転職相談

🌻違ったかも?・・・と思ったら その3

文系から理系への転学。
入学早々休学・退学しての翌年の受験に向け勉強のやり直し。
社会人から学生へのUターン受験。

思い切った進路の舵切り。
一度は納得して進んだ道が違ったら?違うと思ったら??

高校の進路相談では気が付かなった・・・
学友との競争の中、こんなものだと思って悩むことなく決めた学校が・・・
皆と同じ場所に進めばハズレはない!と思い込んでいたのに・・・
自分の進路に疑問を持たなかった・・・
今の進路先を親も喜んでくれたから・・・
夢みたいな進路を恥ずかしくて・・・自信が無くて言えなかった・・・
社会に出たものの、やっぱり学生の時にやり残した勉強・・・
本当にやりたかった分野の勉強・・・

現実的に、経済的に、学力的に、才能的に、時間的に、、、可能なのか?
ストレート組に比べ相当遅れるスタートと年齢ギャップは否めない中でどうなんだろう?
はたまた、セカンドチャレンジにピンクの神様がお付き合いしてくれるのか??
大なり小なり舵切りへのリスクを認識しているつもりであるが・・・
ロスタイムは既に用している。
勉強し、受験し直し、新たな分野へ挑戦のやり直し。
果たしてその後の人生はやっていけるのか?
特に一度社会に出てからの学生へのUターンは勇気がいる。
失敗が出来ないプレッシャーもあるだろう。

~思い立ったが吉日~ 一瞬素敵な言葉である

只々思い込みだけでは勝ち取れないのがセカンドチャレンジです。
既に一度は別の進路を歩み始めたのですからね。
それを断ち切り、立ち戻り、別の道をストレートさんより遅れて歩く・・・
勇気と!覚悟と!努力と!運が!!無ければいけません。
ピンクの神様に好かれる人でなければいけません。
人々に愛される人物でなければいけません。

誰もが成功するチャレンジではありませんが、
時と場合によりけり・・・ドブにハマることを厭わなければ・・・
道は開けますかね。
やらない後悔とやる苦労。
やってみたいと思う人は、運を味方に期限を決めてみることです。

CAになりたい!と言っているのに英語は嫌いだ!!という女子。
今、何してるの?と尋ねると「コンビニでバイト!」
ええっ、それはないでしょ!?
弁護士になりたい!無理なら会計士でも・・・という男子。
サークル活動が楽しく親の財布をあてにしてお遊び三昧の学生さん。
彼が天才的頭脳と資質を持ち合わせていれば別だが・・・
そうはあるまい・・・狭き門を勝ち抜くには正直おめでた過ぎる。
これらは実際にあった話。
当然ですが・・・夢はかなわず・・・というか・・・
スタートラインにすら立てなかった・・・のが現実。

何かを成し遂げるにはそれ相応の心掛けが無ければいけませんね。

セカンドチャレンジは自分自身の覚悟から始まります。

🌻退職・転職希望者が増える時期🌻

毎年・・・夏場に向かってのこの時期、多いご相談に離職・転職があります。
春に新卒者が入り、少し先輩になった自分を振り返る時期でもあるからかも?しれませんね。
後輩を眺めなら・・・自分の心と向き合う真面目な人には悩みが増すのかも?しれませんね。
悩む心が体調不良として現れるのもこの時期が多いように思います。

人員が増える今なら辞めやすい・・・
そんな妙な追い風気分も芽生えるのでしょうか?
短期間で辞めると「今の若者は・・・」と言われかねないので
「3年は頑張ろう!と思っていました。」
「そろそろ辞めても我慢不足!?とは言われませんよね?」

職場環境に馴染めない・・・
上司・先輩とソリが合わない・・・
業務内容が自分と合っていないのでは・・・
他の職場に興味が移る・・・
入社時の希望とギャップを感じなら打開のないまま今まできてしまった・・・
将来の希望が持てない・・・持ちにくい・・・

特段、職場で大きな事件があったわけではないがチリも積もればストレスに・・・

今年はあえて言うならコロナ禍での働き方や他社・他者の情報などと比べると・・・
今のままでいいのかな?・・・と思うことも増えたのかもしれません。

経営者はコロナ解除?で「さぁ~コロナ自粛期を取り戻さねば!」と
ギラツカセテいるのかもしれませんね。
確かに経営サイドからすれば、この声は真っ当な意見・思いです。

が!従業員さんにとってはどんなものでしょう?
経験のチャンスも限られていたかもしれません。
先輩から指導を受ける遣り取りにもギャップがあったかもしれません。

それぞれの立場で精いっぱいコロナ禍を生き抜いたのです。
誰がいいとか・・・悪いかとか・・・
そんな言葉では片づけられない難問です。

思い過ごし・・・・考えすぎなのか・・・
そんなことはないと思います。
基本、真面目だからこそ悩むのです。
どうぞ無理して・・・我慢しないでください。

鑑定は自分を知る客観的な第一歩です。
堂々巡りのサイクルから抜け出す切っ掛けづくりのお手伝いが出来ると思います。