社員教育

🌻経営者に必要なしなやかさ

雇う側と雇われる側・・・
労働に関する考え方に温度差の広がりが否めない。
若い世代と話していると出世欲が薄い?傾向があるようですね。
個々の時間を大切にする生活・考え方が普通になり
自己犠牲の中で少々無理してでも働くなど有りえない。
賃金に見合った働きで十分・・・と思っているようにも。
賃金以上の働きをすることで出世・高位置につきたい!と願う人は少数派みたいですね。

中小企業が大半のこの国で、多くの経営者は高度成長をがむしゃらに勝ち上がった昭和の人々。
当然だが平成~令和、主流労働世代に昭和世代の考えが通じるとは思えない。
60代・70代・・・経営者がぶち当たる大きな壁
40代・50代ですら一世代上の彼らと考え方に大きなギャップがある。
ましてや20代・30代とでは、たとえ親子・親族であっても理解し合うこは大変。
他人様であれば更に育った環境等、個々の価値観が違って当たり前。

小さな企業の生き残りは【今の働き世代を理解する事】
社員さん・バイトさんの事情に・・・個性に合った労働配置、責任の提案を精査すべきでしょう。
チーム・部署内の人の組み合わせも大切です。
相性の悪い人同士を同チームにしても仕事効率は下がるだけ。
経営の大仕事一番の肝!は【働き手の才能を伸ばし適材適所で貢献してもらう事】

経営者・責任者・リーダの方へ・・・
まずは自分を改めて知る!運勢からみる自己分析からはじまませんか?
頑張り時期、我慢の時期、誰が本当の相棒なのか・・・
何処とのお取引が将来につながるのか・・・
親族の中でも相性の良し悪しがあります。
当然ですが部下との相性・社員さん同士の相性も・・・
経営戦略に加味することで大いに役立つでしょう。

🌻RE: スタート 経営の肝は人!🌻

経済成長鈍化が長くなり人件費を負担に思う経営者さんは間違いなくおられますね。
そこで改めて考えてみてください。
働いて頂いているスタッフさんの性格・資質にあった労働配置が出来ていますか?
必要としている労働内容に向いた人を雇えていますか?
人には必ず利点と欠点があります。
例えば・・・作業が早いが少々雑な人。
作業はそう早くないが丁寧な人。
どちらの人がいい人でしょう?
それは業種にもよりますね。
時の事情にもよりますよね。
経営者・リーダーの好き嫌い=性格にもよりますね。

まず、自分の組織に必要な人材を見つけることです。
今の人材を出来るかぎり個々の才能にあったポジションに配属させることです。
スタッフの資質に見合ったアドバイスを与えてあげることです。
また、相性の悪い人同士をコンビにしないことです。
今、活躍できる運気の良いスタッフさんをメイン軸に登用することです。
スタッフさんの前向きに活躍出来る時期には思い切った昇進も必要でしょう。

もし・・・運気停滞期に期待をかけたら??
本人にとって負担でしかありません。
期待が裏目にしか出ないでしょう。
そうなれば雇用主も雇用者も共倒れ・・・不幸でしかありません。

大きな組織も!小さな組織も組織である以上、経営は人です!
人を大切にしない経営は必ず厳しくなります。
人材は経営者の最大の財産です。
ヌルイお友達組織も危険です。
スタッフをおどおどさせるワンマン組織も危険です。

常に上昇を意識する緊張感もリーダーの思考次第です。
信頼できる人間関係がよりよい組織への早道です。
適材適所へのスタッフ登用を見直すことをお勧めします。
新規採用には今のスタッフに足りない部分を埋めてくれる人を雇いたいものですね。
その為にもまず現スタッフを冷静に見つめてみましょう。

年功序列のお行儀良い組織も結構でしょうが・・・
飛び級も認め、運の良い人の活躍の場を作り出すのも経営者の判断でしょう。