ちょっとした油断?なのでしょう。
人間も動物も小さな子の行動は
大人の想像の上をいくものですね。
「まさか?うそでしょう??」
そんな言葉しか出てきませんでした。
アシカの赤ちゃんが下水道へ・・・のニュース!
ホント驚きました。
自ら入ったのか・・・?流されたのか・・・?
現段階では分かりませんが
とにかく無事だったようで良かったです。

モノ言わないモノ(ペット等)、弱いモノ、幼いモノを守るのは大人の責任です。

大人の都合で子供を方便に使っていませんか・・・?
幼子を甘く見ていませんか?
子供は大人より遥かに本能的で敏感で場の空気を全身で感じています。
幼子は・・・ペットは・・・親の気配を全身全霊で見つめています。
大人は守る責任がある事を心に強く持ってくださいね。

家族間トラブル相談に来られる場合、小さなお子様づれは基本お断りしています。
「誰かにその間、預かってもらえませんか?」
「ご親族が無理ならお友達は無理でしょうか?」と。

「この子はまだ小さく話の内容はわからいので大丈夫です!」と
おっしゃる大人がおられますがそれは大間違いです。
取り乱すであろう親の様子を子供にわからせたくない!これがすべてです。
幼子は話の内容ではなく大人の不安・怒り・声のトーン・表情に驚き反応します。

こんなことがわからない・・・?
小さな子を守る心構えの問題です。
大人の考えるチョット・これぐらい・大げさな・・・は幼子には通用しません。
小さな・・・弱い立場からどう見えているのか?少しは考えてみてください。

自分でいっぱいいっぱいの時も確かにあるでしょうが・・・
それは自分の問題で幼子にしょわせる問題ではありません、別の話です。
大切な我が子の為に落ち着いて想像してみてください。