ひと昔前・・・親の情報量は絶対的なものだった!
子どもとは大きな差があり悔しくても親はかなわなかった・・・勝てなかった
駄々をこねようが・・・ジタバタ暴れようが・・・
多くの子どもは親には逆らいきれなかったもので
親の言葉に従い、時にはアキラメル事も少なくなかった
みんなが大なり小なり通ってきた道
我を通す子どもは大人から異端の眼でみられた時代もあった

多くの場合、身近な大人が未熟な者を守り導き時には叱咤してきたもの
社会でも経験有る先輩が大きなお世話を焼くことで下の者へ受け継がれていった
真似ることから始まり・・・興味を持つか?持たないか?好きか?嫌いか?
自分で判断する事で道は分かれていく
人生は常に選択の連続、選び続けるには心が健康でなければいけません
直面して初めて考えるのもアリでしょう
迷ったらあわてて答えを出さなくてもいいかもしれません
悩むことも大切な経験

幼い頃から情報の溢れる社会・環境に馴染み常に最新にアップデイトされる今
調べる気になれば比較的簡単に欲しい情報にたどり着く
だからこそ問題も起きる・・・
自分の欲しい情報にだけ傾倒してしまうのは危険

常に都合のいい答えを欲しがる人間になってしまう
責めること、攻撃することに違和感を感じないのは愚かなこと
「違うよ・・・」と言ってくれる人は身近にいますか?
「もっとこうすればどうかな?」とアドバイスくれる人は身近にいますか?

真逆の・・・違った意見を廃除すると【何が善で!何が悪なのか?】
冷静な判断が出来ますか・・・【自分は悪くない!】
相手を非難する事で自分を守る事は世間を狭くする

古今東西、大昔から人伝えされてきたことにはどんなに時代が変わっても
耳を傾けてみるくらいの心の余裕が欲しいですね

最初から拒絶してはいけません・・・否定してはいけません・・・
聞いて損はありません・・・知って損はありません・・・

何故?そういわれてきたのか?それなりの理由が必ずあるものです