日々の出来事

小さなラッキーみぃつけたぁ~ その2

昨春、満開に咲いてくれたコチョウランはお役目が終わり
11月いっぱいベランダで過ごし?正確にはホボほったらかし・・・
12月に入り寒くなりさすがに可哀そう・・・と
室内へ移動させていました。
その時は大きい方の花茎だけ小さく確認出来ていました。
その後、ツリーとコラボ?させた時、よくよく見ると
昨シーズンの花茎のカットした部分から小さな新しい花茎が!?
わぁ~~スゴイ!育つといいな!
でもかなり小さい・・・
昨シーズンの切り落とした茎からですから
果たして育つのかしら?と思いつつも、
小さいながらも成長するさまを年末は
眺めて過ごしました。

お正月になるとそれなりに成長し捜さなくてもすぐわかる大きさまでに
なり、新年早々いいことあるやん!?とコロナ禍での生活に
光指す(ちょっとオーバーですが・・・)姿に心ウキウキします。
明るくなり始める頃カーテンを開け「朝だよぉ~~朝日を楽しんでね!」
って話しかけるおめでたい私です😃
Wで花茎が成長中!ってことが寝起きの刺激になるんですね。

 

三が日明けて水やりの時、陽の当たり方を変えてやろう!と
鉢を動かしたら!3つ目の茎が!!
成長しているではありませんか!?
窓側でしっかり陽にあたり茎もガッツリ太く生育しています。
座っている位置からは全く見えていませんでした・・・
正しくは、何となく見ているだけではダメだという事です。
【見ている🥴】のと【見えている🤩】の違い
新年早々体感した出来事です。

きゃぁ~~今シーズンは一株からトリプルです。
愛好家さんであればメイン茎以外は排除するのが
セオリーなのでしょうが・・・
特に手をかけて育てたガーデナーではない私のところで・・・
三か所からも!芽が出ているのです。
折角のラッキーです!
ここまで自由にたくましく育ってくれた花茎を見守りたいと思います。
写真を撮るために位置を動かしましたが、窓際に戻して楽しみます。

新年早々、ダブルでも十分ラッキーなのにトリプルなんて!!

今夕は正式に首都圏で緊急事態宣言発令。
今、それに伴い大阪でも追随するようなニュースが流れています。

まだまだ疲弊続きの今日、室内で起きるラッキーを大切にしたいと強く思う出来事です。

こんな時だからこそ、身近なラッキーを見つけましょう。

 

ワタシ、大人げなくて・・・ね

超高齢化社会突入の日本。
コロナ禍ではご高齢の方にコロナ感染をさせないように・・・と、
一丸となって気を使う人々で街はあふれています。
が!少々慢性化する中で、そんな人々の心を踏みにじるような行為・言動が目につき、
耳にする機会が増えたように思います。

店舗入り口には
《マスク着用をお願いします・入店時、消毒のご協力を》
《出来るだけおひとりでお買い物ください》
《大きな声での会話をお控えください》等など
今は珍しくない至極当たり前のアナウンス・張り紙がなされています。

にも拘らず!協力しないのか?忘れるのか?気にならないのか?スルーしているのは
イイ大人・・・というか・・・比較的ご年配の方々の様にも見受けられます。

先日のことです。
野菜売り場でカートを止め比較的高齢?女性お二人が通路のど真ん中でおしゃべり!
「野菜高いねぇ~年金増えないのに何でよぉ~~」
「これじゃ買えないわ!」とカゴはカラです。
「家にいたら退屈でしょ!エアコン代もかさむしね。その点スーパーは涼しいからいいわねぇ~」
「マスクしてたら話しにくいわ!」とハズシテ会話が続きます。
ええ!?ここでマスク外すか??
皆がしゃべらず静かな店舗では嫌でも会話が聞こえます。

