子育て

🌻子供の悩み 学年末・年度末🌻

3月が始まりました。
今学年もあとわずか・・・多くの学校が学年末の時期です。

名残惜しい時期でもありますし、
中にはうんざりから解放される!と思っている人もいる事でしょう。
4月からは新たな場所へ・・・
新しい出会いを期待する人も・・・
慣れた環境から離れる不安も・・・
悲喜交々、上がったり下がったり・・・
ジェットコースターに乗ったような心情かもしれませんね。

身近にいる親御さんへ・・・特にこの時期はどんなに忙しくても
我が子の変化に少し興味を持ってもらいたいと思います。
「年度末なんだからこんなものよ!皆経験する事よ!!」
確かにそうです・・・が、受け止め方は・・・今の運気は・・・
それぞれ同じではありません。

【大人の思う大したことない!】は少しキケンです。
【春に強い子・夏に強い子】その反対に【この時期毎年弱い子】
運気・運の周期が体調に心理に影響を及ぼします。
停滞運・低迷期を何もなく過ぎればまずまず良かった!と思わねばいけません。

時期により【大丈夫な子】と【大丈夫では無い子】がいる事を知ってください。
対策は個々違います。

只々「ガンバレ!」「あと少しの我慢!」では救われません・・・
次のスタートが楽しめるよう・・・
少しでもより歩みやすい道を教えてあげるのも親の役目です。

🌻親の悩み 子供のお稽古ごと

子どもには精一杯のことをしてあげたい!
色々な経験は早くから・・・
親が憧れているお稽古事は是非 息子に、娘に、させたい!

ご両親はどこまでも夢が広がります。
今は多岐にわたる幼児・園児・小学生のお稽古事が盛んです。
英語…プログラミング…作文…絵画…音楽…武道…サッカー…スイミング…
囲碁・将棋…スケボー…スケート…ゴルフ… あらゆる分野で本当に沢山の
お教室があり皆さん本当に熱心です。

スケジュールで一杯のお子様も珍しくありませんね。

親の熱意・体力・知力・経済力・・・そして
ご親族の理解度・協力度にも大きく影響されている事でしょう。

最後にお子様自身の意思・気持ち・体力ではないでしょうかね。

多くの場合、子供のお稽古事は親主導で始まるでしょう。
「本人希望です!」とおっしゃる中には、
むむむ??親御さんが仕掛けた感アリアリ!って事も珍しくありません。
これが悪いと言っているのではありません。
自主性を促すのも、興味を誘導するのも、親の役目ですからね。

であれば、お子様の為になる時期から始めるのが良いでしょう。
見学や体験入会のタイミングが子供の明暗を分けます。
【ファーストコンタクト】早い話、一目ぼれってことです。
【好きこそものの上手なれ】嫌々から始めるのとは雲泥の差でしょうね。

やるのはお子様自身で親はあくまでサポートでしかありません。
親が一目ぼれしたのを押し付けても良い結果は生まれにくいでしょう。

自宅とお稽古場との相性もあります。
先生とお子様との相性もあります。
何よりお子様とお稽古内容との相性と時期が大切です。
親の都合で通わせやすい場所であってもお子様にとって凶方位であれば
ぐずったり・・・体調を悪くしたり・・・情緒不安定になったり・・・と
小さな子は正直です。
親御さんがこの変化を見逃せばドンドン深みにはまります。

運の周期はそれぞれ違います
お子様の運の周期を知っていれば【第一章】【第二章】・・・と
区切ってあげる事も可能です。
そのタイミングで師事する場を変更する事も可能です。
また、先の事を考え辞めさせるタイミングを見極める事も可能です。

全ての人がプロを目指すわけではありませんが、
一握りの子供がその世界に躍り出てくることもあるでしょう。
他人の成功を真似る必要はありません。

あなたのお子様に合った才能の伸ばし方は親次第です。

🌻相性のなやみ ② 家族で・・・

親子・・・兄弟・・・姉妹・・・
血縁者だから仲がいいとは限りません。
馬が合わない親族ほど厄介なものはないでしょう。

ある母親が言いにくそうに話し始めました。

三姉妹の2番目が私です。
姉とも妹とも話が合わずいがみ合いの中、育ちました。
両親も私の話をあまり聞いてくれず寂しく思っていました。
で、家に居たくない一心で早くに結婚し実家を離れました。
二人の娘の母親となり自分が感じたような思いをさせない子育てを・・・
と思いここまでやってきましたが・・・
何かと長女とはうまくいきません
頼み事など些細な事は次女をつい探してしまうのです。
買い物も次女と出かけると楽しいのです。
将来、次女が結婚したら一緒に暮らせれば・・・と秘かに思っています。
にも拘らず次女が独り暮らしをしたいと言い出しました。
長女は全く出ていく気配すらありません。
逆だったら・・・と・・・・母親の寂しそうな顔。

ナカナカ正直というか・・・
それぞれの心がかみ合わない・・・
言うか?言わないか??

