決断前アドバイス

🌻突っ走る前に・・・🌻

親の反対を押し切って!
親しい友人が止めるのを聞かずに!喧嘩してまで!
仲間から外れて独りぼっちになってまで!!

誰かの言葉は・・・アドバイスは・・・大きなお世話。
妬んでるんだ!羨ましいから意地悪なことを言うんだ!
やる気を削ぐ反対意見は聞きたくない!
否定的な話はうんざりだ!

一度走り始めたら・・・意地もある・・・プライドもある・・・
イマサラ立ち止まるなんて?!
ましてや引き返すなんて?!

かっこ悪くて出来やしない。
思い込んでいませんか?
ただただ頑なになっていませんか??

誰に意見されようが・・・
誰に反対されようが・・・
ほんとうに前進する勇気がありますか?
もしもうまくいかなかった時、自分で尻拭いする覚悟はありますか?

あなたの近しい人々が勇気を出して言ってくれるのであれば・・・
落ち着いて一応でも聞いてみて損はないと思います。

人の話は聞いてみるものです。
自分の意見・気持ちは口に出して言ってみるものです。
頭の中で考えているだけでは意外とモロイものです。
口に出すことで言葉の整理にもクリアなアタマにもなります。
人に分かってもらう為に言葉を探すことは大切です。
言葉のラリーが出来てこそ、新しい道は始まります。

相手が納得するのか?
自分が納得できるのか?
違った意見の人と話してみることを恐れてはいけません。
嫌ってはいけません。
結論が変わらなくても、違った考えを知ることで最悪の状態にならずに済むかもしれません。

自分では思いもしなかった考えがあなたの窮地を救うかもしれません。
頭の中に、別の発想があれば腹案として・・・回避案として・・・
もしかしたら役立つ時が来るかもしれません。
勿論、あなたの人生にそれらの案が不要で済めば喜ばしい事です。

一般的に・・・
親しい人を敵にまわしてまでの強行突破の先には厳しさを伴います。

映画やドラマの中で
「世界中の人を敵にまわしても・・・神が反対しようとも・・・」
なんてオーバーなセリフ、、、陳腐で笑ってしまいますが
反対されたらされるほど熱量が高まるのが人間です。
現実は小説より奇なり!よくいったのです。
実際には多い話です。

そしてその先は・・・・・・

強行突破するにはチャンスの神様が味方してくれていないと大変です。
あなたのピンクの神様は今どこにいますかね?

ここにも思い込み満々で来られる方が・・・
ご自分の意見を全く曲げる気のない方が・・・
確かに!後押しが欲しくて!!分かりますよ。

必ずしもタイミングが今なのか?
状況を乗り越える運を持ち合わせているのか?
巡り合わせ・出会いはいかがなものなのか?
相手のある話であれば、互いの協力運はどうなのか?
仕事であれ、結婚であれ、親子であれ、ひとりの運ではたかがしれています。
互いが補いあうことでケミストリーが起こるのです。

自分を知り、相手を知ることがスタートラインです。

冷静に人と話せてこそ道は拓けます。

時と場合により、譲ることも・・・折り合うことも・・・あるかもしれません。

 

 

🌻違ったかも?・・・と思ったら その1🌻

いろいろな場面で「違ったかも・・・」
「行きたくない・・・」「辞めたい・・・」「やり直したい・・・」
「今さら・・・親になんて言おう・・・」
「相手になんて言おう・・・」
人生の大きな決断から日々の小さな決断。
生きていく中では決断の連続です。
あるあるの話です・・・多くの人に経験があると思います。

もし大きな選択から歩み始めた中で、疑問に思ったら・・・違和感を感じたら・・・
やはり一度立ち止まってみることをお勧めします。
同じ場所に留まったままで!考えるのはやはり大変です。

自分の為に・・・自分の心と向きうことを考えてみましょう。
時には環境から離れてみることも必要かもしれません。
感じ方は人それぞれ違います。
性格も事情も個々違う中、同じ場を不快に思うか・・・否かは当然違うでしょう。
「気のせいだ・・・」と言い含められるかもしれません。
あなたが気のせいではない!と思うのであれば、
その気持ちにそって解決策・改善策を摸索すべきです。

学校に馴染めない・・・職場に馴染めない・・・
好きで・・・望んで・・・結婚したのに・・・
希望して入った環境でも迷いはあることです。
世間の顔色を見過ぎてはいませんか?
親の顔色を見過ぎてはいませんか?
いい人・・・いい子・・・・いい娘・・・いい息子・・・であるべき!と
思い過ぎていませんか?

代替え案はあるものです。
自分の為です!

最悪?退職の覚悟があれば??
最悪?退学の覚悟があれば??
最悪?離婚の覚悟があれば??
それは最悪ではなく!最良に変わる可能性も大!!ではないでしょうかね。

知恵を出しましょう!
しっかり考えてみましょう。

長い人生、結論ばかり焦って出す事もありません。
自分が歩む道です。
乗り越えるのも・・・回り道するのも・・・
いろいろな道があるものです。

案外、自分がわかっていないのが自分・・・
あなたが見えていない道も、他人であればこそ見える道もあります。