お正月

令和初めてのお正月

あけましておめでとうございます

皆さま、どちらでどんな年越しを迎えられましたか・・・
今年の抱負はいかがいたしましょう・・・
やりたいことは、何でしょう?
欲しいものは、何でしょう?
新年折角ですから自分に正直にいきましょう~~
お正月って日頃どんなに辛くても苦しくても
清々しい気分になれますね。
構えることなく自分と向き合えるチャンスです。
夢は望んでいるだけではいけません。
叶えるためには何しましょう?
皆様に幸多い1年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

PS
運は鍛える事で更に大きな運がやって来ます。
「攻めるとき、守るとき」「準備のとき、片付けのとき」「遠回りのとき、近道のとき」
運はひとりひとり違います、しっかりココロ受け止め真摯に励みましょう。

年賀状・・・

10数年前に年賀状を出すのを辞めました・・・私。。。
仕事柄、年末年始は急な依頼も舞い込む中、ドタバタの年越しが慣例となった生活です。
そんな中で一言添えが出来なくなり、裏表印刷だけの年賀状を出すくらいなら・・・と
覚悟した次第です。
またこの一言添えも受け手によっては負担にならないか・・・考え考えとなりがちでした。
当たり障りのない年賀状を出し続ける事は可能ではありますが、
あえてこれを卒業する決断をしたのです。

毎年クライアント様からご丁寧に年賀状兼近況報告レターを頂戴しておりますのに・・・
本当に無作法で申し訳ございません。
当然ですが皆さまから頂くお便りは季節に関係なくうれしく真摯に拝見しております。
主にメールでのお返事なっております事、どうぞお許しくださいませね。
中にはメルアドが変更されエラーで戻る事も・・・
お嫌でなければ新しいメルアドを添えていただければありがたく思います。

「悠景手帳(カレンダー)」も継続切り替え時期の方へ間に合う様、
コツコツ手書きで仕上げています。
毎年緊急依頼無く穏やかな年越しが出来ますように・・・と祈りつつの年末です。

お付き合いの長いクライアント様も多く
年賀状では時の流れを感じます。
受験生だった息子さんが就職し、結婚され、
お父さんになった方も珍しくありません。
最初の出会いから月日が経ちそれぞれ人生あれこれを
乗り越え、謳歌し、たくましく歩まれているご様子を
垣間見るチャンスを与えてくださる皆様には
とても感謝しております。

令和になり新しい時代のスタートです。

がぁ~私は相変わらずデスク周りで奮闘しております。
もしよろしかったら近況などお聞かせくだされば
有難く存じます。

羽子板飾り

お正月らしい遊びの一つの【羽根つき】
羽根を落とすと顔に墨を塗る?!
昔?お正月放映のサザエさんのアニメの中にはこんなシーンが
あったように思います。
私の時代でも流石に顔に墨!は汚れるからしませんでした・・・
っていうか、本当にやったことある人はそうはいないんじゃないかしらね。

お正月の縁起物や女の子のお祝いとして贈る羽子板ですが、
魔除け・厄祓(払)いとしてガラスケースに入れて
年中飾られる方もおられます。

羽子板は結構古くからあるようで室町時代あたりの文献には
すでに登場していたようです。
江戸時代には歌舞伎役者姿を模した羽子板に人気があったようです。
日本舞踊の美しい舞人を模したものが、 やはり女の子に贈る羽子板としては良かったようです。

【羽子板・藤娘】

 

 

お正月・その2

早2週間が過ぎ、いつまでも正月気分ではいけないのかもしれませんが・・・
私は、1月中は正月気分でいたいと思っています。
1月は縁起物行事が多く色々取り入れていたらホント忙しすぎます。
その年により違いますが、今年は何をやってみようかな?と考えるのは楽しいことです。

昨年から今度の正月花のメインには【ピオニー】で!と決め花材を選んでいました。
ちなみに一昨年のメイン花は【バラ】でした。

ひとつ長年出来ていなかったこと?が、やっとこのお正月では叶いました。
子供の頃から持っている【羽子板を飾る事】です。
もう随分=50年近く樟脳の入れ替えの時だけ眺めていた品です。
まずは飾り台を探すことから始めないといけなくて、正直なかなかこれがねぇ~~
よくよく眺めると経年劣化は否めない・・・処分には少しかわいそう・・・

子供の頃、この飾り羽子板を持ち出し近所の友人と羽根つきをして、
母からとても叱られたイワクつき?の品です。
裏は見事にこの時つけた羽根を打った跡がしっかりついています。
今なら母の落胆がわかるのですがね・・・。
これも懐かしい思い出です。

飾り台探しにまずブチ当たったのが羽子板には
号数があること!サイズは寸で表すようで手持ちは約49センチ=16号。
適応飾り台をとうとう購入です。
立てかけられて両サイドに支えが付いていてシンプルですがなかなかの代物です。
台座と支え棒はねじ式の組み立てで収納にも便利。

少し年取りましたが?お嬢さん!ようやくのお披露目?です。
今月中はしっかり飾ってあげようと思っています。

鑑定家のお正月・その1

今年も何とか無事?お正月突入です。

毎年誰かが「悠景さんのお正月ってどんな感じですか?」って聞かれます。

私は出来るだけ!出かけません・・・初詣も一日は行きません・・・

仕事始め前日又は当日の朝、近くの神社へ前年頂いた干支の土鈴やお札を持って参拝します。当然それまではどこにも行かないんです、明るい引きこもりが私のお正月です。

境内には正面本堂以外にも数か所お参りする場所があります。

「「始終(しじゅう)神様とご縁がありますように・・・」」

子供のころ近所のおばあちゃんに教えてもらったんです。

今考えるとシジュウ?って、意味も分かってなかったころからのゲン担ぎ・ゴロ合わせを今もやってます!私。。。

お賽銭用45円チャック袋を多めに作って出かけます。

本堂へのお賽銭は前年に社務所で授かった縁起物のお釣りを一年間お守り代わりにバックに忍ばせて無事お役目を果たしてくださった感謝を込めてお賽銭箱へ投入しています。

毎年お釣りがいただけるように縁起物を授かるのがコツです。一年間お守りいただく大事なお金です!そして来年用のお賽銭!

です。日ごろから45円袋は常に複数バックに忍ばせています。

出先でお参りするチャンスがある時に使えるように。社務所で何か授かった時のお釣りも同様にしています。神社仏閣で頂くお釣りは私にとってスペシャルなんですよね。