄弟となった
この子は法律上、長男=叔父、次男=父親、三男=次男の息子(小学生)

大人の事情・・・お金の事情・・・家業の事情・・・
思惑だらけの養子縁組は何処までも気持ち悪さだけが膨らむ
何処までも子供の気持ちは関係ない!

いずれ家業を継ぐ子!男子はこの子しかいないので問題は何もない!
が、大人の総意だったとは呆れる
次男の配偶者=嫁、血族の姉たちですら同じこと
口出しなどもっての外、許されない
この子=三男はこの段階で既に職業選択の自由など無い訳である

代替わりし次男が社長になり家業は続く
専門職に就いた長男家には結局子供に恵まれなかった

それから時が経ち〈先代の妻=おばあちゃん〉が超高齢者になり
再び相続問題・相続対策が持ち上がる

土地・家屋の全てはおばあちゃんと長男・次男の名義
会社・工場もその土地に立ち、建物もその3人の名義
会社はこの一族所有の物件を借りている構図
何処までも個人資産が潤う仕組みである

この会社には会社資産が無い!というか・・・
個人所有のワンマン会社・・・君臨し継続されている
おばあちゃんの亡くなった夫の会社!
その後は、おばあちゃんの会社!!

レジのお金も金庫のお金もおばあちゃんが全て握っている
自由にこのお金を使い采配し、買い物をするおばあちゃん
おばあちゃんの機嫌を損ねると何もかもがストップしてしまう
おばあちゃんの給料・・・土地建物代も丸々蓄えにまわる?と
長年働くベテラン事務員さんが嘆く・・・
これでは会計が合うことは絶対にない・・・

近頃、おばあちゃんがボケ始め?
やたらと周囲の人々に「あんた!お金盗んだやろ!チョロまかしたやろ!!」
誰彼無しに責めると・・・
事務員さんはとうとう耐えきれず退職していった
古い考えがまかり通る典型的な【同族会社】
全てを握りしめて死ぬまで離さない強権ぶり
【創業家】が富を牛耳る事業形態の限界がいずれやって来る

おばあちゃん(会長)=母親にアタマのあがらない次男(社長)
この社長(次男)、還暦はとうに過ぎている
重ねて不運な事に長男が病に倒れた・・・
もしもの事があれば長男分が、妻=配偶者に相続・・・権利が移る

さぁこの一族これからどうなる❓
さぁこの会社これからどうなる❓❓

親を見送ってこそ一人前!
しかし、全てが順番通りとは限らない!
親より先に逝くことは最大の親不孝・・・と
古今東西言われ続けてきたセリフ
そうあって欲しくは無いが長寿大国ニッポンでは何でもあり
超高齢社会が人々の覚悟と決断を鈍らせている事は確かなようである

運気を元に多くの想定を巡らせ次世代へつなげる経営者を応援します

🌻ファミリー企業の難しさ ②

【跡取り】【家業継承】
ある地方都市で・・・
長男は大学進学を機に都会へ
そのまま一般企業へ就職し恋愛結婚した
長男夫婦は都会の生活の中、Uターンは全く考えていない
次男に家業と親の老後を託す!と

次男は親元から地元大学へ進学し
家業を手伝い始めそれが生業となった
その後、地元女性と結婚し二世帯同居・・・
親夫婦と次男夫婦で家業に精を出す

が!そこで〈想像していなかったこと〉が・・・
都会で家を買うから頭金を援助してほしい・・・と
親は長男優先の考えがまだ残る世代
長男贔屓は今に始まったことではない
長男も親の気質はよくわかっての話

次男夫婦は家がある・・・親の家が?!
「都会は家が高いから親が出すなら止める筋合いじゃない」
と快諾した次男、が!実際に出る(出す・捻出元)資金は商売(店)の金だった
事業資金がそのまま長男の住宅資金へ

