経営

🌻仕事復帰に困った壁

仕事復帰を邪魔する大きな壁・・・

特に専門職でのトラブルは陰険な空気に包まれ心の疲労の方が大きそう。
長年勤める大御所さんが職場を仕切り、それに準ずる小姑サマ達がいつの間にか?
囃し方の役目・・・と、困った環境がまかり通っている小さな序列社会。
ここまで出来上がった場は新人、経験者、復帰者、
誰が入ろうが似たことが起きそうな印象。

【仕事を教える】
職場独自のルール、仕事内容の説明指導、等々いっぱいありますね。
これ等を新人さんに伝授する責任は、古株さんに有ります。
「こんなことも知らないのぉ~」
「今までどんなところで働いてきたのぉ~」
「常識無いわねぇ~」
如何にも自分が凄いか・・・のような口ぶりで毒づく。
もう完全に【毒先輩・毒上司】
この人達の間違った態度・考えを正すのは経営者の責任です。

これはたまたま職場で起きただけなのかもしれない。
どんなグループ・集まりでもこの手の下地がはびこった場では
似た事が潜在的にあるのかもしれません。

人が足りなく誰でもいいから・・・お願い!人員確保してくれぇ~
という職場にも拘らずなぜか?新人いびり?追い込み口調が当たり前みたいに?

ブランクある人の復帰は緊張の中、出勤していること気づいてあげて欲しいです。

何処までも即戦力を求める現場は多い。
自分より上の立場・権限を譲る覚悟も必要かもしれない。

マウントを取りたがる厄介な人がいる職場は風通しも悪く
経営者もどこか見てみないふりしているのかも?しれませんね。

環境的に働く事を躊躇われるのであればそこはもうあなたの居場所ではないかも・・・
次の職場探しに気持ちを切り替えるもの一つの手かもしれません。
長居するには値しないかもですね。

経営者の方へ・・・
もし社内がこんな環境になっているのであれば
改善に向け本気で取り組んでください。
事なかれ主義では済まされません。
必ず経営のほころびとなりますよ。

良い人材は良い環境でしか働けません。

人を大切にしない職場は栄えません。

🌻今に役立つビジネス鑑定 ②

【ビジネス鑑定】の多くは創業者さんではなく2代目…3代目…後継者さんです。
特に顕著な話として「自分流のやり方に変えたい!」と。。。
「先代のやり方が古い!」
「先代を支えた従業員を排除したい!」
「取引先を変えたい!」
「社長室を改装したい!」
「移転したい!」
トップに就いた若きリーダーは血気盛んにおっしゃいます。

全くもって否定する気はありません。
そう考えるにはそれなりの問題点が見え隠れしているものです。
ある意味、当たっているのでしょう。
とは言え、全てをガラガラガッシャ~ンとぶち壊すのでは簡単過ぎやしませんかね?
では何が必要なのでしょう??

先代の運勢・人生観は先代のモノです。
当然、次世代のモノではありません。
しかし先代があっての今!です。
過去を冷静に検証する事も、過去から学ぶ事も大いにあるはずです。

【使える手は残す】そこから派生するモノがあれば活かすことも出来るでしょう。
ローマ遺跡からも発見された『今どきの若者は・・・』『親の頭が古くてねぇ~』
大昔からの「あるある話」世代間ギャップ?前任者否定の心??ですね。

全否定からの経営改革を求めるのであれば、跡取りになるのではなく
自分で事業を立ち上げる創業者になるべきなのです。
縁あって・・・理由あって・・・引き継いだのであれば
過去を活かし過去から未来へ橋を架けるのがあなたの役目です。
先人が活躍した時期・環境等々を紐解くことで今後へのヒントにしませんかね。

🌻今に役立つビジネス鑑定 ①🌻

多くの人々が誤解している?
現代では【おんな、こどものお遊び】と大のおとなから揶揄される鑑定・占い
声を大にして!違います!!

