苦手意識

🌻話すことに慣れよう その3🌻

話すことに慣れよう・・・
この技を磨くためには聞くこと・尋ねることに慣れる!です。

話すことが下手な人は概ね聞くことがうまくありません。
聞く態度、姿勢・身構え、準備不足・・・
話し相手に警戒心を与える雰囲気はとても損です。
時には相手をイラだだせたり、話を遮られたり、中座されたり、後回しにされたり・・・と。
この人と向き合う価値があるのか?
常に人は無意識のなか、値踏みしてしまう生き物です。
この人の話を聞いてみたい!聞いてあげよう!!と思ってもらうことが大切です。
その為には自分に何が足りないのか?
自分を今一度、見つめ直すことです。

街中で道に迷った時、どうしますか?
今どきスマホアプリ見れば問題解決するでしょ?!って返事が戻ってきますかね・・・
便利で不便な時代になりました。

【そで振り合うも他生の縁】という
学びのチャンスでもあり、出会いのチャンスでもあり。
人との出会いはご縁ですから、同じ道を尋ねるのであれば
どの人に聞こうか?考えますよね、ひとを選びますよね。。。
忙しそう?急いでそう?怖そう?感じ悪そう?
知らなさそう??そっぽ向かれた・目を合わせてくれない・・・
優しそう、感じが良さそう、話しやすそう・・・
ドキドキしながらも穏やかな服装の人、自分が好きな服装の人にやっぱり目が行きますかね?
そう、考える!選ぶ!!この訓練・経験が大切なのです。
もしかしたら・・・その日が一生忘れられない日になるかもしれません。
その時の経験が将来、活かされるかもしれません。

立ち止まって、困っている人を助けてあげよう・・・と
思う心の持ち主から学ぶことは大いに有益です。
尋ねる自分の態度如何で相手の態度も変わってきます。
中には尋ねられた場所が分からなくっても
あなたの代わりに他の道行く人に聞いてくれたりして?!
【大阪(関西)人あるある】かも・・・?です。
こんな展開は恥ずかしい?ありがたい?
折角ですから「ありがたい!」といい方に思えると良いですね。

学びのチャンスは身近なところから!です。
アプリでは学べない経験を選択肢に加えてくださいね。

 

🌻ウクライナに一日も早く平和が訪れますように

伝える その2 声を出す

話すのが苦手・・・電話が苦手・・・
最近よく聞く言葉です。
新人社員さんが電話に出たがらない・・・と嘆く上司。
特に職場での電話は困ったモノです、出ないと始まりませんから・・・
「電話するって前もってメール・ライン下さい」ってそれ笑い話?ですか??って。
サスガに冷ややかなジョークだと思いきや、強ち嘘ではなさそうなそれに近い話にビックリです。

本当に苦手なのかしら❓
もしかしたら・・・別の価値観なのかしら❓❓

買い物に行ったがお目当てのモノが見つからない!と愚痴る人に
「お店の人に聞いてみたぁ?〇〇が欲しいのですが・・・」と。
「いいえ、聞いていません!ありそうな場所を探したけど無かったから・・・」の返事。
「折角行ったのになぜ聞かなかったの?奥にあるかもしれない?って思わなかった??」
「その場に無くてもお取り寄せしてくれるかもよ。確認しなかったの?」
「いいんです。聞くのが嫌なんで・・・別の店で探しますから・・・」
これは何でしょう?非効率な時間配分に違和感がないようです。
聞くという事がそんなに嫌なんだ・・・とても不思議です。
なのに品物を置いていないことは愚痴る!どこまでも内向きな自分都合です。

知らない人と話したくない?でも不便でしょ??
「色違いはありますか?サイズ違いはありますか?」
話すことで広がる世界は必ずあります。
無駄に思えるのかもしれません・・・が!その無駄から学ぶことも多々あるのです。
へぇ~~、はぁ~~、と自分が見落としていたこと、
知らなかったことがわかるの楽しくないですかね。。。

知っている人以外とは話さない・・・では視野が広がりません。
自分と違う人と話すことに慣れましょう。
慣れる努力をしましょう。
年齢の違い、職業の違い、経験の違い・・・世の中は違いだらけです。

今、自分の周囲にいる人は何らかの共通部分がある人です。
縁あって知り合った人々です。

何気ない会話から始まる世界観を楽しみましょう。

 

苦手な事を頑張らない勇気

まずはじめに!
これは一つの考え方です!と申しておきましょう。
人それぞれ得意な事・不得意な事ってありますよね。
一生懸命頑張ってみても得意な人ほど上手にはできません・・・

例えば細かい作業が得意な人は指先が器用で集中力も高いのでしょう。
この人が折るオリヅルはきっと美しい仕上がりだと思います。

決して不器用ではない普通の人は繰り返し気をつけて数多くオリヅルを折ると
慣れることで前者のオリヅルに近づけるかもしれません。
そこまで時間をかけて努力して両者の仕上がりはどうでしょうね・・・
やっぱり上手な人が迷いなくササっと折ったオリヅルの方がきっときれいだと思います。
そうココがミソです!
迷わず集中できる人は動きに無駄がないのです。
無駄がない!=要らないところに力むことが無いのは成功の入り口です。

では不器用な人はどうしましょうね?
自分より上手にできる人に任せてはいかがでしょう。
それぞれの得意な分野で頑張る方が私は合理的だと思います。

大人になったら!
本当の意味の一芸を磨く!という事を本気で考えてみましょう。
自分の得意な事を更に探究してみましょう。

苦手を何とかする時間より、得意を極める時間に割く方が
効率的なだけではなく自分の自信になります。
何より出来る!出来るようになる!
進化することは若々しく過ごせ楽しいです。
子供の頃出来なかったことが出来るようになったうれしさを思い出してください。
いくつになっても得意な事は進化するものです。
老いて枯れゆく中からも、さらに極める美しさは健在です。
前向きな心がさらに前向きになれます。

敢えて言いますと何でもホドホド・・・さわりだけ・・・
ホンマに少しかじりましたってのはイザとなった時、使えません。
これって周囲からすると正直に!結構迷惑な人です。

昔の人は言いました。
「石の上にも三年」と。
この3年という期間は突き詰めてどれくらいなのでしょう?
時が経つのは皆平等です。
①.1か月に1日精進して3年経ちました
②.1週間に1日精進して3年経ちました
③.1週間に5日精進して1年経ちました

貴方ならどの人に仕事を頼みますか?
一概に時間と回数だけで競うのは少々乱暴ですが経験値は
強ち嘘をつきません。
やはり積み重ねは大切です。
経験年数が1年でも週5日の積み重ねは集中が違います。
本気度が現れています。子供のお稽古ならばそれでもいいでしょう。
大人が何かをモノにしたい!の願うのであれば自分が使える時間のすべてを集中させて学ぶべきです。
なんとなくダラダラ続けてもその多くは凡人の域を出る事が難しいのではないでしょうか・・・