多くの方は必要なモノを決めて、メモなどを持って短時間で買い物をされているのにね。
人々は怪訝な顔をし遠回りしながら避けて通り過ぎていきます。
本人たちは全く迷惑行為であることに気づかないというのか?気にしていないのです。

其の場を離れた私・・・一通り必要な物をカートに入れレジに並びかけましたが
何だかモヤモヤ感が我慢できなくなりました。
大人げない事、承知で野菜売り場へUターン!
まだ同じ場所で老女は立ち話中です。
「あのぉ~~そこのお野菜見たいのでちょっと寄っていただけません?」って。
ついでに!自分のマスクを指さしながら笑顔で言ってしまいました・・・
(すみません!正直に言います!ついでではありません・・・こっちが本題でした!!)
ふたりは手に持っていたマスクをまた装着されました。
そう!オバちゃんたちお利口さんですねぇ~わかるんやん!マスク指さされたら・・・

私は間違いなく大阪のオバハン!です。
おかげで!必要ない野菜をひとつ余分に買って帰宅することになりました。

ニュースでは若者の行動ばかりが叩かれがちですが、
これは間違っているように感じます。
個々の意識の差でしかないようです。
繰り返しマナーエチケットの注意喚起しかないのでしょうね。
今後もマスク着用・ソーシャルディスタンスが街の中では当たり前の姿になるでしょう。
確かにマスク着用は義務化ではありません。
忘れた方もいるでしょう。
ウッカリ途中で落としてしまった方もいるでしょう。
そんな方の多くは遠慮がちに手やハンカチなどでお口を覆っておられます。
おしゃべりはなさいません。
マスクをしない事を一括りに悪だというつもりはありません。

食料スーパーでワザワザ、マスクを外して立ち話をし続ける事に
勝手にいらだっただけ!です・・・ワタシがね。

お店側も入店後、
店内でマスク外しておしゃべりするオバちゃんは
想定外?!でしょうか?
前々からオバちゃんたちのスーパーでの立ち話姿は
無いわけではありませんがね・・・
お商売柄、お客を敵にまわすことは避けたいでしょう。
ホント難しい時代になったものです。
お客もお店にとって良いお客であれるよう
意識する事を考える時代でもあるのです。

最近知って驚いた事

きっと皆様はご存じだったのでしょうが・・・・・
女優の「壇蜜さん」って姓が「壇さん」で名が「蜜さん」だったのね?!
知りませんでした・・・私。

テレビで何気に見かける女優さんで独特の間合いのしゃべり方とふんわり声にとても惹かれています。
旅人だったり書評や朗読に独自の感性をお持ちでシュールな雰囲気が気になる方です。
彼女の番組主題を外れずその中でポツリと出す自分らしさ・物事の捉え方に興味を持っていましたので
なんとなくこの方は又吉直樹さんのような方だと素敵なカップルになりそうだなぁとか
勝手に思いながら眺めていた女優さんです。

先日番組名はわかりませんがご挨拶で「壇です」とおっしゃってるのを聞いてびっくり!?
そこで切るんだ!ええっ!?頭の中で騒いでます。。。
続けて「蜜です」とおっしゃいました。
私の中ではパニック?です。ということは??
「だんみつサン」は「だんサン」で「みつサン」なんだ!?

確かに考えてみれば女優「檀ふみ」さんはすんなり「檀さん」です。
作家・檀一雄氏のお嬢さんだとの認識が既にあるのと「ふみ」さんって名前らしい?名前なので
普通に「壇さん」「ふみさん」です。
阿川佐和子さんも「ふみさん・ふみちゃん」と呼ばれてますから
名字が「檀さん」ってわかってます。

が!「壇蜜さん」は彼女のミステリアスさ?が前面にあるからなのか?
名字ナシの「檀蜜さん」って女優さんだと、このご挨拶の場面に遭遇するまで思い込んでいました。
思い込みってすごいです!導入部の違いもあるのかも知れません。

