赤ちゃんの名前

🌻赤ちゃんのお名前を考える

厳しい世界情勢の中でも、新しい命が誕生することはとても素晴らしいことです。
家族を迎える準備に心血注がれているすべての皆様、今しか体験できない貴重な時間です。
好みと現実・・・利便性と見た目のかわいさ・・・お財布との相談・・・
今まで気づかなかった?父親と母親の考え方(性格)ギャップ・・・
父方家と母方家の環境の違い・・・
たくさんの選択を繰り返しては悩み・・・
目に見えないストレス・不安・・・そして近未来への期待感、ワクワク感。
初めてづくしで大変ですね。

使ってみてシマッタ!と思って次回買うときに違う物を選べるのであれば
それも経験!勉強!です。

先輩ママやレビュー☆の意見を参考に選ぶこともあるでしょう。
大多数の意見はそれなりに参考になります。
あくまで!人さまの使い心地の感想で必ずしも自分が当てはまるとは限りません。
自分にとって!我が家にとって!!と、考えることを忘れないでください。

歯ブラシだって歯磨き粉だって、どれを選んでも歯は磨けます。
が!磨くことは当たり前ですが沢山の商品の中で
自分の体調・要点にあった品を選んでいますよね。
虫歯対策、歯槽膿漏対策、美白対策ets・・・多くのポイントがあり
特化したものをトコトン追及することもできる現在です。
次々新製品や高レビュー品を試すことに慣れている?皆様にあえて申し上げます。

赤ちゃんのお名前は一生モノです。
生まれて寿命が尽きるまで・・・お名前はついてまわります。
お名前で人生が決まる!と言っても過言ではありません。
よほどのことがない限り、取り換え不可!です。
名付けは親が出来る一番最初で!一番大切な!贈り物です。

我が子を思い、未来が素晴らしいものでありますように・・・
と願う親心の結晶です。

パートナーと真剣に向き合い、子育て方針・・・
互いの協力体制・・・生活設計・・・思いを話し合ってください。

そんな中でお名前に対して互いがどう思うのか?
自分の名前はどんな思いで親が選んだのか??
改めて考えるチャンスです。
もし、自分の名前が好きではなかったら?
なおさら、我が子の命名には真剣に向き合ってくださいね。

夢語りも大切です。
夢を夢で終わらせない努力、人生の励みになります。

お名前には【漢字・読み方・読ませ方】に流行があることは、いつの時代も同じです。
毎年発表される人気ランキングでは世相が反映されています。

流行りに囚われ過ぎず、自分たちが育てる・・・
この環境で育つ我が子に・・・
自分たちの家風にあったお名前がお子さまに付きますよう願うばかりです。

赤ちゃんのお名前 その7

名は体を表す・・・その2
Names and natures do often agree.(名前と性質とはしばしば一致する)

ドラマや映画って、主人公の名前でストーリーがなんとなく想像できたりしますね。
作家がストーリーを組み立てる時、ネーム決めもされているのでしょうね。
ストーリーに合った名前は物語に視聴者がどんどん引き付けられます。
時代を超えて名前はヒットに重要な役割を果たします。
サクセスストーリーならば苦労はつきもの!
試練を乗り越えるたくましさも必須、少々キツメのはっきりとした名前が印象的です。
薄幸の悲恋ストーリーの主人公がガツガツしたイメージの名前では興ざめです。
性格の難しい主人公の多くは育つ過程の強烈な出来事がベースにあり、
家庭的でない名前があてがわれていることが多いように思います。
物語が進むにつれ、ああぁ~やっぱりねぇ~~
こんな過去があっんだぁ~とか思いながら展開を追ってしまいます。

例えば、季節・気候にまつわる文字は変化・移り変わりがつきものです。
特に、雪や雨にまつわる現象をあらわす文字は人を寄せ付けにくい孤独が
見え隠れします。
また、美しさと同時に消えゆくはかなさがイメージされます。
自然現象はとても美しいのですが名前となるといかがなものでしょう。
人生100年時代がきっと当たり前になる未来への希望を考えますと
変転をイメージする文字は避ける方が良いのでは・・・と思います。

名前は時の流行(はやり)がありますが、読み方(読ませ方)=音の響き
漢字(文字)=文字の印象、意味・文字の造形からのイメージも大切です
活躍している有名人の名前へのあこがれ・あやかりも、その一つでしょう。
その場合、同時期の子供には「またかぁ~~」というくらい同名・同文字が
並ぶことも想像し名づけを考えましょう。
「長男のクラスに同じ名前の子、似た名前の子、文字違いの同じ呼び名の子が何人もいるのよぉ~~」
「クラス違いや前後の学年まで入れたらいったいどれだけ似た名前の子がいるんだろう~~」
「流行りだとはわかっていたけど・・・さすがに失敗したかもねぇ~~」といったことも聞かれます。

呼び名を優先するが為に一般的に忌み嫌う文字馴染みのない文字も気にせず充てる方もおられます。
「姓名判断の画数は本で調べて大丈夫です!」と豪語されますがいかがなものでしょう。
誰が見ても呼びたいが為の当てはめ文字名前は避けていただきたいものです。
お名前は一生涯使い続ける唯一無二のモノです。
どうぞ!流行や一時の思い込み、自分たちが思うカッコよさで
お子様の名前を振り回さないで下さいませ。