上昇運

🌻ビジネスに活かす鑑定 その3

事業に欠かせない大切な仲間・スタッフ・社員・・・
経営のカギを握るのはやはり人です。

今の環境下で実力を発揮してもらうための人材育成が今後の明暗を分けます。
今、勢いのある方を主軸に据える事で可能性が生まれます。
今、運気ダウン・小休止運の方を主軸に据えても本人とってつらい事です。
実力が発揮できませんからね。

時期が違えば活躍の可能性も・・・
タイミングを間違えば大切な人材を潰してしまいます
これ、実は任命者の責任です。
経営戦略最大の見誤りですね。
人を活かす経営を意識してください。
人を大切にする経営は未来につながります。

過去の経験で上手くいったからと・・・ワンパターン戦略に頼っていませんか?
常に時間軸は進み続けています。
過去のタイミングではマッチングしたのでしょう。
同じ運が繰り返されることは、そうありません。
関わる人の運、出会いによって当然変わってきます。

よくある話の中で「あいつは期待したほどでは無かった!」
「はじめはよかったんですがねぇ~最近はパッとしなくてねぇ~」
実は運気が影響してるのでしょう。

リーダーは自分の思いを部下に押し付け過ぎてはいけません。
仲間を労り共に励み成長する事が経営のカギです。

皆の向き不向きを把握することは大切です。
今が・・・気が仕事に向かっているのか・・・
これからしばらく・・・個人的な事や家族に向かっているのか・・・
当然ですが経営者・リーダーほど、従業員さんは仕事が全てではありません。
よっぽどのお仕事好きを除いてはそんなものです。

仕事運上昇中の方を次期主力メンバーに!
その方の運気が良いときにスタートする事です。

 

🌻事業継承を考える その2🌻

親子間、家族間にも相性があります。
ご相談者との話の中で
「上の子とはどうも話が合わない・・・下の子の方が話が弾むんです」
「長男は全部言わなくても私の気持ちを察するのが上手なんですが・・・」
「次男は何を考えているのか?親なのに理解できないんです」
「三人子供がいるのですが・・・やる(する)事なす事、皆バラバラで扱いにくいんです」
ここでは極々普通にある親のホンネ話です。
正直・・・家族間相性の善し悪し・大小の問題です。

昔ほど長男優位の考え方は減りましたが、やはりイザとなれば長男!と
お考えの方はまだまだおられます。
「長男だから・・・いずれは戻ってもらいたい!」
「次男だから・・・嫁寄りの生活も仕方がないと思えたんです。」
その逆に女性から
「次男だから結婚したのに今頃になって実家の仕事継いでくれ!って話しが出てきて!?」
夫婦げんかが絶えない、納得がいかない様子に困った困った。

家族の命式表を作成してみるといろいろなことがわかります。
子供の中で誰が親孝行か・・・口だけサンか・・・
好き嫌いに関わらず生家と縁が深いか・・・
親と離れて生活する人物か・・・
跡取り向きか・・・不向きか・・・

親から離れていく運勢を持つ子に跡取りを熱望しても互いに不幸です。

また親の運勢が次世代に継がせる運があるとは限りません。
このような場合は一代(自分)限りの事業と割り切るのも手です。
継承は身内である必要がないのです。

思い切って部下・従業員の中から継承者任命することも考えてみることです。
他人であれ事業が継続すれば、取引先・お客様には喜ばれます。
何より従業員の生活を守ることが出来ます。

会社は誰のモノ?製品は??
継続して愛用してくださる顧客のことも考えましょう。

誰に継がせるのか・・・に拘るが故、
お得意様を、関係者を、ないがしろになさいませんように。

また今ではM&Aという方法もあります。
売り渡してすっきりするのか?
代表は譲っても何らかのカタチで貢献する手を摸索するのか?
やり方は千差万別、自分らしい事業継承を追求するのも有り!
悩んだ時からが、始まりです。
事業にとって、家族にとって、顧客にとって、
それぞれの視点から検討してみることです。
事業継承は時間がかかります。
経営者が避けては通れない大切な最大の事業かもしれません。

 

🌻ウクライナに一日も早く平和が訪れますように