【口伝え=耳で覚える】親から、友達から教わる事
【音楽にのせて=耳で覚える】歌詞を歌手が歌うのを聞いて何気に口ずさみながら覚える

この二つの耳から覚えるでも違いはちょっとあるハズです。
覚える内容の解釈の程度によるものでしょう。
教える側は意味も同時に教えてあげる必要を感じます。
何気に覚えた事も何か気になったキッカケで更に深堀することも考えるべきでしょう。

最近の音楽番組は歌詞が文字として出てきますね。
耳だけで覚えていた歌は歌詞を見ながら聞くと知っているけど意味を理解していなかった・・・と
目からウロコの経験が増えています。
音優先で音に言葉をはめ過ぎていた自分がよくわかります。
歌作りには【歌詞が優先】と【音楽が優先】のパターンがあるとききます。
作詞家と作曲家の合作が普通だった時代にはよく聞いた話です。
シンガーソングライターという方々が現れ、作詞作曲歌手をすべて同じ人がこなすことが
珍しくない今です。
生まれる自由な言葉選び・自由な音階とリズムが可能だからこそ世界観が素敵に感じます。
響く言葉・心に刺さる言葉は目と耳両方から取り込む方必要がありますね。
勉強もやはり音読が有効的な方法だといわれているのはこれですね。

アタマの中で考えるだけでなく、考えを誰かに話すことも有益です。
聞いてもらうための努力をしていますか・・・?
自分の言葉で相手に伝えるために考え、その言葉を自分の耳で聴くことで
更に考えをまとめる作業です。
最近とても気になる事は、話すことが苦手な人が増えているように感じます。
メール・ライン・・・と話さなくても便利な時代です。
文字を発するときに考えています!と言われますがやはり自分都合の言葉は危険です。
読み手の感情・タイミング次第で文章の読解力に差が出ます。
時には過剰反応されかねません・・・

文字で延々やり取りするのであれば、せめて電話で話す事も考えてみませんか・・・
声のトーンで・・・気配で・・・相手を身近に感じ、思いやる事も出来ますよ。

道具を適材適所で使い分ける人間であってほしいと願います。

 

アシカの赤ちゃん発見!にホッとしました・・・

ちょっとした油断?なのでしょう。
人間も動物も小さな子の行動は
大人の想像の上をいくものですね。
「まさか?うそでしょう??」
そんな言葉しか出てきませんでした。
アシカの赤ちゃんが下水道へ・・・のニュース!
ホント驚きました。
自ら入ったのか・・・?流されたのか・・・?
現段階では分かりませんが
とにかく無事だったようで良かったです。

モノ言わないモノ(ペット等)、弱いモノ、幼いモノを守るのは大人の責任です。

大人の都合で子供を方便に使っていませんか・・・?
幼子を甘く見ていませんか?
子供は大人より遥かに本能的で敏感で場の空気を全身で感じています。
幼子は・・・ペットは・・・親の気配を全身全霊で見つめています。
大人は守る責任がある事を心に強く持ってくださいね。

家族間トラブル相談に来られる場合、小さなお子様づれは基本お断りしています。
「誰かにその間、預かってもらえませんか?」
「ご親族が無理ならお友達は無理でしょうか?」と。

「この子はまだ小さく話の内容はわからいので大丈夫です!」と
おっしゃる大人がおられますがそれは大間違いです。
取り乱すであろう親の様子を子供にわからせたくない!これがすべてです。
幼子は話の内容ではなく大人の不安・怒り・声のトーン・表情に驚き反応します。

こんなことがわからない・・・?
小さな子を守る心構えの問題です。
大人の考えるチョット・これぐらい・大げさな・・・は幼子には通用しません。
小さな・・・弱い立場からどう見えているのか?少しは考えてみてください。

自分でいっぱいいっぱいの時も確かにあるでしょうが・・・
それは自分の問題で幼子にしょわせる問題ではありません、別の話です。
大切な我が子の為に落ち着いて想像してみてください。

明日はもっと楽しくなる!と信じてます!!

