長生き

🌻それホントに必要❓

コロナ禍、世界中の人々が【マスク】を必要としたが
品薄どころか!何処にも売っていない!?
マスク探しに苦労した事も少し昔・・・?
やっと見つけたマスクは正直・・・高い・・・
需要と供給のバランスでの自由競争化では仕方ない・・・
イマイチレベルのマスクに「無いと困る」「ある時、見つけた時買わないと」
不安心理が購買意欲をかき立てる
高値のマスクを買った人々も少なくない

少しは潤沢にマスクが出回る様になっても・・・
苦労した時の経験が頭から離れず、ついまた「ストック用!」
と言いつつ?言い訳しつつ??買い足す人々・・・経験すればわかる心理

同様に・・・【ザ・昭和人】は物を捨てる事を本能的に嫌がる?
ご年配のお宅には、、、親の住む実家には、、、
子や孫世代からみればゴミに近い品が所狭しと・・・
なんてことは普通にアルアル出来事
少し前に【断捨離】が流行り皆が重い腰をあげ始めたが
それはマダマダ意識の高い少数派

1970年代オイルショックでトイレットペーパー買いだめした世代は
物が無いことに本能的に防衛力が働くのでしょう
物を持つことが豊かさの証・・・
【一億みんな中流意識】の時代に植え付けられた価値観
物を買う行為が心の満足を増進させてきた昭和の人々
そんなご年配者の【終活】は本当に難しい
少々のキモチとは裏腹に【物に囲まれていたい本能】が上回っている
もう要らない・・・もう必要ない・・・どこかではわかる??
が!イザ取り掛かるには勇気と体力と知力が足りない
子世代は親の他界まで口出しも手出しも出来ようはずもない・・・とあきらめ顔
「いいよ!お母さんが死んだら全部ゴミで捨てるからね!!」と嫌味を言うのが精いっぱい

多くの年配者はこれからも【傍から見ればゴミだらけ?】の中で
高齢生活を続けるのでしょうかね
ホントに健康で長生きしたければ物の適量を知る事、覚悟する事
折角、所有しているのであれば物の為にも使ってやらないといけません・・・
古くて使わない物に囲まれた生活は決して質の良い終末生活とは言えません
まだ!もう少し!!長生きしたい・・・長生きしてもらいたい・・・
思う心があるのであれば【お片付け】少しでも始めてみませんか❣

🌻物の処分チャンス🌻

家の中に物は多いですか?物で溢れていませんか?
モッタイナイ!に敏感ですか?

また今度・・・と後回しにして何年経っていますか?
モッタイナイも度が過ぎてはトラブルの元です

あるお宅では荷物の適量オーバーが家族間のトラブルにつながっています
ストック・保存のレベルを超えた物品管理に困っている方も少なくないでしょう
一般的にはご年配のお宅の話と思われがちですが必ずしもそうではなさそうです

欲しくて入手した品・・・思い出の品・・・愛着のある品を除き
なんとなくモッタイナイで保存している品物は量をセーブしましょう
全てにおいて!溜め込みは運気を弱らせます

何処からかかりましょうかね?
まず【処分候補品】ピックアップから始めましょう
①壊れている物・修理してまで使う気がない物 ⇒ 処分です!
②昔は使っていたがいつから使っていないか?思い出せないくらい前の物 ⇒ 処分です!
③頂き物などで好みでは無く使っていない物 ⇒ 処分です!

処分・・・
出来れば貰ってくれる場所や人へ
貰い手の無い物はゴミへ
有料処分になってもこれは仕方ありません・・・持ち主責任です

【自分の判断で処分出来る物】を一番に見直しましょう
ご年配の方の荷物処分の前に・・・
実家を便利に無料の倉庫にしていませんか?

④実家に置き去りの品 ⇒ 現在の住居に置けない物は処分候補です
いずれ?近未来?実家に戻り生活をする人以外は処分候補です
自分の眼に触れない物への興味は薄らぎます
絶対必要ならば現住居へ持ち込はずですからね
いやぁ~そのうちに~置き場所有るからイイでしょ!
では仕分けるの?先送りしてもいずれやることになりますよ
家の中が使われない物だらけでは住人の運気が上がりません・・・
住処に運気の負担をけない!ことは大切
家族にもプラスの行動です

⑤昔買い込んだ消耗ストック品 ⇒ 処分候補です
驚くほど古い品は潔く処分しましょう
もし?モッタイナイのであれば使い切るまで新しい物を買わない覚悟をしましょう

私が見た物でビックリしたのは半世紀経ったであろう大量の洗濯洗剤・粉石けん
CMソング 金銀パ~ルプレゼント♪って洗剤です
箱は巨大!?いやその頃はこのサイズだったのですが・・・今じゃ天然記念物?
何箱あるんだぁ~ってくらい・・・倉庫の奥にあるわ!あるわ!
置くスペースが有るのも問題です
箱は朽ち洗剤が床に・・・処分と掃除は言うまでもなく大変でした
便利屋さんに依頼して大騒ぎで!当然費用も・・・です
大きなお宅あるある?見たくないあるある??
どちらにしてもこの家にとっては難問だったに違いない

自分で・・・家族で・・・手に負える範囲の間に取り掛かりましょう
もう無理!なレベルであれば専門の業者さんを頼りましょう
持ち主が物の見分けが利く間に・・・物の経緯がわかる間に・・・
価値があるのか・・・謂れがあっての物なのか・・・
大切な物であれば保管方法も新たに考えなければいけませんからね

多すぎる物の中での生活は健康運も下がります
掃除も行き届かないほどの量に囲まれての生活は不健康の元
適度な量のお気に入りの中で過ごす生活を想像してみましょう
スペースに対しての適量を心がけましょう