【節分】節を分ける。
季節の区切りをも意味します。
節分翌日は「立春」さぁ春が始まりますよぉ~って。

鑑定をする私にはお正月より?大切な区切りです。
鑑定上、節分までに生まれた方は前年の干支となります。
具体的に本年の場合「平成31年2月3日生まれは鑑定上、戌年生まれ」さんです。
本日「平成31年2月4日生まれは亥年生まれ」さんです。

もう少し詳しくいいますと本年の場合
「午後12時以降(お昼以降)に生まれた方~」が亥年生まれとなります。
毎月に「節」があり概ね、月が始まって第1週~2週目はじめくらいの間になります。
※多くの場合3日~8日あたりです。
この「節日」の前に生まれた方は鑑定上前月生まれとなります。
鑑定は旧暦を使用するためにおこる現象です。

また「節日・節入り」は午前0時とは限りません!
毎月の「節入り時刻はまちまちです。
そのため同じ節入り日生まれでも生まれた時間により
鑑定する上での命式表作成に影響が起こります。

こういった理由で正確な鑑定の為には「生まれた時間」も大切です。
ご自分が生まれた時間を記したものがあれば記憶しておいてくださいませね。
詳しく何時何分までわからなくても伝え聞きで、
深夜0時まわって生まれた!
お父さんが仕事が終わって駆け付けたら生まれた!等々、
個々誕生にはエピソードはつきものです。
自分が生まれた時の様子などを聞ける方がいる間にしっかり聞いておいてください。
自分の始まりを知ることはとても意義のあることです。

また、ご家族も生まれた方を迎えた感動やエピソード・こんな日だった、
こんなのが流行っていた等々・・・折にふれ話してあげてくださいね。