伝える その1 手書きのすすめ

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手書きの手紙・お礼状・・・最近書いた記憶はありますか?
紙本の辞書を引くチャンスはありますか?

道具の進化で手で文字を書くことがめっきり減りました・・・
読めても?イザ!書く時に??書けない❓
文字変換時にどの文字がこの文章に正解?なのか・・・
変換候補が簡単に出るので気分で選ぶ事もままある事でしょう。
簡単な辞書機能も付帯しているので、手引き辞書で確認するチャンスも減っています。
更に詳しく・・・検索欄に打ち込めば必要な文字・言葉に直結しますからね。
急ぐ時は便利ですが、味気ないように思います。
辞書を引く工程の楽しさが奪われています。              
無駄なくお目当てにたどり着き作業効率は上がります。
が!たまには手引き辞書を使ってほしいですね。

手引き辞書には寄り道から学び・知るチャンスがあります。
目的外から気づきが生まれます。
語彙力が膨らむチャンスがあるのも手引きの面白さです。

どうぞ!ここぞ!!と思う時くらいは、手書きで気持ちを伝えませんか・・・
親しくなりたければ・・・感謝を伝えたければ・・・
ひと手間掛けてくださいませ。

やはり自分の言葉で!自分の書いた文字で!
相手に伝える工夫が必要です。

「字がうまくないから・・・」と避けていませんかね。
確かに美しいに越したことはありませんが、文字は人となりを表すには最適です。

どんな筆記用具を選びますか?     
どんな色のインクを選びますか?
どんな用紙を選びますか?
どんな封筒を選びますか?
そしてどんな切手を貼りますか?

全てあなたを表すチョイスです。

伝言メモひとつでもゴミと間違うようなメモでは
相手が見落としてしまうかもしれません。
ゴミ箱直行にならないよう、わかりやすく誰が書いたのか・・・
わかるように工夫することも大切ですね。
自分がもらった時、ありがたい手紙・メモを書くことを意識してくださいね。

 

 

 

 

 

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