進路

🌻一歩踏み出そう🌻

アフターコロナの始まりです

【人の器・うつわ】痛みを知った分だけ大きくなります
苦労も・・・試練も・・・受け止め方次第です
乗り越える為の知恵と勇気が必要です

人生は出会いです
出会いを大切にすることで道がつながります
良い人に巡り合う事でチャンスが広がります

人は信頼されて・・・育つ
人は認められて・・・成長する
人は大事にされて・・・成功する

【金魚の法則】水槽の大きさによりサイズがかわる

そして最後はやはり【人間力】です
不安な心を今は・・・押しのけましょう❣
臆病な考えを今は・・・追い出しましょう❣

一歩踏み出す勇気が持てない人へ
今出来る最善を私と一緒に考えましょう
あなたの一歩を探します
あなたの人生を応援します

🌻相性のなやみ ③ スポーツ進学・学校で・・・

スポーツ進学した学生の悩み・・・

期待と不安の中、進学した学校。
当然だが選りすぐりの学生が集まってきている。
地元では一目置かれた存在の彼は新天地でも活躍出来る!活躍せねば!と練習に励んでいる。

本人曰く、ブッチギリの貢献はしていないがチームメイトと比べ劣っているとは思えないとの事。
強豪校だけあって皆モチベーションも高く個性派が揃っているのだろう。
彼もそんなことは百も承知のハズ。
強ければ・・・チャンスを活かせば・・・と。
そんな思いとは裏腹に、監督から・・・コーチ―から・・・声がかからない。
活躍の機会が与えられていないことを親子で悩む。
努力が足りない・・・ほかに使い勝手のいい選手が存在する・・・
使う側からすれば幾多の理由がきっとあるのだろう。

彼の問題点を紐解く為に命式表を作成してみたら。。。

①.彼にとって自宅と学校との方位の相性がよくない
悠景Ans
進学前に相談頂けたら別の候補先を比較検討出来たでしょう。
その上で今の学校を選んでいたらもっと覚悟出来たハズですね。

②.監督との相性
悠景Ans・
正直良くない、考え方が合わないみたいですね。
彼がよほどチーム内で目に留まらない限り今のままが続きそうです。

③.コーチ・顧問他との相性
悠景Ans・
それぞれを確認すると、監督を頂点に補佐役が招集されている組織のようです。
学校教育の場でもありこの体制に変化は起きないでしょう。

総合的に判断すると、
まずはどんな小さなチャンスでも掴まないと始まりません。
影日向なく努力する事は当たり前の事、
彼の好機と監督さんの好機を狙ってアピールする事も大切です。
監督の考え方を理解し取り入れて練習に励む事です。
また彼の態度が、接し方が、話し方にも監督にとって好ましくない印象があるようです。
この部分においては彼の改善の余地はあるのでは・・・と思います。
今はまだ成長期、鍛錬期です。
入った以上組織の方針の中で、自分を見失わず活躍のチャンスを掴むしかありません。
プロの組織ならばトレード・移籍等ほかに道を探ることも賢明でしょうが・・・
学生ですからそれも無い話ですね。

スポーツに限らず進学先との相性は大切です。
成績だけで・・・ネームバリューだけで・・・親の期待だけで・・・
進路を選んではいけません。
進学先では【学び・成長・出会い・影響・価値観の共有・・・】多くの体験が待っています。
生涯の師に出会うかもしれません・・・
生涯の友に出会うかもしれません・・・

何があっても通い続ける事の出来る相性は大切です。

🌻相性のなやみ ① 学校で・・・

イイもワルイも結構大変なのが相性。
気になる人が出来ると「あの人との相性はどぉ?」よくある話。
恋愛感情にはツキモノかしらね。

過去にあった相談鑑定の例を少しお話します。

学校で、担任の先生と何だかうまくいかない・・・
息子が先生を嫌がって学校に行かない・・・
お友だち同士と違い、相手は大人で!先生!!ともなると
親御さんにとって大問題。