机上の学問英語ではなく【話せる!聞き取れる!生きた英語】を・・・と
教育の方向転換が急加速しているようです。
受験内容もタイトなスケジュールのまま新導入していくようで今の受験生は本当に大変だと思います。
これから更に英語教育の低年齢化が進んでいくのでしょう。

この教育を受けた人たちが社会で活躍する頃が楽しみです。

生きた英語教育を推進する中、近年TVショッピング等で
コンパクトな多言語翻訳機が紹介されていますね。
昨年知った時のモノから短い間に更に進化している模様です。
なになに?どうなってんの?すごいやん!?便利そうだけど高価なものなの?
ホントたくさんのハテナ?が並びます。

私が子供の頃たしか・・・シャープ?カシオ?が電卓を発売した時の事を思い出しました。
事務系就職に珠算習得者がとても優遇されていた時代です。
そんな中、卓上電卓は画期的ですがお仕事で誰もが使うには
まだまだ高価だったと記憶しています。
商売人は大きなソロバン片手に商談していた時代です。
電卓を使い始めた人がとてもかっこよく見えたものです。

数字を押すと計算出来る!たったそれだけの道具です・・・が、
子供の私には使い道もないのに電卓がものすごく欲しかったのを覚えています。
私の育った商家地域は子供がソロバン教室に通うのが定番でしたが、
私は卓上電卓を知ったとたん「私はソロバン教室に行きません!」
「私が大きくなる頃には電卓が当たり前になってると思うから!」と宣言し親を呆れさせたのです。
そしてとうとうソロバンは習わずじまいです。
今思い出しても大人からすればホント困った子でした私。
ソロバンは計算するだけではなく繰り返し練習することで辛抱強さや集中力鍛錬など
別の良い側面も多々あるのが今ならわかるのですが、その時の私は
電卓がとても素敵な未来を運んでくるように感じたのです。

大阪万博で「線の無い電話機」を見た時の記憶も鮮明です。
高度成長期は鉄腕アトムのような近未来を大人も子供もあり得ないと思いつつも夢見たのです。
令和の今、大阪万博で見た夢の品が・・・鉄腕アトムの世界が・・・
身近な生活としてあまりにも普通に反映され、現実が漫画に追いついた?!のがうれしいです。
長生きすればもっともっとワクワクするものに出会えるのだと信じています。

ああぁ~~そういえば、昨日TVで見ました。
アメリカの最新二足歩行ロボット!!映像です。
飛び込み前転・空中ジャンプ中の縦開脚・ジャンプ横ひねり回転から体操内村選手風フィニッシュ。
溜め込み決め着地ポーズまで・・・表情はありませんがカラダ全体でどや顔!気配すら感じます。
自信に満ちたなめらかな動きはホントにすごいです。
1年前は片足どちらかが地面に着いて歩行・小走りしていたのが
たった1年後には地面からジャンプ滞空状態で開脚や回転が出来ているのです。
運動神経の良い人がロボット着ぐるみ?に入っているかのようでした。
私にとっては衝撃映像です。

還暦超間近、働き続ける為にした大英断!

K氏は奥様と成人した二人の息子さんとの4人家族。
バブル期最終頃に都心から少し離れた自然豊かなベットタウンに
ファミリー型マンションをローンで購入。
ローンもあと数年でようやく完済間近だそうです。
その間に単身赴任も数度に渡り経験し今は古巣へ通勤です。
古巣とはいえ30年以上働いていると会社の事情はどんどん変化しています。
社内スリム化による事業見直し再編・部署閉鎖・部分身売り等々・・・
世間が!社内が!ざわつくたび多くの仲間が会社を去り、
独立した者・故郷へ帰った者・家業を継いだ者・・・と人々の選択を横目で見てきたK氏です。
働き盛りの同世代が病魔に襲われ見送る経験も・・・彼自身も持病を抱えての今です。