大昔から東西を問わず、国・地域を司る人々が大真面目に取り組み
検討を重ねる指針にした複合的学問が基礎にあるのが鑑定です。

武将たちが築城に・・・領地を!領民を!!守るために・・・
隣国の誰と手を結ぶのか・・・
敵対するライバル領主の弱点探しに・・・城攻めの策略に・・・
家来の人事・活躍何処を知るために・・・
和睦・同盟を探るために・・・
成功者の陰に素晴らしい軍師あり!
真剣に向き合ったおかげで限られた人々の中で
ひそかに活かされ発展し続けている鑑定。

それを現代風に言うと【ビジネス鑑定】です。

城主の弱い部分を得意な家来で補い、
城の奇襲攻撃を受けやすいであろう方位をセキュリティ強化、
人員多く配置する、守りに長けてこそのお城です。
城主弱点の方位・位置に侵入避け・防御対策は必須です。

敵(悪者)から攻められにくい土地・建物は大切な場所となるでしょう。
これは今風に言うと【風水・家相】にあたりますね。

王が・・・皇帝が・・・政治家が・・・経営者が・・・責任ある人が・・・
組織の命運を!人生の指針に!決定の判断に!迷いを払しょくするために!
代々ひっそりと利用され続けている事が少しはお分かりなるでしょう。

これらは決して簡単ではありません。
繰り返し時間もかかります。
何よりリーダーの思慮深い精神力と決断力・遂行力を要します。
相手が変われば・・・時勢が変われば・・・
その時々【対策・計画】に【修正・先送りや前倒し】が必須です。
次のチャンスを見出す事が未来につながります。

時を制し継続をお手伝いするのが悠景の【ビジネス鑑定】です。

🌻ビジネスに活かす鑑定 その5

経営者の皆さん「あなたは何歳まで働きますか・・・」

近年の日本では65歳が一つの目安とされています。
雇われ人生であれば雇用側ルールに乗っ取ってのレールが引かれていることでしょう。

スタッフへのサジ加減は経営者次第ですが、自分の事となるとどうでしょう?
知力・体力・健康力・懐事情・経営状態・・・
何でも自分でやりたい!と多くの経営者はパワフルに考えがちです。

往々にして経営者さんは責任感が強く、そう簡単に引けない事情を抱えておられます。
が!やはり自分なりの【人生ルール・人生計画】を持つべきでしょう。

社会的責任を背負う立場なのですからね。
体調が悪くなって慌てるのではなく・・・
イケてる時にこそ・・・調子に乗り過ぎることなく・・・
何も起こっていない時から考える事をお勧めしています。

鑑定にお越しになる方の半分はそれなりの問題が起きてから・・・です。
日々の経営に鑑定を活かすこと事が【ビジネス鑑定】
直近・・・3か月後・・・半年後・・・1年後・・・その先を・・・
ゆとりをもって考える事が出来ます。
時勢に併せて軌道修正もしやすいでしょう。
時には計画の【先送り・前倒し】も可能でしょう。
付け焼刃のやったもん勝ち!は歪が生じ後々無理が祟るものです。

転ばぬ先の杖・・・それが【ビジネス鑑定】です。

🌻ビジネスに活かす鑑定 その4

経営者にとって避けては通れない案件に【跡取り・跡継ぎ】問題があります。
また組織の中で【時期リーダー・リーダー候補】問題も同様です。

人の育成には概ね時間がかかります。
個々の伸びしろは千差万別、伸びる時期であればアシスト次第で大化けするかもしれません。
早咲きの運勢・・・遅咲きの運勢・・・人の活かし方が経営の明暗を分けます。
身内・血縁関係者に継がせたいのであればなおのことです。

現経営者の元に集まった人々が次の経営者にも変わらずついてきてくれるのか?
経営の舵取りと同時に次への橋渡しへの気遣い・応援・指導・・・
これから先、足りない部署・強化部署への人材補充・人材育成は
時期経営者にとって大切な人物となります。
常に先を想像して現スタッフを導く・・・
【人を潰さない経営】【働きがいのある職場づくり】

主要メンバーとの運気・運勢バランスを考える事が必要です。
仲間同士の相性も大切です。
昇格時期はご本人にとって最も重要です。

次期リーダーについてきてくれる人材を見極め育てるのも現経営者の仕事です。

🌻ビジネスに活かす鑑定 その3

事業に欠かせない大切な仲間・スタッフ・社員・・・
経営のカギを握るのはやはり人です。

今の環境下で実力を発揮してもらうための人材育成が今後の明暗を分けます。
今、勢いのある方を主軸に据える事で可能性が生まれます。
今、運気ダウン・小休止運の方を主軸に据えても本人とってつらい事です。
実力が発揮できませんからね。