親からのクレーム!と不快にさせては、息子に当たりがキツクなるのでは?
と、当然心配します。
ハッキリ言ってしまえば息子さんにこれ以上、負荷をかけられたくないですからね。

具体的に【お名前・生年月日】情報を頂き対策を考えます
この場合〈先生・息子・両親〉命式表を作成します
①.先生とご家族との相性を確認します
②.具体的に相談を持ち掛けるタイミングを調べます
③.先生と向き合うに適しているのは父親なのか?母親なのか?
④.出来る限り友好的な対策を導き出す事が目的ですから向き合う為の相性は大切です
⑤.相手の運勢・資質・感性を確認する事で、話の糸口・持っていき方の対策が可能です
⑥.敵を知り、己を知り、身内を知る事で良い点を認め合い、時には弱い点を突くことも可能になります
⑦.あくまでも改善される事が真の目的で、喧嘩する事ではありません

お子様の為にも話を大きくしてしまうのはやはり損です。
相手を怒らせないで!こちらの希望を叶える!!これが親の得策でしょう。
相手に悪意があるのか?無いのか?只々無知・経験不足なだけなのか??
悪気が無くても・・・気が付かなくても・・・ちょっとしたプラス情報を添える事で
難は回避できるかもしれません、小難にできるかもしれません。

具体的に息子さんへ、アドバイス出来ることも・・・
難回避させることも・・・
また息子さんへのご両親からの関わり方次第で心の変化もあるでしょう。

我が子を守るのには思慮深さが必要です。

 

🌻違ったかも?・・・と思ったら その3

文系から理系への転学。
入学早々休学・退学しての翌年の受験に向け勉強のやり直し。
社会人から学生へのUターン受験。

思い切った進路の舵切り。
一度は納得して進んだ道が違ったら?違うと思ったら??

高校の進路相談では気が付かなった・・・
学友との競争の中、こんなものだと思って悩むことなく決めた学校が・・・
皆と同じ場所に進めばハズレはない!と思い込んでいたのに・・・
自分の進路に疑問を持たなかった・・・
今の進路先を親も喜んでくれたから・・・
夢みたいな進路を恥ずかしくて・・・自信が無くて言えなかった・・・
社会に出たものの、やっぱり学生の時にやり残した勉強・・・
本当にやりたかった分野の勉強・・・

現実的に、経済的に、学力的に、才能的に、時間的に、、、可能なのか?
ストレート組に比べ相当遅れるスタートと年齢ギャップは否めない中でどうなんだろう?
はたまた、セカンドチャレンジにピンクの神様がお付き合いしてくれるのか??
大なり小なり舵切りへのリスクを認識しているつもりであるが・・・
ロスタイムは既に用している。
勉強し、受験し直し、新たな分野へ挑戦のやり直し。
果たしてその後の人生はやっていけるのか?
特に一度社会に出てからの学生へのUターンは勇気がいる。
失敗が出来ないプレッシャーもあるだろう。

~思い立ったが吉日~ 一瞬素敵な言葉である

只々思い込みだけでは勝ち取れないのがセカンドチャレンジです。
既に一度は別の進路を歩み始めたのですからね。
それを断ち切り、立ち戻り、別の道をストレートさんより遅れて歩く・・・
勇気と!覚悟と!努力と!運が!!無ければいけません。
ピンクの神様に好かれる人でなければいけません。
人々に愛される人物でなければいけません。

誰もが成功するチャレンジではありませんが、
時と場合によりけり・・・ドブにハマることを厭わなければ・・・
道は開けますかね。
やらない後悔とやる苦労。
やってみたいと思う人は、運を味方に期限を決めてみることです。

CAになりたい!と言っているのに英語は嫌いだ!!という女子。
今、何してるの?と尋ねると「コンビニでバイト!」
ええっ、それはないでしょ!?
弁護士になりたい!無理なら会計士でも・・・という男子。
サークル活動が楽しく親の財布をあてにしてお遊び三昧の学生さん。
彼が天才的頭脳と資質を持ち合わせていれば別だが・・・
そうはあるまい・・・狭き門を勝ち抜くには正直おめでた過ぎる。
これらは実際にあった話。
当然ですが・・・夢はかなわず・・・というか・・・
スタートラインにすら立てなかった・・・のが現実。