会社も本社拠点が動くたび通勤時間が少しづつ伸び、マンション購入時の直通通勤が
今では複数乗り換え通勤です。
東京の単身赴任では勤務地近くに拠点を置き、自転車通勤のはしりを経験した人物です。
もみくちゃ通勤ラッシュからの解放は彼の価値観を大いに揺さぶりました。
20数年前、終の棲家?と決めたマンションからの通勤に今は何の魅力もありません。
社会変化と経験・体力が彼の考えを変えていきます。

会社は65歳までは雇用してくれるとの事。
その先は個別要相談なのでしょう。
座って移動したい・・・と願うと通勤時間は更に長くなります。
毎日往復・通勤にかかる時間は体力を消耗しても金銭的利益は生みません。
ココがミソです!
若い時はマイホームを持つ事に夢でいっぱいです。
バブル期経験者は早期悠々リタイヤすら夢見ていたのですから・・・
働き続け自分が老いる想像などしていませんからね。
夢と現実のギャップは大きい・・・
50歳も過ぎるとリストラ・病気療養で戦線離脱する知人を複雑な思いで見送ることも
多々経験しています。
いつ何時自分にも起きないとは限らないと。。。

K氏夫婦はこの度、大英断を強行!?します。
今の会社近くに現マンションを処分し転居を決めました。
次のマンションは夫婦二人サイズのコンパクトな間取りです。
現実的にはこのサイズが経済的にも精いっぱいなのです。
息子・弟は借り上げ社宅で既に独立。
兄は実家から地元企業勤務ですが、
親の英断を機に初めての一人暮らしとなります。
というより一人暮らしを始めないといけないことになった!?
が正解でしょう。
そう仕向けたのは両親です。
ある意味彼の今後を考え、追い込み風を吹かせたのです。
一見今は平和な4人家族に、
それぞれの選択時期をあえて作り出す勇気ある選択です。
これに対しいろいろな意見・考えはあるでしょう。
「いい歳して何考えてるんだ・・・年金の範囲で生活すればいいのに・・・」
「ローンもようやく終われば肩の荷が下りるじゃないか!」
「地元勤務の息子にマンション譲ることも出来るし・・・」等々

この決断はK氏には大きな大きな責任が生じます。
今から80歳までローンを払う契約です。
健康で働き続ける宣言です!
【人生100年時代】言うのは簡単ですが実行し全うする!宣言は大英断です。
K氏家族の未来が幸多かれと願う私です。

 

 

本当にナイーブなんでしょうか・・・?

勇気を出して?少し厳しい話をします。

どうも・・・一定数の打たれ弱い人々が増えているように感じています。
なぜなんでしょう?
人を攻撃することには容赦ないのに・・・不思議です。
ホント言葉は悪いですが自分の御都合ばかりで防衛し、
生き生きと嬉々として人を攻撃し、高揚感で頬が紅葉している姿はなんなんでしょうね❓
社会の中で順応できないというより自分肯定の行き過ぎから人を責めることを楽しんでますか?
とすら思ってしまうことも。
「自分は悪くない!相手が悪い!!」自分の落ち度を疑ってみないのはナゼ?
お互い様・・・歩み寄り・・・が薄れている個々優先が生んだのかもしれません。

これは他人に向けられるだけではなく時には身内へも容赦なく・・・です。
戸惑う親・兄弟も少なくないようです。
正直、独り立ち出来ている兄弟たちからすればいくら身内でも嫌に違いありません。
関わらない事が最大の防御!?と実家と距離をおく寂しい現実も見受けられます。

少数の心配する人のハレモノに触るような扱いが
この行動をエスカレートさせている面もあるようです。
【打たれ弱いのに強気】は相反する現象です。
弱い犬ほどよく吠える!は言い過ぎですかね?