地方の商売も決して楽ではない
その後、個人事業から会社設立へ向け動き出し
これを機に次男=代表取締役、父親=会長
母と次男の妻にはそれぞれの役職を!と考えていた次男
4人の名前で!と
次の〈想像していなかったこと〉が・・・
両親から「次男の嫁は他人!」
更に〈想像していなかったこと〉が・・・
「長男を外す事は出来ない!!」と

ここまで次男の妻はこれと言った決まった給料(自由になるお金)は貰っていない
次男の嫁は金銭面だけでみれば便利なお手伝いさん以下である

これをここまで触れずにきた次男の罪は重い
家業に甘んじ妻を便利遣いした罪!
後継者にも拘らずこの構図を当たり前としてきた罪!
地方だから・・・田舎だから・・・では済まされない罪!

そこに出た【長男役員説】と言うか【役員就任濃厚】
長男も辞退するどころか・・・
「僕!長男!」乗り気であることが信じられない展開

この状況!あなたがこの次男ならどうする❓
あなたがこの次男の嫁ならどうする❓❓

これはこの家のほんの始まりにしか過ぎない・・・

親族の命式表を作成し今後の人生・・・
今後の展開を一緒に考えましょう
【一族のあり方】【事業展開】多岐にわたるアドバイス致します

🌻ファミリー企業の難しさ ①

【ビジネス相談】
家族経営の難しさ
家族企業、ファミリー企業・・・
早い話多くの場合は昔から言われる血縁親族が寄り添って働く
【家族経営】【三=さんちゃん経営】である
三ちゃん=父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃんの三人を総称する

ザ!昭和では多く見られた家業経営の典型的なパターンである
血縁=身内だけの小さな経営活動であれば・・・
家庭内のトラブル・喧嘩も含め本当によくある話

父親=家長、仕事権限と家庭内権限の両方に君臨
表向きは絶対的権力者のオヤジさん

母親=家長の妻、嫁いでから年数を重ね裏の段取りを
取り仕切る影の親分?金庫番!
彼女の胸先三寸で実質の事が決まる裏番長?

息子=負荷のかかる仕事を主に担当する
跡取り、後継者とは名ばかりで両親の許可無くしては
何事も決められない?決める権限が与えられていない??

息子がアタマを抱える現実
まだアタマを抱える正義があればいい方なのかもしれない
親の決定に何も疑問を感じない後継者も少なくない

少々乱暴な表現だが!元気な親に逆らわない?逆らえない??
親の目の黒いうちは波風を立てない事が親孝行!と思っている?
親の傘の下で雨風を除け続ける生活に多少窮屈さは有れど
それ以上の恩恵が改革を望まないのか・・・
見て見ぬふりはドンドン得意になる
厄介な問題もドンドン後回しにする
改革をあきらめる事で平穏に生きられる!と
本当に信じている後継者も!?

今日はそれで良くても・・・明日も同じ光景が続くとは限らない
間違いなく平等に歳をとります!
間違いなく親も!後継者も!!
厳しい言い方ですが・・・
親はいずれ働けなくなります!
順番に間違いが起こらなければ・・・
親はいずれ必ず先に死ぬのです!!
いつまで親に頼った?親を立てた・・・
経営スタイルを続けるのでしょうか?

親が平凡なリタイヤした年金生活者であれば
親孝行息子で生涯過ごせば良いでしょう
が!経営をいずれ継承するのであれば・・・
その時期は遅かれ早かれやって来るのです
避けて済む話ではありません

覚悟の無い後継者ではいけません
まずは親の老いを認めましょう
新旧交代のタイミングを現実として受け止めましょう
イキナリ!明日から全権譲渡!!とはいきません

来る日に備え準備を始めましょう
段階を踏んで計画を立てましょう
これが【事業継承】の第一歩です

【ビジネス鑑定】があなたの事業を応援します

🌻お子さまの名づけを考える親御さまへ🌻

【お名前は一生ものです】
お子さまは親の夢と希望・・・人生の励みです
しかし決して親の所有物ではありません
子どもの人生観を尊重できるような親であられますように
事の善悪をしっかり教えるお手本でありましょう