何かを成し遂げるにはそれ相応の心掛けが無ければいけませんね。

セカンドチャレンジは自分自身の覚悟から始まります。

🌻違ったかも?・・・と思ったら その1🌻

いろいろな場面で「違ったかも・・・」
「行きたくない・・・」「辞めたい・・・」「やり直したい・・・」
「今さら・・・親になんて言おう・・・」
「相手になんて言おう・・・」
人生の大きな決断から日々の小さな決断。
生きていく中では決断の連続です。
あるあるの話です・・・多くの人に経験があると思います。

もし大きな選択から歩み始めた中で、疑問に思ったら・・・違和感を感じたら・・・
やはり一度立ち止まってみることをお勧めします。
同じ場所に留まったままで!考えるのはやはり大変です。

自分の為に・・・自分の心と向きうことを考えてみましょう。
時には環境から離れてみることも必要かもしれません。
感じ方は人それぞれ違います。
性格も事情も個々違う中、同じ場を不快に思うか・・・否かは当然違うでしょう。
「気のせいだ・・・」と言い含められるかもしれません。
あなたが気のせいではない!と思うのであれば、
その気持ちにそって解決策・改善策を摸索すべきです。

学校に馴染めない・・・職場に馴染めない・・・
好きで・・・望んで・・・結婚したのに・・・
希望して入った環境でも迷いはあることです。
世間の顔色を見過ぎてはいませんか?
親の顔色を見過ぎてはいませんか?
いい人・・・いい子・・・・いい娘・・・いい息子・・・であるべき!と
思い過ぎていませんか?

代替え案はあるものです。
自分の為です!

最悪?退職の覚悟があれば??
最悪?退学の覚悟があれば??
最悪?離婚の覚悟があれば??
それは最悪ではなく!最良に変わる可能性も大!!ではないでしょうかね。

知恵を出しましょう!
しっかり考えてみましょう。

長い人生、結論ばかり焦って出す事もありません。
自分が歩む道です。
乗り越えるのも・・・回り道するのも・・・
いろいろな道があるものです。

案外、自分がわかっていないのが自分・・・
あなたが見えていない道も、他人であればこそ見える道もあります。

🌻お名前相談 改名希望の理由 その1

改名希望の理由・・・
事情はいろいろ・・・

この話を笑いながらスルー出来る人はしあわせな人だと思います。

ひと昔前の話です。
芸術系お仕事をされている父親。
その男性にひかれて結婚した母親。
少々尖がった印象のご夫婦です。
そんな両親がつける子供の名前は・・・当然斬新系・・・?
カタカナの名前でした。
多くの人は初めて聞く名前に「お父さんは外国の人?」
「日本人には無い名前よねぇ~」と影でヒソヒソ。
幼稚園でも小学校でも新学期は必ず珍しがられ、
中には露骨に怪訝な態度をとる大人世代がいたものです。

小学高学年にもなりその子は中学受験を目指し猛勉強に励んでいました。
親の芸術系感性・才能は受け継がれなかったようで、
言っちゃぁなんですが、超まじめな努力家で勉学に勤しみ
進学塾でも優等生、将来が楽しみだ!と塾でも一目置かれていましたが・・・
塾の進路希望面談でご両親がはっきりと言われたそうです。
「大変申し上げにくいのですが〇〇君の名前では名門校受験は不利かもしれません」
「伝統校・進学校では突拍子もないことを嫌う傾向がありますので・・・」
「進学先を選ぶにあたり、学力以外にそれらを踏まえ校風が左右します」
「ユニークな名前を子供につける両親が敬遠されることをご理解ください」
「受け入れ可能な選択となりますと将来本人の希望が叶わないこともご承知ください」
と言った内容を告げられたそうです。
そして「本人が良い子で優秀なことを考えると名前が大変気になります」と。

今では名前も多様化し、よほどでない限りあまり驚かれなくなりましたが、
当時としては【ザ・昭和】真っ只中あるあるの話です。

元々彼には名前からくる色眼鏡・いじめめいたことも起きてはいました。
その体験もあり〇〇君は勉強の良くできる子が集まる学校を望むようになっていたのです。
彼は勉強のできる子の集団であれば今のようないじめから抜け出せる!と信じていたようです。
が!!塾からの非情なアドバイスは小学生には当然キツカッタ!?

