2020年 5月 の投稿一覧

アフターコロナ・個人が試される時代へ・・・その1

GW後半、コロナ自粛延長模様です。
早い時期から自主的に気をつけていた人からすれば、
自分なりの生活スタイルを見つけ工夫しておられることでしょう。

地域・職種・・・温度差がある中の全国自粛の今。
解除のレベル・タイミングはとても難しいことでしょう。
これからは、それぞれの肌感覚が一番発揮される時かもしれません。
正しく冷静に恐れると同時に希望計画をたてましょう。

何に重きを得て・・・歩むのか?
何を優先していくのか?
立場の違いから身近な人であっても共有出来る話ではない事も今後、益々起きることでしょう。
自分の考えに賛同が得られなくてもガッカリしないでください。
同じ親から生まれ育っても、合わぬ兄弟姉妹も鑑定家からすれば当たり前の事。
夫婦だから・・・家族だから・・・仲間だから・・・と
同調を求めてはいけません・・・無理強いしてはいけません。
自分が歩む覚悟が全てです。
ついてきてくれるのであれば大いに感謝し共に歩めばいいのです。

人には役目の違い・器の違いがあります。
不安な時世です、わかってほしい!気持ちは誰にでも起こります。
これを機に人間関係に変化が起きることを受け入れる必要があるかもしれません。
平時は気にならず・・・許せても、今は非常時!立場により非常の度合いが違います。

わかってくれ!と言うのがしょせん無理なのです、甘いのです。
理解力の差は大きのです!器の差は大きのです!
運の大小・運の強弱は人それぞれです。
体力の違い、知力の違いのようなもの・・・
得意・不得意、残念ながら平等ではありません。
人をうらやんだり、さげすんだりすることは意味を成しません。
自分の置かれた環境で最大の知恵を絞りましょう。

厳しい選択に迫られる人が増大することは間違いないでしょう。
迷う未知の判断に眠れぬ日々を過ごし、思い詰めている方へ・・・
まずは大きく!深呼吸しましょう。
寝具を清潔に整え眠れなくても・・・
眠りが浅くても身体を横にしましょう。

そして朝晩、陽の光を浴びましょう。
月の光を浴びましょう。

陰陽のバランスを整え次に向かう手だてを考えるのです。

一時の感情で、言わなくてもいい事・しなくてもいい事を
思いとどまりましょう。

コロナ自粛で感じる人間関係・その3

コロナ自粛で夫婦の思わぬ考え方にビックリ!?

【衛生・健康観念の違い?これホンマ??】
コロナ自粛・予防、日本中の最大関心事の今日この頃・・・
旦那さんにドンドン腹が立つ奥さん。
帰宅しても手を洗わない!勿論うがいもしない!!
子供たちから、手洗い・うがいを諭される父親って何なんだ?!
言われると渋々動く・・・
自分の為・家族の為・世の中の皆の為って気持ちを持ち合わせていないようだ。。。人として残念!
大のオトナを今更シツケますか?母じゃあるまいし・・・ねぇ~~

元々、帰宅後「風呂が先❓ごはんが先❓❓」なら
迷うことなく「ごはん!」そのままテレビ見て、飲み疲れりゃ風呂に入らない。
こんな習慣からも本当はわかっていたハズ。
この段階で見逃した奥さんに責任ないのかなぁ~~

密な場所は控えましょう!早くから言われていましたが、
全く気にする様子もなく仕事帰りの寄り道は続く。
お出かけ好きなの?無神経なの??そんなに家が嫌なの???
奥さんは波風立てることもないかぁ~~と今まで黙認してきた分、
コロナ予防騒ぎで一気に旦那さんの行動にハナがつきだしたようだ。

先に言ったように、今更遅いわ!腹立つタイミングが奥さん遅すぎです。
子供が分別付き始める年齢までこの夫婦はどんな生活してたんだ??
どっちもどっちでしょ?!
本当ににキレイ好きならこの旦那さんと生活を共にするのは無理でしょうからね。

コロナキッカケに!根本から夫婦で!!
生活習慣を改めましょう~~
子供たちが学校でしっかり学んでいることが救いです。
そんな大切な学校のお休みが続くのが心配ですが、
今は自粛の時。
再開後、子供たちの未来に希望を持ちましょう。
子供たちがオトナを反面教師に、
大きく羽ばたきますように・・・

 

コロナ自粛で感じる人間関係・その2

日本中自粛生活の中、
海外では早くから心配されていた虐待・・・
コロナ離婚・・・
元々うまくいっていなかった家族関係が密な時間接触することで、
問題点がさらに大きく具体化・現実化してくる・・・辛い現実です。
心に余裕がなくなれば残念ながら起こるであろう弊害です。

よくある夏休みの後半、親が子供に!子供が親に!互いのストレスから
ガンガン当たる・・・のとは少し違っているのかもしれません。

「ご飯はぁ~~何食べるのぉ~~まだぁ~~」
早く学校始まってほしい・・・と思っている大人は沢山いますよね。
父親・母親の在宅ワークが輪をかけての混乱になっているのでしょうかね。
それプラス働き手が自宅ワークだと、その人の昼ごはんも!ですから・・・
どちらの家庭でもキッチン在住率が高く、冷蔵庫開閉率も上がります。
これって家事ワークの中で心身消耗頻度が急上昇すること間違いナシ!です。