私は子供時代にチワワを飼っていました。
飼い始めの頃、超小型犬なのに散歩に行くと前から来る超大型犬めがけて
屁っ放り腰で後ずさりしながら吠え続けるのです。
室内で飼われていたので怖いもの知らずです。
その頃はまだチワワを知る人もなくバンビちゃんみたいな小型動物として
来客皆に珍しがられチヤホヤかわいがられている毎日です。
飼い主として恥ずかしながらチワワ自身、完全に勘違いしてるのがわかりました。
前から来る超大型犬はチワワの吠えるのをじっくり見てますが、
同じように吠え返したりはしません。
大型犬の貫禄です。
チワワのけたたましいマシンガン吠えなど相手にしません。
「うちのバカ犬がごめんなさい・・・」と子供ながら謝った事を今も鮮明に記憶しています。
その後は徹底して無駄吠えさせない躾に時間をかけたものです。
その甲斐あって小型犬にしては長生きし天寿を全うしてくれました。

バカ犬と人間を一緒にするな!と言われる方もあるでしょう。
あえて言います!増長させた側の責任はいかがでしょう?

本当に大切に思うならば
「世の中にはいろいろなことがあるのが当たり前!」
「自分の思い通りにばかりに行く人生など無いんだ!」
「持ちつ持たれつを想像しましょう」
と、教えてあげてほしいです。
嫌われることを恐れず大きな愛情で包み諭し導く知恵と勇気を持ってほしいものです。

自分に刺激を与えよう~~

誰にでも気乗りしない時、スランプはあるものです。
仲間に認めてもらえない事はつらいことです。

うまくいかないときはドンドン不安に・・・内向きに・・・自信がなくなります。
困りましたねぇ~そんなときはどうしましょう・・・
誰にも会わず閉じこもる? ふて寝する? 食べまくる? 飲みまくる??

スポーツで汗を流すことや旅に出ることなど自ら何か行動が出来る人は正直心配いりません。
自分で動く判断が出来るのであれば十分やっていけます。
問題なのは何もやりたくない・・・やりたいことがわからない・・・と
漠然と止まっている人です。

何かキッカケが欲しいですね!
本人が内向きな場合、家族や友人の小さな手助けも動けていない人には
変わる・変われるキッカケとなるかもしれません。
どんな小さなことでもOKです。
成功体験を思い出しましょう。
過去に・・・幼少期に・・・学生時代に・・・
得意だった事・誉めてもらった事・やっていて楽しかった事・熱中した事・ワクワクした事は??

その時大切なことは、自分のカラダ・アタマを使う事・動かすことです。

例えば音楽が(まあまあでも?)好きだ!としますね。
出来るだけCDやダウンロードしてひとり音楽を聴くより
コンサートやイベントに出かけましょう。
演ずる人々を手を振って応援するのは良いですね。
幸い客席側は暗いので恥ずかしがることもないでしょう。
その場に居る人々は皆舞台上のパフォーマンスに興じていますので
自分も同じように真似てみればいいのです。

カラオケに行って声を出して歌いましょう。
うまい?ヘタ?にこだわる必要はありません・・・うまく歌うだけが歌ではありません。
楽しめる心を見つける為の行動です。

楽器に触って音を出してみましょう。
ギターや鍵盤楽器を鳴らすのも、
リズムに合わせて鳴り物を振ったり叩いたりして
音を出すのも良いでしょう。
振動は心身に伝わり良い刺激になりますよ。

心でアタマで感じ考える以上に、カラダ全身で感じることにこだわってください。
目で見る、耳で聴く、肌に感じる、空気が揺れる感触を味わってほしいです。
全身で場の臨場感を感じてみましょう
悩み以上にワクワクする感情が生まれる瞬間があるハズです。

人々の高揚する姿を見つめるだけでも心に何かを感じると思います。

増税での悩みはそれぞれ・・・ですね

10月1日から10%へ・・・は、前々から判ってはいても
間際になるとアチコチそれぞれ立場の違いが聞こえてくるものです。
今回は増税話とキャッシュレス・ポイント話が混在して話題の焦点にバラツキが生じています。