定かではない話ですが、ありえない話とも思えない昭和です。
平成・令和と移れば笑い飛ばせる?かもしれませんが・・・
昭和では笑えない現実でした。

彼の希望は普通の名前になる事!
名前に振り回されず自由に楽しく勉強がしたい!!
なんとまぁ~小学生が求める話ではないですよね。

結局家族で話し合い、中学受験に間に合うよう正式に改名することに・・・
時代だったのかもしれませんが・・・意外とアッサリ改名が法的に認められました。

漢字二文字の固い?名前に・・・です。
本人もとても気にいった名前になり、勉強に邁進。。。

受験にも合格し学生生活おう歌の後、社会人となり結婚し父親となり
今では黒歴史を過去に置き去りにしたおじさんです。

名前を変える!小学生にとって大きな大きな変化です。
進学を機に住居も移転、心機一転の再スタート。
もう名前で揶揄されることもありません。
昔の名前を知る環境から抜け出すことに成功したのです。

それにしても両親・本人・その他家族が払った代償は決して小さなものではありません。

子供の名前・・・
その人の人格を表し、人生を左右します。
親の思い込みだけで尖がって突っ走った結果はなかなか厳しいものでしたね。

🌻入社早々辞めたいと思ったら・・・

近年、新卒者の離職率が問題化しています。
誰もが、まさか自分が・・・こんな悩みを持つなんて!?
まさか我が子が・・・どんどん元気がなくなり不安げな顔をするようになるなんて!?

まずまず順調に卒業し、安堵と期待で春スタートしたばかりなのに・・・
選択を間違った・・・もう一つの内定先を選べば良かったの😞
想像と違った・・・業務内容にガッカリ😞
研修環境に馴染めない・・・上司・先輩の考え方についていけない😞

リモートエントリー、リモート面接が当たり前になり
最終面接まで実体験するチャンスに恵まれなかった?ある意味合理的で助かった!と
表向きはよくやった・・・勝ち組スタートのはずが・・・どうなんだ??
社風も、社内空気感も、先輩たちの志向・思考も、リモートでは限界もあったでしょう。
雇用条件など重要視する内容も人それぞれです。
特にコロナ禍での就活は制限も多く想像ばかりが膨らみ、
入社早々現実とのギャップが押し寄せてくる。
要領のよさそうな同期さんたちのように割り切れない?
モヤモヤするやり場のない不安。。。

早めに見切るべきか・・・
我慢すべきか・・・
再度勉学の場へ戻るべきか・・・

卒業の春から就職の春へ。
別れと出会いが同じ春・・・現実は短い日数での変化です。
こころが!からだが!環境に追い付いていないのも事実です。

が!疑問がアタマから離れなかったら・・・
長い人生です、一度落ち着いて立ち止まってみるのもよいかもしれませんね。
今の運気が弱いのかもしれません。
職場と自宅との方位の相性が悪いのかもしれません。
学生の環境から社会人の環境への対応が不十分なのかもしれません。

そして・・・もしかしら?心配しすぎかもしれません。

持ち合わせる人生運は皆違います。
活躍できる場、活躍できる時期、残念を補う環境づくりも・・・
鑑定では多方面からアドバイス出来ることもあると思います。

 

🌻人生の選択 学びと職業🌻

大阪では高校授業料無償化のおかげで多くの学生の学ぶチャンスが広がりました。
新しい職業が次々生まれる社会では、いろいろな学びがさらに細分化されてきています。
近年、大学以外の専門性を追求する学びの場もどんどん増えているようです。

