抜擢候補

🌻RE: スタート 事業再スタート🌻

世界中の人々がコロナに振り回された時を取り戻そう!と
ようやく思えるようになりましたね。

気持ちは焦れど・・・何から始めます??
内向きな時期が長く続き、思いは巡るが現実的な判断が鈍りがち・・・
天性の勝負カンも曇りがち・・・
前は臆せず飛び込めた経営も慎重にならざるおえないリーダー。
コロナ発生前に始めていた計画も、多くは見直し・延期、
最悪は中止・撤退も珍しくなかった事でしょう。

これからはコロナ対策に注視しつつも、前進せねばなりません。
さあ!何から??手をつけましょうかね。
皆が動き出すのを感じつつも、まだ模様眺めの方?慎重が板に付き過ぎた方?
当然おられますよね。

再出発に際し
どの部分にお金をかけるのか?
誰を事業パートナーに選ぶのか?
新たな分野への進出・変更、現事業のテコ入れは?
メイン商品をどれにするのか?
発表・お披露目のタイミングはいつ?
誰を雇うのか?

経営者の悩みはそれぞれ・・・
経営状況・資金力もそれぞれ・・・

そこで一番大事なのが!経営者・リーダーの運気。
何よりも最優先課題です。
運のサイクルを知り、勝負に活かす事を今こそ本気で考えてみましょう。

社員さん・従業員さんの中で今、運気のいい人を軸に
経営の立て直しを考えていくことも大切です。

パートナー選びは経営を左右する大きな問題です。

運は止まってくれません。
ご自分の盛運=タイミングを知ることは再考に大いに役立つことでしょう。

🌻事業継承を考える その2🌻

親子間、家族間にも相性があります。
ご相談者との話の中で
「上の子とはどうも話が合わない・・・下の子の方が話が弾むんです」
「長男は全部言わなくても私の気持ちを察するのが上手なんですが・・・」
「次男は何を考えているのか?親なのに理解できないんです」
「三人子供がいるのですが・・・やる(する)事なす事、皆バラバラで扱いにくいんです」
ここでは極々普通にある親のホンネ話です。
正直・・・家族間相性の善し悪し・大小の問題です。

昔ほど長男優位の考え方は減りましたが、やはりイザとなれば長男!と
お考えの方はまだまだおられます。
「長男だから・・・いずれは戻ってもらいたい!」
「次男だから・・・嫁寄りの生活も仕方がないと思えたんです。」
その逆に女性から
「次男だから結婚したのに今頃になって実家の仕事継いでくれ!って話しが出てきて!?」
夫婦げんかが絶えない、納得がいかない様子に困った困った。

家族の命式表を作成してみるといろいろなことがわかります。
子供の中で誰が親孝行か・・・口だけサンか・・・
好き嫌いに関わらず生家と縁が深いか・・・
親と離れて生活する人物か・・・
跡取り向きか・・・不向きか・・・

親から離れていく運勢を持つ子に跡取りを熱望しても互いに不幸です。

また親の運勢が次世代に継がせる運があるとは限りません。
このような場合は一代(自分)限りの事業と割り切るのも手です。
継承は身内である必要がないのです。

思い切って部下・従業員の中から継承者任命することも考えてみることです。
他人であれ事業が継続すれば、取引先・お客様には喜ばれます。
何より従業員の生活を守ることが出来ます。

会社は誰のモノ?製品は??
継続して愛用してくださる顧客のことも考えましょう。

誰に継がせるのか・・・に拘るが故、
お得意様を、関係者を、ないがしろになさいませんように。

また今ではM&Aという方法もあります。
売り渡してすっきりするのか?
代表は譲っても何らかのカタチで貢献する手を摸索するのか?
やり方は千差万別、自分らしい事業継承を追求するのも有り!
悩んだ時からが、始まりです。
事業にとって、家族にとって、顧客にとって、
それぞれの視点から検討してみることです。
事業継承は時間がかかります。
経営者が避けては通れない大切な最大の事業かもしれません。

 

🌻ウクライナに一日も早く平和が訪れますように