日頃からクレカ・スマホをそれなりに使っている方はこれを機会に
還元サービス等比較研究・検討しているようですね。
国際標準、目指せ国際化、外国人の皆様への便利化・・・幾つもの諸事情。世界的流れなのでしょう。

導入の手間・諸経費負担は小さなオーナーさんにとって大変です。
仕入れに掛かる諸経費すべて当然10%。
やはり商売は競争です、他店の動きも気になるところです。
金銭的な事だけではなく自分たちが制度・システムを理解しお客様にスムースに対応できるか??
対面で商売をしている方の一番の悩みでしょう。
店の対応は次回の集客と大きく連動します。
一度不快にさせてしまったお客様を取り戻すのは至難の業です。
実質値下げ?値段競争??同等に真剣な悩みだと思います。

いつの時代も商売は大変なものです。
徳川様の世から明治政府へ移行した時もきっと商売人は
いろいろあったのでしょう。
制度変革と共に西洋の品物・文化が上陸し、新しい商売が生まれると同時に
合わなくなった商売は淘汰されたはずです。
常に時は動いています。時にマッチした商売は急成長もするでしょう。
また時に合わなくなった商売は衰退・淘汰されていくのも残念ながら
仕方のないことです。

決まった以上、新しい制度を否定し斜に構えるのは商売人としていかがなものでしょう。
自分の商売にどう活かせるのか?どんな戦略・展開がお客様に喜んでいただけるのか??
今こそ商売人の知恵の出しどころです。考えどころです。。
今までの経験を活かし時代の先を詠む!
時代と経験と運を味方にチャレンジする商売人の心意気が未来を引き寄せる術となるでしょうね。

増税前のお買い物先で!

先日大型スーパーへ買い出しに行った時のことです。
増税前の連休中だったこともあり、駐車場はまずまずの混み具合です。

出来るだけ店舗出入口付近に止めたい!のは皆同じ。
直ぐ前の車はラッキーなことに?出入口近く好位置へバックで駐車奮闘中!
切り返すこと数回・・・少し手前で私は待機です。
近いと焦らせることになってはいけないのでね。

週末・休日ドライバーがやはり多い地域なので休日運転は平日に比べ何かと気を使います。
そんな中、前の車は切り返す回数が増える・・・増える・・・
最初に比べドンドン良くない方向へ・・・
立体駐車場巨大金属柱がすぐ横の位置です。
窓開けて誘導手伝う?いやぁ~~最近は逆切れもあるらしいしねぇ~~
ガン見してはいけないわ・・・横向いておこう~とか気遣いながら・・・
ゆっくり待てばいいやぁ~~幸い結構手前で止まっていましたが
私の後ろは当然どんどん車が詰まってきてますねぇ。。。
更に切り返すこと数回目、ああああっ~~~やっちまった!?
クルマ後部ド真ん中と巨大金属柱がド~~ン。。。。。
キコキコ切り返している時よりスピードUPしていたように思います。
アクセル踏み込んでしまったのかもしれません・・・・
運転者・同乗者共にケガした様子は無い。不幸中の幸いです。

増税前の買い物に来て、自損事故・・・
何を買い物する気で来たのかは分かりませんが
間違いなく増税前倹約分より自動車修理代の方が高いハズです。

【この出来事から回避に向けて学ぶこと・・・】
自分が不利な場所で粘らない!
  ⇒位置を変えて仕切り直しを考えましょう。
好位置にこだわり過ぎない!
  ⇒一般的好位置は皆の注目を浴びプレッシャーが生じます。
余程の自信家さんでなければ無理です。
自分の能力を過信しない!!!
  ⇒その日の運・不運も加味しましょう。
ツキが無い時には諦めることも大切です。