学費を払い学校に行けばある程度の知識と技術が享受される時代です。
現場に素人が飛込み下積み修行する仕事はどんどん減っています。

もう一昔以上前になるのですね・・・吉本さんがお笑いの学校を作ったのが。。。
当時、芸人を目指す人が師匠に弟子入りするのではなく学費を払って学ぶ・・・の?
と、世間は唖然としたものですが、今ではすっかり定着し活躍する多くの芸人さんは
各スクール出身者でいっぱいです。
とはいえ、努力と才能と運に恵まれた一握りの成功者であることは間違いありませんがね。
時が作り出す成功者は必ずしも、伝統の中からでは無いということでしょう。

戦後~高度成長期の日本にとってまだまだ大学進学は憧れの時代でしたが、
いつの間にか誰もが大学進学を叶える処まで社会全体が裕福になりました。
それが今では、大学に限らず専門性を身に着けた人々が大いに活躍する社会が始まっています。

職業により必ずしも大学卒業を必要としない社会が既にやってきているようです。
資格習得が必要な職業を目指す人が主に大学へ、新種の専門は専門校へと
進路も多様化するのでしょう。

また新種習得の為、早くから親元を離れ世界へ旅立つ若者も珍しくありません。
少し前の内向き傾向日本人は、ひと世代上のようですね。
たとえ少子化でも、なんとなく大学生では社会に出たとき厳しい洗礼が待っているように感じます。

それでも一般的には高学歴化する中、社会に飛び出す年齢は当然遅くなりつつあります。
真面目な人ほど自分の年齢を意識するのが遅い?ように感じます。
若くして頭角を現す者と幾つになっても親掛かりの者、早婚化と晩婚化、
二極化はさらに進みそうな気配です。

人生100年時代、一つの職業だけで終わる一筋さんはきっと稀になるでしょう。
若い時に学んだことは必ずその人のベースとなります。
学びと経験は宝物です。
好奇心旺盛で体力がある時期にどれだけのモノを身体に吸収出来るかで、
一生涯通して心身の豊かさが違ってくるでしょう。

さぁ、あなたは!あなたのお子さんは!未来に希望・目標を持っていますか??

🌻目標を見つけよう!🌻

先を想像し、未来を拓く事は素敵なことです。
誰かのせいにしてはいけません・・・
世の中のせいにしてはいけません・・・
夢は夢のままです。
夢と目標は違います。
目標は叶えるために持つモノです。

人生100年時代と言われています。
自分の気持ちを誤魔化してテキトーに生きるには100年は長いですよ。

今やれる事は今やりましょう。
今出来る努力は今努力しましょう。

学生さんへ・・・
学べるチャンスは学生の特権です、未来の自分の為です。
不便・不自由の中からでも諦めることなく学びを勝ち取ってください。
行動に制限がかかる中からでも、ルールを守り若者らしく
日々を充実させることに知恵を出してください。

社会人にも可能です!
あなたさえ諦めなければいつだって学べます。
才能磨きは自分次第です。

今こそ、しっかり考える癖をつけるのには良いチャンスです。
自分を表現する事を身につけてください。
得意な事を磨いてください。
なんとなく・・・では勿体ないです。
時が経つ事だけは平等です。
平等な時間をどう過ごすか?それぞれに与えられた自由です。
そしてどう過ごしたか・・・が、未来の不平等を生み出します。

残念ながら、運は平等ではありません・・・
が!運は出会いです。
小さな運も次へのステップです。
運は気がつかなければ始まりません。
試合に参加しなければチャンスは遠退きます。
先ずは試合に出ましょう!

