🌻面接エピソード その1🌻

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いろいろな場面で面接があります。
入試面接、就職面接、昇格試験、上司面接、オーディション面接・・・

面接は自己アピール最大のチャンスです。
自分を知ってもらうチャンスと同時に相手を知るチャンスでもあります。

ここでは「面接、失敗したぁ~~」と落ち込む話はよく聞きます。
ではご本人が言う失敗とは?
「緊張してうまく話せなかった」
「グループ面接で自分が用意していた内容を先に言われてしまった」
「質問の意味がよくわからなかった」
「想定外の質問をされた」

ご本人が感じる失敗は相手方にとって必ずしも失敗とは限りません。
が!やはり人となりを見るのが面接なので縁の有る無しは否めません。

ご本人は「バッチリうまくいった」と思っている中に、
実はやっちまったサンがいることもしばしばあるように思います。

ケース①
学生は面接官に尋ねられた質問に対してうまく返事が出来なかったので
別の展開に話を置き換えバッチリ話したいことを話せましたと。。。
面接官のひとりから
「君の持論は熱が入っていたね」「質問の答えとは違ったけど・・・」
といわれたそうです。
ご本人は受かった!と思ったようです。

退出時ドアを出る寸前に、質問した面接官が後ろから声をかけたそうです。
「自分の話にすり替えるのうまいね、これは才能だね」
と、にこやかに言われていたそうです。
大人はやりますね!ちゃんと、とどめさすんですね。
これでも合格した!と思える学生はやはり経験不足です。

このやり取りで合格に自信がある・・・スゴイ心臓の持ち主です。
会社とのご縁はやはりありませんでした!?

大人はあからさまなことはしませんが、しっかりジャブ返しはするもんです。
にこやかにジャブれるのが経験者ですね。
面接官は会社の未来を想像し最終判断をする責任がありますからね。

この学生は試験に落ちた理由が面接にあるとは今も思っていません。
面接が全てではありませんが振り分ける為の最終手段であることはたしかでしょう。

 

🌻ウクライナに一日も早く平和が訪れますように

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