大なり小なり、折り合いをつけて過ごすのが家族でしょう。

これからのご家族の為に【家族の相性】【それぞれの今後】について
じっくりお話ししましょう。

母親が思うほど、次女が母親を必要としてない事も・・・
話の中に【父親=夫】が全く出てこない事も気になりますね・・・

【歴史は繰り返す】
繰り返されて良い歴史繰り返してはいけない歴史があります。
悪因縁は終わりにしないといけませんね。
悪しき考え方の卒業方法を一緒に考えましょう。

🌻相性のなやみ ① 学校で・・・

イイもワルイも結構大変なのが相性。
気になる人が出来ると「あの人との相性はどぉ?」よくある話。
恋愛感情にはツキモノかしらね。

過去にあった相談鑑定の例を少しお話します。

学校で、担任の先生と何だかうまくいかない・・・
息子が先生を嫌がって学校に行かない・・・
お友だち同士と違い、相手は大人で!先生!!ともなると
親御さんにとって大問題。

親からのクレーム!と不快にさせては、息子に当たりがキツクなるのでは?
と、当然心配します。
ハッキリ言ってしまえば息子さんにこれ以上、負荷をかけられたくないですからね。

具体的に【お名前・生年月日】情報を頂き対策を考えます
この場合〈先生・息子・両親〉命式表を作成します
①.先生とご家族との相性を確認します
②.具体的に相談を持ち掛けるタイミングを調べます
③.先生と向き合うに適しているのは父親なのか?母親なのか?
④.出来る限り友好的な対策を導き出す事が目的ですから向き合う為の相性は大切です
⑤.相手の運勢・資質・感性を確認する事で、話の糸口・持っていき方の対策が可能です
⑥.敵を知り、己を知り、身内を知る事で良い点を認め合い、時には弱い点を突くことも可能になります
⑦.あくまでも改善される事が真の目的で、喧嘩する事ではありません

お子様の為にも話を大きくしてしまうのはやはり損です。
相手を怒らせないで!こちらの希望を叶える!!これが親の得策でしょう。
相手に悪意があるのか?無いのか?只々無知・経験不足なだけなのか??
悪気が無くても・・・気が付かなくても・・・ちょっとしたプラス情報を添える事で
難は回避できるかもしれません、小難にできるかもしれません。

具体的に息子さんへ、アドバイス出来ることも・・・
難回避させることも・・・
また息子さんへのご両親からの関わり方次第で心の変化もあるでしょう。

我が子を守るのには思慮深さが必要です。

 

🌻期待が大きすぎる赤ちゃん

我が家にやって来た新しい命。
ご両親にとって夢が膨らみます。

何年も何年も、望んで・・・望んで・・・
待って・・・待って・・・というご家庭も少なくない現代です。
親になりたい!と望んで赤ちゃんがやってくることで親にならせてもらったこと!!
忘れないでくださいね。

赤ちゃんのお名前相談の際、時々きく共通した言葉があります。
「私たちの子供であって〇▽家の子供ではない」
「おじいちゃん、おばあちゃんの為に産むのではない」
「親の影響は排除したい、あれこれ言われたくない」
「私たちのやり方に口出ししないでほしい」

若いご両親からすればそうなのかもしれませんね。
自分たちの考える子育て!夢も理想も限りなくあるでしょう。

スポーツ選手に・・・
英才教育に心血を注ぎ一流大学へ・・・
歌手に、アイドルに・・・
自分たちが叶わなかった?夢を託す??思いもあるかもしれませんね。
祖父母の過度な期待を外し普通に・・・普通でいいんです。
とも言われますが!その普通?って何ですかね?
それぞれが思う普通は何が普通なのか??とても難しい問題です。

映画やドラマではありませんが、歴史は繰り返す・・・よくある話です。
トンビはトンビを産みます、なかなかトンビが鷹を産みません。
トンビが鷹を産んだ!は、稀に特異な人物が出るからこその言葉でしょう。

一般的にいう言葉として
この親にしてこの子あり、この子にしてこの親あり。
嫁をもらうときは親をみてもらえ。
親をみてから結婚を決めろ。
どれも親との関係をあらわし、どこかしら共通したものがあることを意味しています。
親があっての今であり、親になり赤ちゃんがやってきたのが現実です。

血筋を引くと同時に運筋も引くと考えなくてはいけません。
親との縁が深いか?浅いか?に関わらず、親がいなければ子はこの世に生まれ出ません。
直、ひと世代上=祖父母に似なくても、二世代・三世代上の気性・運勢の影響を
受けることも珍しくありません。
上の世代=ご先祖様を読み解くことで一族の癖・気質・可能性を予測し導くこともあります。

父親が!母親が!それぞれの家系を背負って融合されたのが赤ちゃんです。
必要以上に背負いプレッシャーを掛けることを良しとはしませんが
それそれの家系の資質が・・・運が・・・赤ちゃんに・・・です。
これを知ったうえで、自分たちの想う子育てを考える余裕が欲しいですね。