試合に参加しなければ点を取るチャンスはありません・・・
三振しても誰かの目に留まるかも?しれません・・・
勝ちから学ぶこともあれば、負けから学ぶこともあるでしょう。
経験が人を成長させ、運に磨きをかけることが出来るのです。

巣立ちのタイミングはいつ❓

関西では実家暮らしの若者が他地域に比べ多いようです。
コロナウイルスの家族間感染が関東より多いのもその為だ?と言う
コメンテーターの意見は強ち外れていないように思います。

京阪神には自宅から通える多くの大学・専門学校・企業があり、
特別な目標が無ければ何となく生活環境を変える必要に迫られません。
あえて県外・地元外へ活路を見出す必要が無い・・・と思う若者・親御さんを多く見受けられます。

それに比べ地方の方々は、高校へ・・・大学へ・・・就職へ・・・
何処かのタイミングで、一度は故郷を離れることを漠然と意識しつつ成長していきます。
若者本人だけではなく家族もどこかで「この子はいずれここを出ていくんだ!」と
心に感じつつ生活しておられるようです。
そうです!まず親御さんが我が子が出ていくことを大前提で育てておられるのは大きな事です。

そのような考えが主流であれば進学・就職だけではなく
結婚に対しても独立心を持っていても不思議ではありません。
都会に比べ結婚年齢が若いのも周囲・地域の影響があってのことでしょう。
地元に自分が学びたい・就きたい企業が無いことが若者の不満でも有り、
地元から巣立つ希望でもあるようです。
自分のしたい事・やってみたい事・行ってみたい所・・・と
夢見ることが多い生活環境はある意味うらやましいことですね。

街の若者は親の支配下の中での便利がどうしても優先されているようです。
下宿生のアルバイトは生活直結ですが、
実家暮らし学生の多くはやはり自分で自由に使う為のアルバイトです。
アルバイトに対しての必死さもやはり違ってきます。
雇う側からすればその違いはハヤリ気づきますし、目につく事も多いと言います。
それらは就活・・・そして就職後にも、価値観の違いとして現われるでしょう。
それにまして海外からの留学生の中には「このまま日本で就職したい」と願う方も年々増えています。
日本の学生さんにとっては強敵です。
そう願う彼らはとても前向きで努力家でハングリーで自己アピールも上手です。
母国語・英語・日本語の最低3か国語を理解し、
国の特徴を経験上うまく使い分ける術を学生の段階で身につけています。
今後益々グローバル化し、ITが更に進化すれば国際人の活躍の場は広がります。
それに比べ、地元民化した美味しいトコ取りの価値観は
不況下・グローバル化の未来に厳しさがつきまとうでしょう。

若者の皆さんへ・・・
今からでも間にあいます!どうぞ自分の未来を想像してください。
一つでも多く怖がらずに経験してください。
もっと人と話してください。
動く事・話すことで気づきます、ヒントが転がっています。

若者の親御さんへ・・・
自分の未来と息子・娘の未来は別物です。
親の都合を息子・娘にあてはめないでください。
親の運勢と子の運勢は同じではありません。
親の願う人生が子の願う人生とは限りません。

更に今後、新しい仕事・働き方が生まれるでしょう。
今のオトナが経験してきたことを若者に当てはめ管理できる時代は既に終わった・・・
と言ってもいいでしょう。

経験の使いまわしで仕事が成立した今までの働き方は根底から覆されることになるでしょう。
多くの場で、今までであればコツコツ10年かかった事も、
数年で目途が付くようになるのではないかと感じます。
全てが前倒しでやってくる・・・と思っておくことが大切です。
オトナも負けじと常に最前線で働く覚悟があれば別ですが、
それを望まないのであれば無責任な若者囲いは止めましょう。

コロナウイルスによって急速な前倒しが起きたのです。
日本中が準備不足だったための混乱がこの半年の大騒ぎです。
遅かれ早かれ、いずれ社会はこの流れにシフトされていくはずだったのです。
皆が右往左往している今、情報も考えも大混乱ですが
自分が興味を持てる場へは率先して足を運ばねばなりません。
人生は学校ではありません。
社会では受身の授業は存在しません。
学校は授業料を払い学ぶ場です。
社会では報酬を頂く分だけは働かねばなりません。
役立つ人間になるために・・・払う事と頂く事は天と地の差!これを理解しましょう。

求める者が動く!が基本です。
己の人生は己で開くしかないのです。