助け合い

🌻Re:スタート コロナ共存🌻

何度も何度も、感染増加で頓挫したキャンペーンや新たな応援対策も始まりそうな気配です。
今秋このまま遂行され、人々の心に!行動に!少しでも活気が戻ることを願います。

既に行動制限が解除され個々の判断によるスタートが始まっています。
立ち止まっていた人・・・遠慮していた人・・・
動けなかった人・・・動かなかった人・・・
いろいろ理由は人それぞれぞれです。

海外のニュースでマスク姿は少ない?ほぼ無いに近い??
イギリス国葬でも世界中から集まったVIPのマスク姿は無かった。
沿道で見守る人々にもマスク姿は見えなかったように思う。
考え方の違いなのか?
覚悟の違いなのか?

基本真面目な日本人はこの状況とどう向き合うのか・・・
悩ましい・・・

近年よく聞かれる【自己責任】この言葉ほど、
便利で、ズルくて、無責任な言葉は無いように思う。
何でも!かんでも!!この言葉を使えば逃げられる。
如何様にも解釈できるし、言い訳にも、突き放しにも取れる。
究極の責任逃れ・・・が、自己責任なのかも?とさえ思う。

個々が出来るコロナ対策をしつつも、動ける人は動いてほしいです。
疎遠になっていた人々との交流も取り戻してほしいです。
就活も、婚活も、妊活も、趣味活も、多くの活動を!沢山の活動を!!
それぞれのペースで再開してほしいです。

旅行や観光も日本中の疲弊を助けると思って国内での消費に貢献してほしいです。
飲食の際には頑張って一品多く注文してほしいです。
特に関西人(大阪人かな?)は値切るのが伝統的にお好きですが、
あまりお店をいじめないであげてほしいです。
積み重ねた努力のつまった日本の製品を!生産品を!買ってほしいです。
日本中の素晴しい技術や才能を!人材を!助けてあげてほしいです。

今こそ本当の意味での助け合う心が欲しい・・・
災害弱者へ・・・コロナ弱者へ・・・
あなたの行動が!お金が!心が!とても必要なのです。

相手の不幸・困り顔の足元を見るような行動はどうぞ謹んで下さいませ。
今こそ、日本人の美徳が日本を救う!
さぁ、元気な人から始めてくださいませ。

心よりお願いいたします。

🌻🌻🌻🌻🌻

出来る人は一品多く!注文してね。。。

6月に入り手探りでの再スタートがあちこちで始まったようです。
まだまだ本格的とは言えない中、覚悟の出発です。
本当に色々な業種に影響があり元に戻すには並大抵ではありません・・・
元に戻すのではなく新たな価値観で英知を絞り新たに生み出す作業へ移行されていくのでしょう。

まずは手慣れた事から再開を!と、不安を抱え営業を!活動を!と始めた人々へ
応援の気持ちを持ち続けましょう・・・持ち続けてくださいませ。

ダメージを受け応援できる状況にない人々も多くいる中、
比較的影響が少なかった方々・・・
もしかしたら大きな声では言えないが思わぬ特需でゆとりのある方々・・・へのお願いです。

飲食店では一品多く、注文してくださいませ。
お持ち帰りが可能ならご家族へのお土産なども有難いです。

新しい品物が欲しい!と思う方はチョットいい品を選んでほしいですね。

全てが出合いです。
このタイミングで見つけた品は・・・お店は・・・あなたにご縁があったのです。
ご縁を大切に互いに高めあう関係を生み出す努力はお客にも必要です。
良いお店には良いお客があってこそ!です。

自分がお店にとって良い客であるか?
その為にはどんな行動を心がけるべきか?
これキッカケに考えてみましょう。
横柄な態度、高飛車なお金の出し方は店にとってありがたさが半減します。
スマートな振る舞い、気遣いを意識しましょう。
今まで買い物の時、お支払いの時、そんなこと考えた事が無い・・・という方は
是非これを意識してください。
自分は今、誰よりもこのお店で紳士な・・・淑女な・・・客である事を。

今、自分の出来る社会貢献と運気アップです。
助ける気持ちは運気アップに欠かせません。
この時とばかり!
足元を見たような値切る行為や横柄な買ってやる感はやめましょう!やめてください。
再開させた事業者の心にドカドカ土足で踏み荒らす行為は人として下品です。

助けてあげる!?のはなく、
助けさせて頂く事で運をまわすのです。
全ては自分に返ってくるのです。
そう思えばやってあげるではなくやらせて頂く!
が正解です。

日本で一番良いお客に成れるよう
改めて自分を点検してくださいませ。

未来への第一歩は、さぁ~これからです。

自分が必要なモノが困っている人にはもっと必要なモノ

私が小学生の時に体験した話をひとつ・・・

初めての林間学校を前にして必要なモノを母が新品で揃えてくれました。
初めての体験を前にとてもワクワク!ドキドキ!
荷物を出したり入れたり!毎日繰り返していました。

あと数日・・・と迫った日。
少し離れた所で大きな事故が発生。
爆発音の中、黒煙が立ち込めサイレンが鳴り響き続けるという事故が起きました。
事故もおさまりその日の夜、親の知人の方でしょう、事故にあわれた男性が来られていました。
着の身着のままで、とても疲れた様子を今も覚えています。
その方にも私と同世代の女の子がおられると話していました。

母が私に「林間学校用に用意した着替えなど全部!持ってらっしゃい」と。
林間学校を数日後に控え私は母が言った言葉に一瞬躊躇しました。
母がもう一度ゆっくりはっきりとした声で「持ってらっしゃい」と。
私はリュックごと母に渡すと中に入っていた品物全てを袋に移し、
その他にも家の中にあった品物と一緒にこの方に渡したのです。
男性は「まっさらでなくてもいいんですよ」
「これはお嬢さんの必要なモノではないですか?」
「うちの娘の着替えがあれば助かるのでそれで十分です」と。

母は
「こんな時ですからせめて新しモノがあれば
お嬢さんも少しは気持ち落ち着くでしょうかね」
「うちの子は新品の必要は全くありませんので
お気遣い無用ですよ」
「たまたま新品があって
スグに役立つのであれば其れが一番です」
この言葉とその時の光景を今も鮮明に覚えています。

その時の私は何て嫌な子だったのだろう・・・と。
二度とこの時のような躊躇した態度はしてはいけない!と
今も災害・事故のニュースを見るたび思い出します。