その為にも親と【同じ文字】【同じ読み】の名前は親がスグわかり
子どもの成長過程での自由を奪いかねません
真綿で首を絞められる・・・
紐付き?首輪付??の人生になりがちです
幾つになっても親の陰がついてまわる人生となるでしょう
偉大な親を越える為の無理も生じます
時には世間を騒がせるような悩みに発展するかもしれません

名づけを考える時、子供の未来を真剣に・・・冷静に・・・
時間をかけて・・・ご家族、ご親族と被らないお名前を
選んであげてくださいね

名は体を表す(なはたいをあらわす)
名前は人生を左右します
名前の与える印象は偉大です
一生涯使い続けるモノです
親が子どもに初めて与える最大のギフトです
手間を惜しむことなく良いお名前を付ける事が親の役目です

お名前が決まると母子共に心安らぎます
胎教にも大いにプラスとなるでしょう

名づけは早めの準備が大切です
たった一つの名前に決めるのです
つけ直しはありません・・・
生まれてくる子の人生がかかっています
シマッタ・・・と思わない様、後悔しない様、
決めるまでトコトン悩んでくださいね
名づけは親業の始まりです
日程にゆとりをもって素敵なお名前をつけてあげましょう

ご両親の元にやってくるお赤ちゃんのお名前をアドバイス致します
名づけ相談承ります

🌻2023年 令和5年 癸卯 ハツのウサギ 夏

2023・癸卯 ハツのウ(キのウ)
2月始めの【節分】から半年・・・真夏が今年の折り返し地点
この半年、何か変化はありましたか・・・
新たな展開はありましたか・・・
一歩が踏み出せず焦っていませんか・・・
世の中の変化に取り残されたような不安を感じていませんか・・・

世情の運気とご自分の運気との相性もあります
楽しくやっている人もいるでしょう
思うようにいっていない人もいるでしょう
タイミングは親子・・・兄弟・・・それぞれみんな違います
違っていて当たり前・・・比べる必要ありません
卑下する必要はありません
誰もに同じことを求めるのは違うのです
落ち込まないでくださいね
あなたにとって今じゃないのかもしれまんせんよ

十干(じっかん)
〈 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・「癸」
【癸 ・みずのと・ハツ又はキ】「五行の水」と「陰」の組み合わせ
【水の弟】をあらわす
※「己」キと読むので「癸」はキと読むより「ハツ・パツ」と読む方が間違い防止に

干支(えと)・十二支(じゅうにし)
〈 子・丑・寅・「卯」・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 〉
【卯・う(うさぎ)・ボウ】「五行の木」と「陰」の組み合わせ

【癸卯・ハツのウ】
癸=水、卯=木、「木に水を与える」相生関係の組み合わせ

「癸」十干の最終で「一揆」の「揆」から
はかりごと、次への清算、との意味を裏に持つ

「卯・ウ、ボウ」干支の4番目で春、木の運勢、東の方位=陽が昇る方位
「冒・茂」草木の成長、茂る様をあらわす

終わる?清算?と陽が昇る!朝日を浴びて・・・始まる
今までとは違った新しい始まり??
そうはいっても長年の慣習や経験に基づき判断すると歪みも生じ
戸惑う事も多々起きそうな・・・
企業も・・・人も・・・新しい情報に耳を傾ける必要がある
先走りし過ぎる様に感じる事も、
知っておく事で大きな難を避ける可能性が生じる時

未来を!先を!想像し・・・想定し・・・
計画をたてる者が次世代の勝者への近道

まずは自分の運勢を・・・活躍のタイミングを知る事です
その時期に照準を合わせた計画を立ててみましょう

🌻疲れる相性 ① 🌻

人と人には相性があります

親子・姉妹・兄弟・・・
友人・恋人・夫婦・・・
そして上司と部下・先輩と後輩・・・

何故か?かみあわない・・・
うまくいかない・・・

一緒に居ると心が!身体が!!緊張する・・・
何故か?おいしい所をもっていかれる・・・
何故か?言葉を・・・行動を選んでしまう・・・
損な役割が自分にまわってくる・・・
便利遣いされてしまう・・・

ひとりになった時ドっ~と疲れる・・・
なかなか体調が戻らない・・・

決して嫌いじゃないのに・・・
むしろ好きなのに・・・
好きだから許す?譲る?
つい相手の顔色を伺う癖がついていませんか?
機嫌を損ねないよう・・・気に入られるよう・・・
過度な負担を自分に課していませんか?