時期が違えば活躍の可能性も・・・
タイミングを間違えば大切な人材を潰してしまいます
これ、実は任命者の責任です。
経営戦略最大の見誤りですね。
人を活かす経営を意識してください。
人を大切にする経営は未来につながります。

過去の経験で上手くいったからと・・・ワンパターン戦略に頼っていませんか?
常に時間軸は進み続けています。
過去のタイミングではマッチングしたのでしょう。
同じ運が繰り返されることは、そうありません。
関わる人の運、出会いによって当然変わってきます。

よくある話の中で「あいつは期待したほどでは無かった!」
「はじめはよかったんですがねぇ~最近はパッとしなくてねぇ~」
実は運気が影響してるのでしょう。

リーダーは自分の思いを部下に押し付け過ぎてはいけません。
仲間を労り共に励み成長する事が経営のカギです。

皆の向き不向きを把握することは大切です。
今が・・・気が仕事に向かっているのか・・・
これからしばらく・・・個人的な事や家族に向かっているのか・・・
当然ですが経営者・リーダーほど、従業員さんは仕事が全てではありません。
よっぽどのお仕事好きを除いてはそんなものです。

仕事運上昇中の方を次期主力メンバーに!
その方の運気が良いときにスタートする事です。

 

🌻ビジネスに活かす鑑定 その2

さぁ具体的に何に役立つのでしょうか・・・

独立を考えている人であれば【現職を辞める時期】【開業・設立時期】
これはマストです!

【辞める・始める】は何事にも大切です。
契約日・登記日・設立日・引っ越し日・転入届・入籍届(入籍日)・出生届・・・など
【届け出日】は自分で選べる人生のスタート日です。
役所に届け出る日は社会へのお披露目・事柄の誕生日です。

【リ・スタート】仕切り直しにも役立ちます。
今までパッとしない・・・成果が出ない・・・こんな時にも
運の波を探して乗り直す事を考えてみましょう。

【大事なハンコを押す日】
気分で!勢いで・・・相手に業者に急かされて・・・のせられて・・・
後悔しないない!熟慮の決断で!自分の責任で!始める為には
運の追い風を利用するのが賢明です。
スタートに運があるとその後も帆に風を受け進みやすいですからね。

工事日程は特にスタート日が大切です。
今有るものを壊す・改造する・改良するには終わらせる作法にも
気を配っていただきたいですね。
古いものを処分して買い替えるにも運気は役立つでしょう。
品物の当たり外れを経験した事があれば更です。
大きなお買い物でそうそう買い替えしないのであれば更に!更に!!ですね。

新製品発表日・新製品売り出し日・新メニュー導入日・・・
これらは今後の売り上げを支える大切な幼子です。
計画的に世にお披露目する事で認知度への影響も見込めます。
自信をもって営業活動もしやすいでしょう。

🌻ビジネスに活かす鑑定 第一歩🌻

成功した人がよくおっしゃいます。
「運がよかったと思います。」
さぁ~ 【運・うん】て何でしょう・・・

ご自分の【運・うん】気になりませんか?
昔ありましたね!日本テレビ系列で!アメリカ縦断ウルトラクイズって!!
合言葉が【知力・体力・時の運】
「ニューヨークに行きたいかぁ~」最終決戦は勝ち残ったたったふたり!?
クイズに正解しないと始まりません。
体力が無ければ生き残れません。
とは言えこのクイズのルールの中にはクイズは正解してもゲームや仕掛けで
落とされることも沢山ありました。
敗者復活から返り咲いた者も現れました。
たまたま得意を引き当て強運者も現れました。

これって古今東西、時代を生き抜いてきた多くの歴史上のリーダーたちが
意識していたことでしょう。

【知力・体力】は何となく誰もが理解できる気がしますね。
では【時の運】はいかがでしょう・・・

まずはご自分の【運・うん】【活躍時期】【停滞時期】を
今後の展開に活かす事をお勧めします。

戦国時代・波乱多き時代、和睦を探り・領民を守る為に城主が戦略として用いたのが
今風に言うとビジネス鑑定です。

側近の運も味方に支えていただく事も大切です。
お家騒動回避に向け、後継者の運と個性も知っておかねばなりません。

ご自分の運を知ることで明日からの戦い方が違ってきます。

 