オトナも急に始めた在宅ワークにカラダも体制も環境も慣れていません・・・

商家では元々、家と働き場が同じ!なんて当たり前で珍しくありません。
子供は親が働く姿を身近で見て育っています。
親もまた子供に働く姿を見せつけながら生活してきました。
いつからか・・・働く場と生活の場が分割されるのが普通となった現在です。

誰が家を守り仕切っているのか・・・これも家々で違うでしょう。
働きに対する考え方も個々違いますが、これキッカケに親子・家族で考えてみましょう。
子には働くという事を教える良いチャンスです。
働きを知らせるにも素晴らしチャンスです。
親の頑張りを見せるチャンスでもあります。

在宅ワーク者・本人にとって、改めて自分が働く道義・指針を考えてみましょう。

仕事内容が自分に合っているのか?
それに見合う行動が出来ているのか?
通勤に掛かる往復時間は健全か?
今後もこの体制を受入れ、働き続ける事が可能なのか?
頂いている報酬に対して恥じることなく活躍していますか?
コロナ復活後、起きるであろう労働変化に対応できますか?

コロナ自粛を経験した事業者・経営者・指導者は
生き残る為に事業運営を必ず見直すでしょう。

その時、自分の評価・立ち位置は大丈夫ですか?
今、出来る努力・見聞・ワークチャレンジを考えてみるには良い時です。

コロナ自粛後、落ちついたら待っているのは・・・
つかえない・・・残念さんの厳しい未来・・・かもしれません。。。

コロナ自粛で感じる人間関係・その1

コロナ自粛で翌日から休業を決めた小さな飲食店を
経営している店長さん。

バイトのA君とB君の二人に厨房内の食料を少しでも生活の足しに!
と用意しました。
A君は客受けも良く思ったことをそのまま口にする快活男子。
B君は少々口が重く派手さはない草系?男子。

A君:その食料を持ち「店長はどうするんですか?」
店長:「いろいろ考えだすとキリがない・・・悩みは多いけど、
まずは店の大掃除でもするわ!」

A君:「掃除、やりごたえありそうですねぇ~~」
店長:「んん・・・ああぁ・・・カラダ動かしながら先のこと考えるよ」
A君:「食料いっぱい貰ったし、帰りにレンタル店でDVD多めに借りて彼女と引きこもりますわぁ~」
「再開するときは連絡ください、お先に!」元気よく帰っていきました。
店長:店を出るA君に向かって「今は店の食料を渡すくらいしか出来なくてごめんな・・・」
「B君も悪いな・・・又落ちついたら頼むわ・・・ホンマ落ち着くかなぁ・・・いつやろ?」
B君:A君の明るさと店長の言動があまりに対照的で無言。。。
その次にB君から出た言葉が、
「僕、家にいてもやること無いのので店長と掃除します・・・」
「密にならないよう店長は厨房。僕は店内ってことで。」
「こんな時一人はきついですよ・・・誰かと頑張る?自信はないけど気分は同士?ですかね・・・」
恥ずかしそうに小さく笑ったそうです。
店長:疲弊し周囲への気遣いなど想像する余裕も無かった中、「同士?・・・」が響きます。
ホントは涙が出そうで誤魔化したそうです。

店長の心はA君とB君、それぞれに今までの会話・言動を思い起こしてはグラグラ揺れます。
思い出さなくてイイことまで思い出して、あれこれ悔やむ事も有り・・・虚しさもあり・・・
自分の甘さ、お調子者さを反省する事ばかりです。
平時であれば起こらない感情が沸き起こる・・・自分が情けない・・・
とっても嫌な人間になっている・・・とすら思ったそうです。

再開出来る日まで、何ができるか・・・考えて過ごしたいと思っています。

でも・・・今回の件で店長なりの優先順位が付いたと言います。
バイトはB君優先で!と。。。

今まではA君頼り?の感が否めなく、B君をおまけ?とは言いませんが
戦力としてあまり評価してこなかったのです。

私は、店長・A君・B君の【運勢命式】を知っています。
それぞれの個性・性格を知るものとして、今の店長がどちらに心傾くかもわかります。
時の運に、それぞれの活躍度もわかります。
三人三様、長所と短所そしてこの時期の運も大きく影響します。
また本来の相性も有ります。
相性が良いことは、窮地では助け合いやすいでしょう。
但し!相性が良い故の同類相哀れむ・・・は危険と紙一重、とも言えるのです。
今ガンバレる人!を軸に建て直し・巻き返しを図る事はとても大切な事です。
運の波に乗る!波に乗せて行く!!仕掛けを丁寧に準備することが
次を生み出し、チャンスになると考えます。

単純にその時の感情だけを前に出して判断することは、
少々危険であることを言っておきたいと思います。

又、時と場合によっては!強運の新入りさん投入も店を活かす知恵かもしれません。