コロナ禍での転職・再就職 その1

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コロナ禍で丸1年経った春、閉店・廃業、業種整理等々、
思わぬしわ寄せ・あおりをクラッタ!?人々が本当に大勢おられます。
早期退職募集に予定数以上の希望者が!など、働き手の人流が明らかに活発化しています。

この1年で働く側の価値観だけではなく、雇う側の価値観も大きく変わりました。

特に今、求人している職場で欲している人材方向をしっかり叩き込んでトライすることが大切です。
平常時であれば、苦戦を強いられている中高年の再就職ですが!?
ジックリ育てる余裕のない職場であれば、転職組さんの即戦力!何でもやります!!
少し前なら暑苦しい!と敬遠されれいた人物も雇う側からすればありがたい存在です。

欲しい人材に自分を近づけ前向きに応募することです。
仕事を探すことは誰もが不安でいっぱいです。
自信も失っている事でしょう。
が!ここは踏ん張りましょう!!

ほんの少し前、政府は「65歳までは働こう~」
「出来れば70歳でも、それ以上でも意欲があれば働いてくださいね・・・」
なんていってましたよね。。。
そのつもりでいたのに・・・コロナ自粛で人生設計が否応なしに・・・
嘆くにはまだまだ勿体無い。

こんな時でも人材募集している場はあるものです!
異業種からの応募者でも再就職を勝ち取る方もあります。
ではどんな人物が?具体的にあげてみます。
一番大切な事は【過去にこだわらない】
特に肩書にこだわってはいけません!
役職・肩書は組織が作り出した便宜上の符号でしかありません!
組織から離れた人にとっては何の意味もありません。
肩書はあてにならいもの・・・組織の規模によりますから肩書比べは無意味です。

リタイヤした人で一番嫌われる人って、過去の肩書を自己紹介で名乗る人です。
みんなそこに居るのは色々な経験したおじさん・おばさんなのにね。
それなりの人生経験を積んだオトナが過去の栄光?にしがみつくほどみっともない事はありません。
本当に優秀な人物ならば世間さまはほっておかないです。
今もどこかで働いているはずですから・・・

再就職活動の中では、少なくとも去った職場の肩書で勝負することはやめましょう。
自分で起業すればオーナです!社長です!
肩書だけで言うならば社長がいちばん良いんじゃないですか?
雇われることを選ぶ以上、変なプライドは捨てましょう、必要ありません。
社会経験があるのですから人物勝負!人間性です。

その次に大切な事は【実年齢より老けて見えない】
年相応より若干若く見られることです。
しゃべってみれば年相応の経験者と感じさせることが好印象を招きます。
但し必要以上の若作りはみっともないのでお気をつけ下さいませ。
健康長生き時代ですから実年齢マイナス何歳か?に見える身だしなみは押さえておきましょう。
小奇麗に、こざっぱりは必須です。
新品でなくても清潔な印象は自分で意識しましょう。
特に足元!靴の手入れは絶対です!!

ドラマの杉下右京さんはシリーズも重ね20年くらいにはなりますね。
初期と比べれば確かにお歳はとられましたが今も右京イメージをキープし素敵なお姿です。
興味を持ち、こだわり、観察する姿勢が若さの秘訣かもしれません。
自己スタイルを演出し続ける!どんな業種であれ、これは見習うべき姿です。
どう見られたいのか?自分である程度決めないといけません。
その上で相手がどう見るのか?評価するのか??です。
そこに互いが未来を見いだせれば新しい職場での活躍が期待出来ますね。

この人に来てもらいたい!この人と一緒に働いてみたい!!と思わせる事です。

 

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