人間関係は【環境】【事情】【感情】・・・
複雑な複合的要素で成り立っています

大まかにいうと
【相生 そうせい】互いに助け合う、活かし合う関係
【相克・相剋 そうこく】一方が相手のエネルギーを奪い=剋す(こくす)関係

【剋す関係】の場合、受け手側に負担がかかります
剋す側に意識・意図の有る無しに関わらず起きてしまう眼に見えない重圧が生じます

遠ざかる・・・距離を置くことが可能であれば・・・
すこしでも和らぐことでしょう
必要不可欠なひとであれば付き合い方を工夫することです
四六時中一緒であれば常に損な役割・・・お仕えする役わり・・・譲る役割が
自然とついてまわります
もし?尽くすのが好きでも・・・トラブルを受けるのはあなたになります
ダラダラ一緒に居続ける事は避けましょう
あまり多くの時間を共にしない事が大切です

鑑定ではひとりひとりの事情に合ったアドバイスを致します
ガス抜き方法を一緒に考えましょう

🌻世代間ギャップなの❓ ②

親にアタマがあがらないパートナーに苦悩する
「私と親!どっちが大事なの?」よく聞いた言葉です

最近はこの言葉あまり聞かなくなったように思います

親が大事じゃない訳では無いが・・・パートナーでもなければ
自分が一番大事!という人が増えたようにも思うけど・・・
「自分が大事で!何が悪い!当然でしょ!?」と

デート代は割り勘、結婚後の生活費は折半・・・
財布は別々で!互いの事に深入りしません・・・って
男性側の意見・希望ではなく女性がそうしたい!と
始めたケースが意外と多い事に少し驚くが・・・
その条件で結婚に至ったわけだから二人の間ではOKなのでしょう

我が子より自分が大事!って言った人もいたなぁ~
産後の手伝いに妻の親が手伝いにくるので夫は実家へ避難?
驚いて尋ねると波風もたたず互いが自由に出来るからって!?

妻の実家近くに住む利便性はこの時の為!
孫の世話を親は好きで楽しむんだから当然・・・
疲れた!って言わないでほしい・・・
お金がかかる!って言わないでほしい・・・
実家近くに住んで!って言ったのはこの件とセット・・・
との見解に正直と言うか?打算が過ぎると言うか??

【若い夫婦】vs【若夫婦に比べ少々裕福な祖父母】
互いが考える自己判断の善・・・

【世代間ギャップ】vs【お財布感ギャップ】
頼れる親?頼れる財布??
育った環境が違う者同士が家庭を持つ以上、何らかの折合いは必要だが
かわいい孫が誕生する頃からそれぞれの思惑がうごめき始める
子育てルールは常に進化中
親世代の子育て常識と今の子育て常識には間違いなくギャップがある
親の経験が助かる事もあるが・・・
手軽に検索出来る今は【良かれと思う親の言葉】がしばしば不快の元

意外と厄介なのは義理の関係より【血縁関係・実親子関係】
自分の父母とモメル息子、娘、

互いに遠慮がない分、始末に悪い
「ありがとう」の言葉をもう少し意識しませんか?
心のこもった言葉を発することは自分自身の為にも有益

関係がこじれる前に・・・
【親しき中にも礼儀あり】
互いに守る生活スタイルがある以上
程よい距離感をキープする事も考えましょう

社会が子育て世代に少しは本気で?目を向け始めた・・・
親世代では頼れなかった事も、夫婦で助け合う意識が向上し
職場の意識も変わりつつある昨今
パートナーといたわり合う子育てを楽しみ共有する事が
子どもにとって・・・家庭にとって・・・一番の善でしょう