リモートワーク

在宅ワークの向き不向きは自宅に有り!?

自粛により強制❓も含め、在宅ワークへシフトが進み
「意外といいなぁ~~」と感じている人もいれば・・・
「たまらん!家では仕事にならない!!」と
なんとか仕事出来る場所を探す仕事場難民も出ているそうな・・・❓

自粛で「仕事する場所がない!?」
「リビングを!寝室を!占領され、家族がギスギスする?!」とも聞こえてきます。

私から言わせれば、これは業種の違いだけではなく
働き手の性格と在宅仕事環境が、明暗を分けていると思います。

一般的住居の場合、まず!働き手の居場所を想定していない住居が多いのです。
相談者の多くは子供部屋の確保!については熱心ですが、
オトナ(=特にはメインの働き手)の居場所を気にして
家相・引っ越し相談される方はとても少ないのです。
「働き手が健康でしっかりお仕事出来る環境は大切ですヨ!」と
必ず問い直しますが反応は鈍いですね・・・
家はどうせ寝るだけだから・・・と甘く見ている人の多い事、多い事。。。

受験生に置き換えれば親御さんに、こんな考えは起きません!
成績が伸び悩む息子さんの相談では《部屋の位置・机の位置・ベットの位置》ぐらいは
最低でも押さえます。
その他、個々性格・運気にあったアドバイスも当然します。

其れにあてはめますと、在宅ワークの場所はとても大切なのですよね。
家に適切な場所が無ければ確かに厳しい自粛でしょう。
急遽、場所提供サービスビジネスが始まったニュースを見て
「なるほど!必要な人は必ずいるわぁ~~」と思いました。
持ち出しコストをかけても必要であれば活き金です。

これを機会に今後在宅ワークは必然になるでしょう。
その時に備え、自分の環境を整え考える事をお勧めします。
もしかしたらこれキッカケで在宅ワークから独立へ・・・なんて!
個人事業主・起業家もドンドン出てくると思います。
心地よく働く術を知れば通勤や会社管理下で働くとこに抵抗感が生まれるやもしれません。
どんな時代でも、順応からチャンスをつかむ人間のたくましさに期待出来る未来が・・・と思います。

どんな環境下でも才能を発揮出来る方など、ほんの一握りの天才サンです。
才能がある方も道具・場所・時期を選ぶべきです。
更なる飛躍の為にも・・・ね。

【官運=勉強運・働き運】は、それぞれ方位・時期が違います。
遊びに適した方位(場所)で仕事はハカドリマセン!
つい?横道??誘惑??に負けて・・・気が付けば???なんてことでしょうね。

人は自分に合った場所と自己タイミングが融合されてこその才能開花・・・です。
今こそ!オトナこそ!自分を見つめ直すチャンスです。

働く事を真剣に考えるのには、良いチャンスです。

コロナ自粛で感じる人間関係・その2

日本中自粛生活の中、
海外では早くから心配されていた虐待・・・
コロナ離婚・・・
元々うまくいっていなかった家族関係が密な時間接触することで、
問題点がさらに大きく具体化・現実化してくる・・・辛い現実です。
心に余裕がなくなれば残念ながら起こるであろう弊害です。

よくある夏休みの後半、親が子供に!子供が親に!互いのストレスから
ガンガン当たる・・・のとは少し違っているのかもしれません。

「ご飯はぁ~~何食べるのぉ~~まだぁ~~」
早く学校始まってほしい・・・と思っている大人は沢山いますよね。
父親・母親の在宅ワークが輪をかけての混乱になっているのでしょうかね。
それプラス働き手が自宅ワークだと、その人の昼ごはんも!ですから・・・
どちらの家庭でもキッチン在住率が高く、冷蔵庫開閉率も上がります。
これって家事ワークの中で心身消耗頻度が急上昇すること間違いナシ!です。

オトナも急に始めた在宅ワークにカラダも体制も環境も慣れていません・・・

商家では元々、家と働き場が同じ!なんて当たり前で珍しくありません。
子供は親が働く姿を身近で見て育っています。
親もまた子供に働く姿を見せつけながら生活してきました。
いつからか・・・働く場と生活の場が分割されるのが普通となった現在です。

誰が家を守り仕切っているのか・・・これも家々で違うでしょう。
働きに対する考え方も個々違いますが、これキッカケに親子・家族で考えてみましょう。
子には働くという事を教える良いチャンスです。
働きを知らせるにも素晴らしチャンスです。
親の頑張りを見せるチャンスでもあります。

在宅ワーク者・本人にとって、改めて自分が働く道義・指針を考えてみましょう。

仕事内容が自分に合っているのか?
それに見合う行動が出来ているのか?
通勤に掛かる往復時間は健全か?
今後もこの体制を受入れ、働き続ける事が可能なのか?
頂いている報酬に対して恥じることなく活躍していますか?
コロナ復活後、起きるであろう労働変化に対応できますか?

コロナ自粛を経験した事業者・経営者・指導者は
生き残る為に事業運営を必ず見直すでしょう。

その時、自分の評価・立ち位置は大丈夫ですか?
今、出来る努力・見聞・ワークチャレンジを考えてみるには良い時です。

コロナ自粛後、落ちついたら待っているのは・・・
つかえない・・・残念さんの厳しい未来・・・かもしれません。。。