🌻ウクライナに一日も早く平和が訪れますように

🌻経営者に必要なしなやかさ

雇う側と雇われる側・・・
労働に関する考え方に温度差の広がりが否めない。
若い世代と話していると出世欲が薄い?傾向があるようですね。
個々の時間を大切にする生活・考え方が普通になり
自己犠牲の中で少々無理してでも働くなど有りえない。
賃金に見合った働きで十分・・・と思っているようにも。
賃金以上の働きをすることで出世・高位置につきたい!と願う人は少数派みたいですね。

中小企業が大半のこの国で、多くの経営者は高度成長をがむしゃらに勝ち上がった昭和の人々。
当然だが平成~令和、主流労働世代に昭和世代の考えが通じるとは思えない。
60代・70代・・・経営者がぶち当たる大きな壁
40代・50代ですら一世代上の彼らと考え方に大きなギャップがある。
ましてや20代・30代とでは、たとえ親子・親族であっても理解し合うこは大変。
他人様であれば更に育った環境等、個々の価値観が違って当たり前。

小さな企業の生き残りは【今の働き世代を理解する事】
社員さん・バイトさんの事情に・・・個性に合った労働配置、責任の提案を精査すべきでしょう。
チーム・部署内の人の組み合わせも大切です。
相性の悪い人同士を同チームにしても仕事効率は下がるだけ。
経営の大仕事一番の肝!は【働き手の才能を伸ばし適材適所で貢献してもらう事】

経営者・責任者・リーダの方へ・・・
まずは自分を改めて知る!運勢からみる自己分析からはじまませんか?
頑張り時期、我慢の時期、誰が本当の相棒なのか・・・
何処とのお取引が将来につながるのか・・・
親族の中でも相性の良し悪しがあります。
当然ですが部下との相性・社員さん同士の相性も・・・
経営戦略に加味することで大いに役立つでしょう。

🌻事業継承の難しさ その1🌻

A氏は若い時、勤めていた会社が急な事情で倒産してしまいました。
結婚して子供が生まれたばかりの頃だったそうです。

変な言い方ですが勤め先が倒産したわけですからスキルやお得意様・・・諸々
前会社に気兼ねなく自分で独立する道を選びました。

元々A氏は勤め人の運勢ではありません。
倒産はアクシデントだったと思いますが、いずれは辞めて独立する運勢だったはずです。
その運勢が倒産で早まったのでしょう。
数人の仲間と再スタートの道を選びました。

A氏は一代運の強さがあります。
このような方は組織の中では才能が発揮されません。
仲間との共同経営はA氏にとっていずれ窮屈なものになっていく・・・
気が付けばA氏独壇場の会社へ成長・・・
起業時の仲間は勤め人が良かった?のでしょう。
食べるために勢いで乗っかったものの、経営の資質はなかったようで・・・
年月が経つにつれ、その時の仲間はいつの間にか・・・去っていきました。

多くは無いですがA氏のような方は
仲間と共に・・・和気あいあいと・・・との感性は無縁です。
孤独なワンマン社長さんです。
正に一代で成功するタイプですね。
そこで問題になるのが事業継承問題です。
時代に!自分の運気に!マッチした人生を歩まれた方の後継者は大変です。

A氏にはふたりの息子さんがおられます。
親の希望として「いずれは兄弟助け合って会社を継いでもらいたい!」
極々普通に父親として思っていましたが・・・
長男さんは典型的な組織の中でコツコツ働く運勢。
次男さんは長男さんとの相性も悪く、楽しいことが優先のいい意味お調子者タイプの運勢。
息子さん達の運勢からみて、どちらも継承運・経営運がありません。
それは運勢上、仕方ないこと・・・当然なのです。
A氏は一代運。
親から継ぐこともなければ、子に継がす運がA氏にないのです。
息子さんたちが、もしも継ぐことを決めて努力したとしても彼らにとって辛い人生です。
継がないことが家族皆の為なのです。
運に逆らってもどこかに歪が生じます。

その後、A氏は体調を悪くし廃業の道を選びました。
A氏らしい!バッサリした判断です。

が、他の道はなかったのでしょうか?
このよう場合、計画的にM&A・会社売却を考えても良かったのでは・・・と思います。
親族の継承に拘るが故、会社存続への模索が出来なかった残念な廃業です。